【魔法錬金学 真鍮派混合論】
- 入門条件
- 50名誉点、アルケミスト技能レベル1&魔法使い技能レベル1
魔法錬金学 真鍮派混合論
錬金術師の目的としてしばしば語られるのが卑金属を貴金属(特に金)に変えることだ。特に真鍮はその錬金術の過程で生み出された金に近しいものとして歓迎された。
それになぞらえて真鍮派と名乗る学派は、魔法を金に見立てた錬金術による魔法の錬成を目的にした。そのためにマテリアルカードを消費し、自身の魔力にすら価値をつけて魔法の模倣・再現に終始した果てに二つの禁忌を生み出し、眉唾の理論を騙る衒学者達は学会から追放された。
そして、一部は流浪の学者として散り、それが流派として成り立つ要因となった。
金を目指した錬金術師はふとした好奇心から鏡合わせの金を作り出した。それが始まりだった。
この流派では真鍮の書とよばれる本に、条件付きで魔法を込めることができます。これをストックと呼び、ストックできる魔法の数は真鍮の書の種類によります。
また、魔法をストックする際にマテリアルカードを消費しなければならず、そのマテリアルカードのランクによってその魔法の使用回数が決まります。使用回数を使い切った魔法は捨てるか、流派を習得して使用回数を補充することもできます。
流派で使用する魔法は術者の任意の魔力を固定値として判定を振ることが出来ますし、補助動作で使用することもできます。補助動作で使用する場合は賦術と同等の補助動作処理が行われます(達成値「1」かつ「1ラウンド」に一度しか使用できない)
流派アイテム
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 真鍮の書・ニグレド/アルベド/ルベド | 13 | 冒険者技能用アイテム兼〈魔導書B〉 | 一律6,000 | 魔法錬金学 真鍮派混合論で使用する本。ランクによって封入できる魔法が変わる。 |
秘伝
《真鍮の巻物》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 流派アイテム〈真鍮の書〉装備
- 使用
- アルケミスト技能
- 適用
- リスク
- 概要
- 「冒険者レベル÷2(小数切上)」レベルまでの魔法を流派アイテムにストックすることができる。
- 効果
錬金術師が錬金術による魔法の再現を目的として編み出された技術。
流派アイテムに魔法をストックすることができ、その魔法に設定されたMP又はマテリアルカードを消費する。
※ストックする魔法は、シートの方に記載お願いします。
「冒険者レベル÷2(小数切上)」レベルまでの魔法を回数制でストックすることができる。
このストックした魔法の達成値は「使用者が持つ任意の魔法技能の魔力」であり、主動作、補助動作で使用することができる。主動作・補助動作で使用する場合は賦術と同様に
・主動作
対象を拡大することができる。拡大時にはその魔法のストック時に消費したランクのマテリアルカードを「対象数分」消費する。対象数に限らず、使用回数を「1」消費する。
・補助動作
その魔法のストック時に消費したランクのマテリアルカードを1枚消費して「1ラウンド1回まで」で「達成値1」として扱われる。
この流派は、アルケミスト技能の特技《連続賦術》《賦術全遠隔化》《カード軽減》は適用可能であり、魔法使い系特技は適用範囲外となる。
ストックの際には二つの条件必要とする。
・条件1 マテリアルカードの消費
種類問わずマテリアルカードを「魔法レベル÷2(小数切上)」消費する。この時消費したマテリアルカードのランクでその魔法の使用回数が決定される。ランク 使用回数 B 3回 A 6回 S 9回 SS 無制限 ・条件2
ストック時にその魔法を習得している人を必要とする。外部に頼む場合は「ストックしたい魔法レベル×500」Gを支払うことでストックすることができる。
※1 基本妖精魔法、特殊妖精魔法ならびに特殊神聖魔法はストックすることはできない
※2 奈落魔法ならアビスナイフ加工されたもの。森羅魔法なら受益者のシンボルといった使用にアイテムが必要なものはそれも用意しなければいけない。奈落魔法の拡張効果も〈悪魔の血晶〉を用意しなければならない
※3 複数の〈真鍮の書〉を所持している場合、1ラウンド中1冊の〈真鍮の書〉しか使用できない。
ストックした魔法は破棄を宣言することで破棄することができる。
《踊るインク瓶》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- アルケミスト技能
- 適用
- リスク
- 概要
- ストックした魔法の使用回数を補充することができる。「補充する回数×ストック時に消費したランクのマテリアルカード」を消費する。
- 効果
真鍮派が扱うひとりでに踊るインク瓶。マテリアルカードを消費することで魔力と同じようなふるまいをする。
ストックした魔法の使用回数を補充することができる。
その魔法作成時に使用したマテリアルカードと同じランクのマテリアルカード(種類問わず)を「その魔法で最終的に消費するMP/2(小数切上)」と同じ枚数、消費して使用回数を最大迄補充ができる。補充動作は主動作で10分を必要とします。
《賢者の偽貨》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 賦術使用時に使用するマテリアルカードをMPで代用する。最低1枚はマテリアルカードを消費しなければならない。
- 効果
自身の魔力を一時的にマテリアルカードに変える秘金術。自らの血ともいえる魔力に価値を与えるそれは皮肉にも賢者の石に最も近しい技術だった。半永久的な貨幣と吹聴する真鍮派を嘲笑した者達は終ぞ、それに気づかなかった。
賦術使用時に消費するマテリアルカードをランクに応じたMPを消費することで代用することができる。必ず1枚は本物のマテリアルカードを消費しなければならない。これは賦術のみ使用可能。ランク 消費MP B 3 A 5 S 10 SS 20
《禁忌の鏡像》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 概要
- マテリアルカードを消費して、自身が使用する魔法の効果を反転させる。
- 効果
それはほんの好奇心から生まれた。鏡に映る自分のように、すべてが真反対の魔法が実在し得るのか。それは触れてはならない禁忌の一つだった。
同じランクで種類問わず3種類のマテリアルカードを1枚ずつ消費し、ランクに応じたレベルまでの魔法の効果を反転させる。この時数値として存在するもののみが対象となる。
ダメージを与える魔法は回復効果を持つ魔法に。
バフ効果を持つ魔法はデバフ効果を持つ魔法に。ランク 魔法レベル B 3レベルまで A 7レベルまで S 11レベルまで SS 15レベルまで
《欺く神》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 一日一度まで 知覚:五感の生物のみ
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 種類問わず、SSランクのマテリアルカード1枚を消費することで使用するタイプの種族特徴をもう一度使用できる。
- 効果
鏡合わせの魔法から這い出したとされ、自分たちが信じる神だと信じてやまないソレは、神というにはあまりにも欺瞞に満ちていた。悪魔が人に囁いたのか? あるいは人の囁きに悪魔が耳を貸したのか?
追放した学徒達はソレを欺く神と言った。
SSランクのマテリアルカードを種類問わず1枚消費することでナニカが姿を現し、剣の加護/運命変転や剣の加護/風の翼といった使用回数に制限がある種族特徴をもう一度使用することができる。前者は一度まで使用でき、ターン数で計算するものは1ラウンド追加で使用できるようになる。