“紅き理想郷”ファルフッジ【カーディナルガーネットバジリスク】
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、バジリスク語、ドレイク語、魔法文明語、妖魔語、魔神語
- 生息地
- 地下遺跡アオスブルク最奥
- 知名度/弱点値
- 15/28
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 23
- 移動速度
- 16/-
- 生命抵抗力
- 22 (29)
- 精神抵抗力
- 22 (29)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 20 (27) | 2d+24 | 18 (25) | 17 | 201 | 140 |
特殊能力
[常]毒無効、[常]病気無効
[準][主][補]真語魔法、召異魔法13レベル/魔力19(26)
【デモンズブレード】の命中力は、武器による攻撃より2低い。
[準]【アトロフィー】
[宣][主]魔法適性
《マルチアクション》《魔法拡大すべて》《バイオレントキャスト》《ワードブレイク》習得
[常]複数宣言=2回
[補]紅冠柘榴の視線/18(25)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:50m/起点指定」で、敵1体を睨みつけ、石化進行(筋力or知力/-6)を与える。
さらに、最大HP、現在HPが共に「1d+3」点減少する。最大HPが0以下になった者は生死判定を行うことなく死亡する。
HPの減少は、いずれもあらゆる効果で軽減することができない。
この能力は、1ラウンドに1回しか使用できない。
睨みつけられた者は手先と頭から上半身が花のような形に変化し、最終的に奇怪な柘榴石のオブジェになる。
鏡を手にし、精神抵抗力判定の達成値が目標値より4点以上高ければ、視線を跳ね返すことが出来る。
[補]絶命の視線/必中
「射程/形状:10m/起点指定」で対象1体を睨みつけ、逃れられない死を決定づける。
対象は3ラウンド後、対象の手番の終了時に生死判定を行わず死亡する。この効果は呪い属性で、1ラウンドに1回しか使用できない。
この能力は以下の方法でしか解除できないが、この魔物に対する魔物知識判定で弱点値を抜かない限り以下の方法を用いても解除できない。
対象は、死ぬまでの間に真水を主動作で身体に振りかけることで、この能力を解除することが出来る。
《ポーションマスター》があれば、水をかけることは補助動作で可能。
あるいは神の奇跡やそれに匹敵するものがあれば、この能力を解除することができるかもしれない。
[常]視線の正体
「[補]絶命の視線」の水の弱点についてシナリオ上で情報を手に入れた者は、この魔物の魔物知識判定に+4のボーナス修正を得る。
[常]毒の血液/18(25)/生命抵抗力/消滅
この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、
自身の手番の終了時に「2d+10」点の毒属性魔法ダメージを受ける。
[主]魔物化
魔物形態に変化する。同時にHPとMPが最大値まで回復し、
「[常]デモンズスプレッド」以外の、魔法などで自身に与えられているあらゆる効果が消滅する。
一度行うと、1時間は人間形態に戻れない。
[常]魔神の粒体
外法により永続化した【デモンズスプレッド】が、属性ダメージを軽減する。
水・氷属性以外の属性を持つ全てのダメージを自動的に半減する。抵抗に成功した場合4分の1になる。
この魔物は【デモンズスプレッド】を行使できない。
[常]瞬間打撃点+14
トレジャードロップポイント30
一度の戦闘で3回まで行える。
戦利品
- 自動
- バジリスクの純血(1000G/赤S)
- 自動
- 紅冠柘榴の邪眼(24000G/金赤SS)
- 2~9
- 紅冠柘榴の瞳(8000G/金赤S)
- 10~
- 絶命の瞳(16000G/赤SS)
解説
「全て解放するのよ、自分のやりたいことはぜーんぶね」
旧バルナッド国内に存在した鉱山の地下遺跡、アオスブルクの大部分を治めるガーネットバジリスク。メス。
血のような真っ赤な目を持ち、目隠しをせずに気まぐれに邪眼の能力を発揮する危険人物。
〈大破局〉では人族を攻撃した指揮官の一人であり、その絶大な強さをもって多くの蛮族を率いて多大なる戦果をあげたことで知られている。
混沌と略奪を本懐とする典型的な蛮族思考であり、気に入らないことがあるとすぐに周囲のものを石化させたり、絶命させたりする傍迷惑な暴君。石化する者の頭と手は先から裂け、真っ赤な花のようなガーネットの奇怪なオブジェとなる。これは、ファルフッジの歪んだ芸術感を表している。
管理社会を目指すドレイクバイカウントのクリームヒルデとは、昔から犬猿の仲であった。というよりも、規律というものがファルフッジにとって理解不能だったので、未知から来る嫌悪を抱いていたのだろう。〈大破局〉の戦いが一段落したあとはクリームヒルデを裏切った蛮族を傘下に取り込み、アオスブルクが住める環境になれば、そのほとんどを乗っ取った。
召異魔法に造詣が深く、ファルフッジの欲望と衝動にまみれた性格も、魔神との親和性が高い。また、実力主義の蛮族からはカルト的な人気を誇るうえ、「絶命の視線」を恐れて従う者も多い。
子どもにコステラネッツ(イヴィルスピネルバジリスク)とザトゥーリン(ブラッドストーンバジリスク)の兄弟がいる。しかし、肉親の情というものはなく、ほとんど放任して適当に蛮族を指揮させているにすぎない。
ただ、彼らが死亡した時には、ファルフッジの部屋の石像や死体が増えていることや、兄弟が使う真語魔法や召異魔法も、親であるファルフッジから継承していただろうということを考えると、言うことをよく聞く便利な存在程度にはかわいがっていたのかもしれない。
戦闘では、オーガウォーロードなどの部下を前衛に出し、前衛が倒れるまでは、視線を放ったり味方ごと魔法を撃ちまくる。ファルフッジは、《ターゲッティング》すら取っていないのである。
ファルフッジは、他のバジリスク同様、魔物形態になることを極端に嫌うため、命の危機が迫るまでは変身しない。
魔物形態は、オニクスバジリスクと同じく4部位で、魔力が2下がり、邪眼と毒の血液の達成値が+1される。
頭部位が真語魔法を行使し、右邪眼が召異魔法と紅冠柘榴の視線を同時に行ってくる。
また、左蛇眼から絶命の視線が独立して飛んでくるので注意が必要だ。