選択ルール:クラン制
- 知名度
- 形状
- カテゴリ
- 製作時期
- 概要
- FCPで複数のPCが持ち物を共有するためのルール
- 効果
-
●クランとは
複数のパーティーが同盟を結んで作る冒険者同士の集まりです。
普段はパーティーごとに別々に活動を行いますが、時にはメンバーや物資の融通を行ったり、あるいは共同して依頼をこなしたりします。●クラン制での複数PCの利用
クラン制ルールはプレイヤーが複数のPCを使用して参加するCPでの採用を想定したルールです。このルール下で、プレイヤーは自PCに対して、以下2つのことを行うことが可能です。
①所持品の貸し借り・譲渡
②大規模クエストでのスイッチ●所持品の貸し借り・譲渡
PCはそのセッションに参加していないクランメンバーのPCと所持品の貸し借りを行うことができます。
また、自身の他のPCと所持品の譲渡を行うことができます。[常]貸し借り
所持品の貸し借りには、借りる側のPCの「借り物枠」が必要です。PCが他のPCから所持品を借りた場合、そのアイテムを空いている「借り物枠」に設定します。設定できない場合は借りることができません。
「借り物枠」は冒険者ランク(信用)の上昇と共に増加します。冒険者ランク 借り物枠数 ブロードソード 1 フランベルジュ 2 ハイペリオン 3 始まりの剣 ∞ [常]譲渡
自分のPC同士で所持品を1つ譲渡するたびに、各PCは名誉点を100点消費します。このように譲渡されたアイテムは「借り物枠」を消費せず、以後通常通りに譲り受けた側のPCの所持品になります。
[常]特殊事例
(1)借りた消耗品を消費した場合
消費して無くなった消耗品は、「借り物枠」からも消滅します。つまり、消耗品を設定していた借り物枠に、新たに別のアイテムを設定することができるようになります。
(2)自PCと他のプレイヤーのPC間での譲渡
名誉点の消費は不要です。名誉点の消費が必要になるのは、自分のPC同士での譲渡のみになります。ただし、このルールを悪用しようとするプレイヤーがいる場合、ルールを厳格化します。●スイッチシステム
サプリ「エンシェントブルー」で紹介されているものを簡易にしたルールです。
[常]バディ
1人のプレイヤーが操作する2人のPCをまとめて「バディ」と呼びます。
[常]戦闘外で判定できるのは1人
戦闘外で何らかの判定を要求された時、バディのうち任意の片方のみが判定を行うことができます。パーティーの全員が判定成功を要求されるような時でも判定を行うのは1人で、判定を行わなかった方は判定を行った方の成否と同じ結果になったものとみなします。
[常]戦闘に参加できるのは1人
バディのうち、戦闘に参加することができるPCは、任意の1人のみです。(戦闘に参加するキャラクターを「アクティブPC」、参加していないキャラクターを「リザーブPC」と呼びます。)
PCのうちどちらがアクティブorリザーブPCになるかは、第一戦闘準備の最後に決めてください。第一戦闘準備までは両方のPCが行動できます。(魔物知識判定と先制判定を行えるのは、それぞれバディのうち1人までです。戦闘外の判定に準じます。)
リザーブPCは行動表がすべて空欄のフェローとして扱います。(フェローなので味方からの支援を受けられて、敵からの悪い影響を受けません。また、味方と同じ任意の座標に存在するものとします。)[常]スイッチ
アクティブPCとリザーブPCを入れ替えます。
スイッチは各プレイヤーの手番ごとに、主動作を行う前に1回だけ行えます。
新たにアクティブPCとなったPCは、(リザーブPCになるPCを含めた)PCが存在するいずれかの座標に出現できます。[常]スイッチ時の移動の状態
スイッチを行い、リザーブPCからアクティブPCに転じたキャラクターの移動の状態は、下記の通りに決定されます。
1ラウンド目 通常移動を行ったものとみなされます。 2ラウンド目以降 移動を行っていないものとみなされます。 [常]アクティブPCが気絶・死亡している時のスイッチ
バディのうちアクティブPCが気絶・死亡していても、通常通りスイッチを行うことができます。
敵の行動決定への影響
このルール下では、気絶したPCをスイッチでリザーブPCにすることができれば、そのPCを安全に回復することができます。
それゆえに知能の高い敵は、アクティブ状態で気絶しているキャラクターを見逃さず、トドメを刺す判断もするでしょう。