エセルフリーデ
プレイヤー:キルシュバウム
- 種族
- ウィークリング(バジリスク)
- 年齢
- 15
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [蛮族の身体][石化の視線][毒の血液]
- 生まれ
- 騎手
- 信仰
- 穢れ
- 2
- 技
- 9
- 体
- 7
- 心
- 7
- A
- 10
- B
- 3
- C
- 3
- D
- 6
- E
- 8
- F
- 11
- 成長
- 3
- 成長
- 1
- 成長
- 3
- 成長
- 1
- 成長
- 1
- 成長
- 4
- 器用度
- 22
- 敏捷度
- 13
- 筋力
- 13
- 生命力
- 14
- 知力
- 19
- 精神力
- 22
- 増強
- 2
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 4
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 2
- 生命力
- 2
- 知力
- 3
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 8
- 精神抵抗力
- 9
- HP
- 32
- MP
- 37
- 冒険者レベル
- 6
経験点
- 使用
- 20,500
- 残り
- 4,640
- 総計
- 25,140
技能
- ライダー
- 6
- シューター
- 5
- マギテック
- 5
- エンハンサー
- 1
一般技能 合計レベル:11
- 狩人
- 5
- 料理人
- 3
- 髪結い/理髪師
- 3
戦闘特技
- 《精密射撃》
- 《魔法収束》
- 《魔法誘導》
練技
- 【キャッツアイ】
騎芸
- 【騎獣強化】
- 【HP強化】
- 【タンデム】
- 【探索指令】
- 【獅子奮迅】
- 【限界駆動】
非戦闘判定
ライダー| 敏捷
|
| 8
| 知力
|
| 9
| |
|---|
- 魔物知識
- 9
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 13 m
- 全力移動
- 39 m
言語
| 会話 | 読文 | |
|---|---|---|
| 交易共通語 | ○ | ○ |
| 汎用蛮族語 | ○ | ○ |
| 魔動機文明語 | ○ | ○ |
魔法
| 魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
|---|---|---|---|---|---|
マギテック| 魔動機術
| 8
| 8
| +0
|
| |
| 技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
|---|---|---|---|---|---|
シューター| 13
| 9
| ―
| ―
| 7
| |
| 武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| デリンジャー | 1H | 11 | +1=|
| 10
| 8
|
ランクA&武器習熟無しなので必筋+10
| |
| ジェザイル+1 | 2H | 10 | +1=|
| 10
| +1= |
| |
| サーペンタインガン | 1H | 1 | 9 | 11 | 8 |
| 技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
|---|---|---|---|
| 技能なし | ― | 0 | ― |
| 防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 鎧 | クロースアーマー | 1 | ― | 2 |
| 装飾品 | 効果 | |
|---|---|---|
| 顔 | 狩人の解析鏡 | 魔物知識判定失敗時、対象のレベルが分かる。成功すると、対象への命中判定+1 |
| 耳 | マギスフィア(小) | ターゲットサイトのオプション(MP-1) |
| 右手 | 宗匠の腕輪 | 器用度+2、重複しない |
| 左手 | 巧みの指輪 | 器用度+1、重複しない |
| 腰 | マギスフィア(中) | グレネードのオプション(達成値+1) |
| 足 | バレットスリンガー | 12発まで収納 |
| 他 | 巧みの指輪 | 器用度+1、重複しない |
- 所持金
- 10,774 G
- 預金/借金
- G
所持品
冒険者セット
弾丸33発
マナチャージクリスタル(5点)
ランタン
油
魔香草×3
魔動ビークル(レンタル)
魔動ビークルの騎獣契約スフィア
ジェザイル+1
サーペンタインガン
保存食(1週間分)
変な弾丸×2
魔晶石(3点)×9
魔晶石(5点)×3
ミドルランチャービークルの専有スフィア(主動作取り出し)
- 名誉点
- 328 / 348
- 蛮族名誉点
- 盟竜点
名誉アイテム
| 点数 | |
|---|---|
| ブルーウェールの冒険者 | 20 |
容姿・経歴・その他メモ
蛮族経歴表
・人族を恋愛対象にしている
・許せない蛮族がいる
・始まりの剣に触れたことがある
旅に出る理由
・双子の兄から逃げて、いずれ殺すため
600年前の生誕
魔動機文明時代、僻地に隠れ住むバジリスクの夫妻の娘として生まれ、セレマと名付けられる。兄がおり、男女の一卵性双生児という珍しい誕生だったが、卵の栄養のほぼ全てを兄が受け取り、彼女自身は不完全なバジリスク(ウィークリング)として生まれた。自由人気質の多いバジリスクの中にあって、父親は権威主義的で厳格な性格だった。そのため、幼少期から厳しく育てられ、優秀な兄と常に比較され、体罰を受けることも少なくなかった。母もエリート気質ではあったが父ほどではなく、上位蛮族に相応しい振る舞いができれば良しと言い、父から娘を庇うことも度々あった。家族の中でも異質だったのは、双子の兄サタナエルである。兄は幼少期から三つの邪視を持ち、石化ではなく相手を黄金に変えることができた。サタナエルは厳しい父の期待を一度も裏切ることなく、常に予想を上回る成果を出し、強力な蛮族として急速に成長していった。はるかに劣る妹に対しては慈愛をもって接し、父から接触を禁じられても触れ合い、傷付いた妹の怪我を治すこともあった。セレマは父に虐げられ、母に庇われ、兄に助けられる生活を100年過ごした。蛮族として劣等な自分に対して卑屈にならず、心が耐えられたのは母と兄の支えがあったからなのは間違いない。しかし、優しく優秀な兄は、妹に暴力を振るう父よりも、何故か母に敵愾心を向けているようにセレマには感じられた。
500年前の死別
兄サタナエルが両親を殺害する。一瞬の殺戮だった。三つの邪視を持つ父は魔法で凍死し、母は息子の手で引き裂かれた。意味が分からず困惑するセレマに、兄はいつも通り優しく笑いかけ、「これで君は自由になれる」と言った。彼は妹のために親殺しを行ったのだ。セレマはそんなことなど一度も望んでいなかったが、初めて手に入れた自由を戸惑いながらも喜びを感じていた。これで父から解放される。けれど、何故母まで手にかけたのか。そんな単純な疑問を兄に問いかけると、サタナエルは「母様は父様を愛していた。だから、父様を殺したからには母様も殺すしかなかった」と説明し、母を慕う妹に謝った。セレマはその説明に納得したわけではないが、一瞬で二人のバジリスクを仕留めた兄に対する恐怖から、その場では納得した。その後、セレマは外の世界へと連れ出され、自由を謳歌した。生まれ育った僻地を捨て、人族の都市に兄と正体を隠して訪れ、蛮族社会にはない多種多様な文化に触れた。自由と外の世界の豊かさは、両親の喪失という衝撃的な出来事を忘れさせるには十分な刺激だった。ある時、セレマは兄からある秘密を告げられる。曰く、兄は自分のことしか愛せない性分なのだという。血を半分ずつ受け継いだ両親でさえ他人のように感じられ、唯一愛情を持つことができたのが、双子であるセレマなのだという。そして、世界で自分が愛することができるのは他にいないと言われ、愛の告白をされた。蛮族的価値観から、近親婚に忌避感のなかったセレマは、告白を承諾。サタナエルはセレマが見たことがないほど歓喜し、自分が持つ邪視の一つを使い、セレマの年齢を15歳まで若返らせた。この邪視があれば、永遠に一緒にいられる。そう囁く兄の声は本心からの喜びに満ちており、セレマは形は歪でも、自分に尽くしてくれる兄のことを受け入れた。
400年前の恋愛
セレマはサタナエルに愛された。それは一方的に愛情を注がれる愛玩人形のようなものではなく、サタナエルはセレマに拒まれれば素直に従い、怒られれば反省した。一見して対等な関係だが、喧嘩になることは一度もなかった。二人で様々な都市を巡り、ザルツ地方の大都市の郊外に小さな屋敷を買い、そこで人に紛れて生活し始めた。生活資金はサタナエルが商人として都市で商いを行い、生活に必要な分だけの稼ぎを得た。この時、既に守りの剣でも制圧できないほど、サタナエルの力は強くなっていた。セレマも兄の商売を手伝い、休日には二人で行楽や遠出をして観光を楽しみ、ゆっくりと心の距離を縮めていった。だから、初めて身体を求められたとき、セレマは違和感なく実の兄の情欲を受け入れてしまった。元々、享楽的な性格の強いバジリスクであるだけに、初めて味わった肉の快楽に二人はのめり込み、何度も身体を重ねた。そうなれば必然、低い受胎率であってもいずれ子を身ごもることとなり、セレマは懐妊した。サタナエルもセレマも子の授かりを喜び、生まれてきたバジリスクの男児にエゼルフレッドと名付けて育てた。高い穢れから息子を都市に連れ出すことはできないが、セレマは惜しみない愛情を息子に注ぎ、サタナエルは自分の知識を息子に与えて教育を施した。エゼルフレッドはそんな両親を深く敬愛し、勇敢かつ知識に富む人物となった。この頃、人族の価値観を知ったセレマは自分の家庭環境が歪であることに気付いてはいたが、既に引き返せないところまで来てしまっていた。それに、誰も不幸になっていないなら構わないだろうと考えた。
300年前の大破局
大破局。地下に潜伏していた蛮族たちを率いる蛮王が現れ、魔動機文明が崩壊するほどの打撃を与えた戦い。セレマも戦火から逃れることはできなかった。しかし、予想外だったことは、兄にして夫であるサタナエルが大破局をあらかじめ知っていたかのように迅速に行動したことだ。彼は単身でザルツ地方の都市を落とし、それを手土産に蛮族の軍に合流した。息子であるエゼルフレッドまでも戦いに積極的に参加した。二人は、事前に地下の蛮族たちと友諠を結び、協力を約束していたのだ。何も知らないのはセレマだけだった。しかし、蛮族の大攻勢は凄まじく、人族の味方をすればどうなっていたかは想像に難くない。結局、追認する形でセレマはサタナエルの行動を許した。そして、サタナエルは大破局で多大な戦果を上げる。この時、彼は七つの邪視という規格外の能力を備えていた。その力を存分に使い、人族を蹂躙した。長子エゼルフレッドも常に先陣を切り、父の戦術の実現に大いに貢献した。一方、セレマは一貫して後方の安全地帯でサタナエルの部下に保護されていた。単純に彼女が弱いからである。しかし、実力主義の蛮族の中にはそれを面白く思わない者もいた。あるドレイクの伯爵が手下を使い、セレマの保護されていた拠点に火を放ったのである。地下水路から脱出することでセレマは難を逃れたが、大きな問題が発生した。サタナエルの激怒である。彼はすぐにセレマを保護し、その身をくまなく確認した。結果、頬に0.2mmの切り傷を見るや否や、友軍であるドレイクの軍隊に攻撃を開始したのである。この時攻撃を受けたドレイクは、放火とは全く関係のないドレイクだった。それでもサタナエルは一切躊躇わず、殺戮を行い、人族ではなくドレイクが率いる軍団を積極的に攻撃し、殲滅した。あまりの被害の大きさに放火を指示したドレイクの伯爵が謝罪し、和解を求めたが、それを断って伯爵の首を取った。サタナエルは完全に制御不能の状態となり、以降もドレイク狩りを続け、最終的には呼び出された小神の分体と激突し、相討ちになったことでようやく止まった。サタナエルの暴走の代償は大きく、大破局における蛮族侵攻の一部破綻と、そして何より長子エゼルフレッドの戦死であった。サタナエル本人は重傷を負い行方不明になったものの生き延び、発見したセレマに助けられてドレイク嫌いのバジリスクに保護された。その頃には蛮族側は指導者である蛮王を失い、統制が取れず各地に散らばり、勢力としては成立しなくなっていた。大破局の終焉である。
200年前の恐怖
セレマは長子エゼルフレッドの死を深く悲しんだ。サタナエルも悲しんでいた。しかし、夫のそれがセレマにはどこか芝居がかった悲哀に見えた。サタナエルは傷が癒えると、次の子を産むことでエゼルフレッドを喪った悲しみを埋めようとセレマに提案した。この提案はセレマにとって理解に苦しむものだった。別の子を授かったところで、それはエゼルフレッドではないのは説明するまでもない。サタナエルの言葉は、息子を補填可能な駒と見ているようなものであった。しかし、息子に先立たれた悲しみは彼女の判断を迷わせ、最終的にはサタナエルと再び身体を重ねる日々に同意した。そして、第二子を懐妊し、女の子を産む。その子はマーシアと名付けた。マーシアは身体が弱かったが、魔法の才能があり、芸術に強い興味を持つ子だった。セレマはエゼルフレッドのことを引きずりつつも、初めての女児の子育てに奔走した。サタナエルも協力したが、エゼルフレッドの時とは異なり、戦いに関する教育は行わなかった。セレマは大破局も終わり、夫も戦乱に疲れたのだろうと考えるが、どこか拭いきれない不安を感じていた。マーシアが20歳になった日に、セレマの不安は最悪の形で現実となる。サタナエルがマーシアを生きたまま食らったのだ。セレマは呆然とするしかなかった。そんな妻にサタナエルは語りかける。「エゼルフレッドの時からそうだったんだ。僕たちの子だから、大丈夫だと思ったんだけどね。セレマ……君の愛が僕以外に向けられることに、僕はどうしても耐えられない」と。意味が分からなかった。セレマには、兄と慕い、夫として愛した男が怪物にしか見えなくなった。怪物はさらに残酷な要求をセレマに求めた。実子を食らうことで、自分の邪視が強化されたから、また子を産んでほしいと言ったのだ。断れば自分も殺される。セレマは恐怖に支配されたが、それでも要求を断固として拒否した。意外なことに、サタナエルはあっさりと引き下がる。それからは同じ家にいながら顔を合わせず、語らいもしない家庭内別居のような状態となったが、それは長く続かなかった。セレマは身体に奇妙な疼きを感じるようになっていた。それはサタナエルとの交わりを求める衝動で、必死に押し殺しても日に日に強まる一方だった。サタナエルは妹と初めて交わった時から、奸計を巡らせていたのだ。自分の体液……毒性を持つバジリスクの体液を変異させ、依存性の強いものに改造していた。そうとは知らず純粋に愛を交わしていたセレマは、重度の依存性となり、理性では制御できないほどサタナエルを求める身体に変えられてしまっていた。そして、ついには自分から兄と交わることを懇願し、サタナエルに我が子を差し出す約束もしてしまった。そこからは淫蕩と、悲哀と、絶望の日々だった。セレマは毎年子を産み、子が20歳になったらサタナエルが食らう。それを繰り返した。子どもたちには父に食われることが幸福なことだと教育しつつも、愛情を注ぐことを止められなかった。子が食われる時には、毎回サタナエルの説得を試みたが、聞き入れられなかった。子どもを逃がそうという試みも悉く失敗に終わったが、難産の演技が1度だけ成功し、サタナエルが神官を呼ぶために外出した隙に、ユピテルと名付けた男児を川に流して逃がした。サタナエルにはユピテルの双子を差し出し、疑惑の目をかわしきった。サタナエルは60人近い我が子を食らい、手が付けられないほどの力を得ていた。それでも、彼の自分と、限りなくそれに近い血を持つセレマしか愛せないという本質は変わっておらず、セレマの嘘を見抜くまでは信じ、暴いても怒ることはなかった。それがセレマにはより不気味で、我が子を捧げ続けて積み重なった罪悪感も限界を迎え、ついに兄を殺すことを決意する。
100年前の解放
セレマはサタナエルにお願いをした。それは、始まりの剣が欲しいという無理難題だった。実のところ、こういった無理難題をするのは初めてではなく、セレマはサタナエルを死なせるために様々な"お願い"をしていた。ある時は吸血鬼の始祖を殺すこと、ある時は神紀文明時代の遺産を探すこと。サタナエルはそれらの難題を必ず達成し、さらに強くなった。しかし、そのサタナエルをしても始まりの剣探しは躊躇われるもので、彼は初めてセレマに見返りを求めた。そこでセレマは自分の心が既にサタナエルから離れていること、子を捧げることの罪悪感に耐えきれず、自害を考えていることを打ち明け、始まりの剣を見付けて帰還した暁には、過去の自分と決別し、サタナエルのためだけに生き、愛することを約束した。サタナエルはセレマを疑わない。彼は始まりの剣を求める旅に出た。長い旅になることを見越し、セレマの依存性の治療と、若返りを施してから出立した。夫の長期不在。その間に逃げることは容易だが、セレマはそうせず、夫を待ち続けた。サタナエルなら、必ず始まりの剣を見付けると確信していたからである。その勘は的中し、80年の歳月を経て、サタナエルは帰還した。始まりの剣、その第二の剣である解放の剣イグニスを見付け出して。彼はイグニスに触れないよう細心の注意を払った。当代最強に近い実力を持つ自分が触れれば、神になってしまうと考えたからである。そしてサタナエルは愛する妻にイグニスを捧げた。セレマは熱烈なキスでサタナエルを出迎え、孤独だったこと、それでも夫を信じ続けたことを告げ、甘い言葉で彼を誘惑し、今宵の交歓を期待させた。サタナエルにとってセレマの歓迎は望外の喜びであり、その血の滾りを抑えることはできず、致命的な隙をセレマに晒した。その一瞬。セレマはイグニスを握った。力の弱い彼女では神になることはできなかったが、代わりに莫大なエネルギーを得た。これを使い、今や9つの邪視を持つ怪物を打倒しようというのである。イグニスの切っ先を向けられても、サタナエルは愛妻の悪戯だと信じていた。しかし、片腕を斬られたことで、その殺意が本物だと悟る。そして、罪の双子は、兄と妹は、夫と妻は殺し合った。信じがたいことに、片腕を失い、邪視が3つ消滅した状態でも、サタナエルはイグニスのエネルギーに拮抗していた。セレマが戦いに不慣れだったこともあるが、サタナエルの実力は彼女の予想を上回っていた。遂にはイグニスをその手から叩き落とされ、セレマは追い詰められてしまう。だが、自己とセレマを同一視しているサタナエルはとどめを刺さない。刺せないのだ。それは、彼にとって自死と同義だから。サタナエルはセレマの不満に理解を示し、過去の自分の行いを謝罪した。ただ、セレマさえ側にいてくれればいいと。セレマに「愛しています」と言ってもらえれば、それで十分なのだと告げ、戦いを止めるよう諭した。セレマは兄の手を取って立ち上がり、抱擁する。そして彼の耳元で囁いた。「愛しています、兄様」と。それはサタナエルが本心から求めていたものだった。「だから、一緒に死にましょう」……セレマは最後のエネルギーを使い、落ちたイグニスを引き寄せ、自分もろともサタナエルを貫いた。サタナエルは激しく動揺し、全ての邪視が暴走しながら崩れていく。役割を終えたかのようにイグニスは世界の何処かへ転移し、噴き出す兄妹の血が混じり合う。死に落ちるサタナエル。しかし、セレマは自身の傷が治るのを感じた。サタナエルが神聖魔法で彼女の傷を癒したのである。さらに暴走する邪視のうち、若返りの邪視をセレマに向け、真語魔法で彼女を遠方へテレポートさせた。「君は生きろ」……それが最後に聞いた兄の言葉だった。
現在
5歳の身体となり、フェイダン地方を彷徨い、猟師の家庭に拾われる。名を問われ、エセルフリーデと名乗った。子に恵まれない猟師夫妻のもと、実子のように育てられる。そこで射手としての手解きを習った。将来は都市へ出たいことを告げると、猟師は騎乗術を彼女に教え、長旅に耐えられる知識も授けてくれた。そして、12歳で都市に出て、魔動機術を学ぶ。理由は、かつて蛮族を絶滅手前まで追い込んだ魔法だから。セレマ……エセルフリーデは感じ取っていた。双子の縁、血の運命、そういった不確かなものだが、兄サタナエルとの繋がりが断ち切れていないことを。生きているのだ。瀕死の重傷を負ってなお、あの怪物は生きている。なら、殺さなければ。それが自分に課せられた使命だと信じ、エセルフリーデは北を目指す。かつて兄と愛を育み、殺し合った地を目指して。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キャラクター作成 | 3,000| 1,200 |
0 |
|
|
| | ||
| 1 | 2025/02/23 | 1話 | 1,140| 565 |
8 | 精神 | 陸丸
| kal666ヒラーズフリートトン*3トロ
| |
| 2 | 2025/03/29 | 2話 | 1,790| 2,090 |
16 | 器用 | 知力 ヒラーズフリート
| kal666陸丸トン*3トロ
| |
| 3 | 2025/04/26 | 3話「春告げ魚」 | 2,290| 1,216 |
55 | 精神 | kal666
| 陸丸ヒラーズフリートトン*3トロ
| |
| 4 | 2025/05/24 | 4話 | 1,800| 4,050 |
15 | 器用 | 陸丸
| kal666ヒラーズフリートトン*3トロ
| |
| 5 | 2025/06/07 | 5話「ヒスイの医術~病魔と医術の精霊鳥~」 | 4,730| 6,200 |
73 | 筋力 | 生命 ヒラーズフリート
| kal666陸丸トン*3トロ
| |
| 6 | 2025/07/05 | 6話「商人護衛」 | 1,550| 5,000 |
51 | 器用 | トロ
| kal666陸丸トン*3ヒラーズフリート
| |
| 7 | 2025/07/20 | 7話「新酒の味は」 | 2,140| 7,200 |
32 | 敏捷 | 筋力 kal666
| トロ陸丸トン*3ヒラーズフリート
| |
| 8 | 2025/08/23 | 8話「さらばブルーウェール」 | 3,700| 5,408 |
38 | 精神 | 陸丸
| トロkal666トン*3ヒラーズフリート
| |
| 9 | 2025/09/20 | 9話「廃病院に放棄された魔動機」 | 3,000| 4,500 |
40 | 筋力 | 精神 ヒラーズフリート
| 陸丸トロkal666トン*3
| |
| 取得総計 | 25,140 | 37,429 | 348 | 13 | ||||
収支履歴
冒険者セット ::-100
トラドール ::-800
クロースアーマー ::-15
マギスフィア(小) ::-200
オプション(ターゲットサイト) ::-100
バレットスリンガー ::-40
弾丸 ::-5*76
魔動ミニバイク(レンタル) ::-300
アタッチメントトラドール ::-2000*2
トラドール売却 ::+400
サーペンタインガン ::-360
魔動ミニバイク(レンタル返却) ::150
魔動バイク ::-1000
生活費 ::-50
保存食(お徳用) ::-50
マナチャージクリスタル(5点) ::-2500
バイト ::390
巧みの指輪 ::-500*3
デリンジャー ::-600
魔動バイク(レンタル返却) ::500
魔動ビークル(レンタル) ::-1500
宗匠の腕輪 ::-1000
マギスフィア(中) ::-500
オプション(グレネード) ::-500
狩人の解析鏡 ::-9600
魔晶石(5点) ::-500*6