封印された意思【アーティフィシャルエンジェル Type:ジャスティス Class:セラフィム】
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 中立
- 言語
- 感応による意思の伝達
- 生息地
- 知名度/弱点値
- /
- 弱点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- ―/5(浮遊)
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 21 (28)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| なし(球状結晶体) | ― | ― | 5 (12) | 10 | 20 | 242 |
- 部位数
- 1(球状結晶体)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[常]毒無効、[常]病気無効、[常]呪い無効
[主]神聖魔法13レベル/魔力19(26)
[常][宣][主]魔法適正
戦闘特技《ターゲティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《ダブルキャスト》《鷹の目》
《ワードブレイク》
[常]複数宣言=2回
[常]MP軽減/プリースト=-3点
[常]アーティフィシャルエンジェル
聖属性の生体兵器の生み出そうとした末に発生した人工天使。言語は持たず感応により意思の伝達を行う。
「分類:神族」もしくは「分類:人工天使」以外のキャラクターに近接攻撃、遠隔攻撃を行う場合、以下の効果を受ける。
・その攻撃は魔法の武器によるものとして扱う。
・命中力判定に+2のボーナス修正を得る。
・その攻撃が発生させる物理ダメージは+4点される。
[常]Type:ジャスティス
この魔物が与えるダメージは、ダメージを与える対象の「穢れ」の点数分だけ増加する。
この魔物が受けるダメージは、ダメージを与える対象の「穢れ」の点数分だけ減少する。
[常]Class:セラフィム
人工天使の中で最高位に座す存在で「[常]三対六翼」と「Type」による固有の「権能」を持っている。
「[常]Type:ジャスティス」は「[常]権能:正義」を持っている。
戦場に存在するこの魔物を除いた「[常]Type:ジャスティス」を持つ「分類:人工天使」に以下の効果を与える。
・自分の手番終了時にHPを5点回復する。
・この魔物以外からの「精神効果」、「精神効果(弱)」の効果を受けない。
・受けるダメージはー2点減少する。
[常]三対六翼
溢れ出す“力”が薄い細長い菱形の実体を持ち「権能」を強化する。
通常は背部に三対六翼よろしく存在しているが別に背中から生えている訳では無い。
「部位:光翼」を合計6つ持つ。
「[常]権能封印」がある限り、この魔物は球状結晶体以外の実体を持たないのでこの能力は効果を発揮しない。
[常]権能封印
この魔物は封印されている限り球状結晶体以外の実体を持たず、力は4体の人工天使達に割り振られている。
この人工天使達がこの世界に一体でも存在する限り、この魔物は「[常]権能:正義」が封印され、この能力を解除する
ことも出来ない。
この「[常]権能封印」がある限り、この魔物のHPは1未満にならず、自分の手番開始時にHPは20になる。
「[常]権能封印」が解除された場合、同じ「Type」の「分類:人工天使」は状態に関わらず全てのHPとMPが0になり
この魔物に還元される。そして、「[常]権能封印」は「[常]神化・人」に変化し、この魔物は・・・になる。
[常]権能:正義
この魔物は「[主]正義執行」を持ち、使用出来る。
この能力が封印されている限り「[主]正義執行」は使用出来ない。
[主]正義執行
近接攻撃が可能な任意の1体を対象に打撃点をダメージを与える対象の「穢れ」の点数×7点を加算する近接攻撃を行う。
なお、HPが残っている「部位:光翼」の数だけ対象を増加させることが出来るが同じ対象を複数回選ぶことは出来ない。
[主]炎の裁き/19(26)/精神抵抗力/半減
「正義」に歯向かう者に対してその因果を辿って対象のMPを爆発させ、裁きを与える。
この能力を使用するまでの間(最大1日)に、「[常]Type:ジャスティス」を持つ魔物のHPに1点以上のダメージを与えた
全てのキャラクターを対象に「射程:2(無限)」で、MPに「1d」点のダメージを与える(最低0点)。
MPにダメージを受けた対象は「射程:自身」「抵抗/必中」で「対象:1エリア(3m)/5(自身を含む)」に
「MPにダメージを受けた点×5」点の確定ダメージを与える。
前の手番にこの能力を行使していた場合、この能力は使用出来ない。
また、同じ手番に既に同じ能力が使用されている場合も使用出来ない。
[補]塩の裁き/17(24)/生命抵抗力/消滅
上空から有機物・無機物の区別なく、地面や実体があれば魔力さえも塩に変換する光を照射する。
「射程/形状:2(50m)/起点指定」で、「対象:1エリア(5m)/空間」に「塩化進行(器用度or敏捷度-6)」
の効果を与える。この効果は毒属性、病気属性、呪い属性のいずれにも該当しない。
生命抵抗判定が出来ない対象は即座に塩になる。そうで無い場合は最終的に石像ではなく塩の像に変化する。
【キュア・ストーン】等は通常通り使用可能。
この能力は1Rに1回しか使用出来ない。
[主]浄化Ⅹ/19(26)/生命抵抗力/消滅
この能力によって“穢れ”は一時的に0点未満になる。「分類:神族」もしくは「分類:人工天使」以外の「対象:全エリア(半径1000m)/全て」の範囲内にいる対象の“穢れ”を-1点する。
この魔物以下のレベルの「分類:アンデット」、「分類:魔神」が対象になる場合、「必中」で浄化され、HPとMPが
0になり“浄化”され消滅する。レベルが3以上低いキャラクターもしくは「知能」が「人間並み」より低いモノが対象に
なる場合、「抵抗:必中」になり“穢れ”を-1点ではなく-10点する。
このとき生来持つ“穢れ”の点数未満になったキャラクターはその差の分だけすべての判定にマイナス修正を受ける。
また、その差が3点以上になると種族特徴の効果が消失する。
そして、その差が5点以上かつ穢れ”が0点未満のキャラクターは存在自体が“浄化”され、HPとMPが0になり消滅する。
この能力によって生来持つ“穢れ”以下になったキャラクターの“穢れ”は、その差の点数×30日をかけて回復する。
なお、“穢れ”は生来持つ“穢れ”の点数以上には回復しない。
この能力の効果は、この魔物を倒しても無くならない。
●光翼
[常]力の顕現
本体がダメージを受けるとき、本体は任意の光翼1つにそのダメージを肩代わりさせることが出来る。
このとき受けるダメージに防護点などのダメージ軽減効果は適用しない。
この部位のHPが0になったとき、自分の手番開始時にその部位のMPを2消費して、その部位のHPは60点になる。
この能力以外で「部位:光翼」はHPを回復しない。
「[常]権能封印」がある限り、この魔物は球状結晶体以外の実体を持たないのでこの能力は効果を発揮しない。
解説
本来は3m程の背丈を持つ男性の容姿を持つ「正義」をモチーフに生み出された「正義」という「概念」が形になってしまった最高位の人造天使。もともと人族への攻撃も想定して設計されており、決して人族の絶対的守護者として製造された訳では無かった。人族の都市一つを己の力に変換し、もう一つを灰塵にした。さらに蛮族の町を一つは静謐で一切の生命が無い町に、もう一つを塩の町に変えた。一つの都市と四つの部族の英雄達は種族の垣根を越えて力を合わせた激戦の末に一つの都市と幾人もの英雄達を犠牲に「正義」は魂魄を封印した。また、その体躯は滅却した。現在ではその存在は忘れ去られ、一部の者達しか知らない。その存在を知る一部の者達の中には、ソレを利用しようとしている者達がいる。
「人族」と「蛮族」がいがみ合うこの世界では「正義」という「概念」は広く、深く、そして熱心に「信仰」されている。
その「信仰」はソレに力を与え続けているが、この世界の住人達は気付いていない。
ソレは封印され薄くなった自我の中で配下を案じ、この世界の行く末を己の「正義」に基づいて憂いている。
記録〈人族〉
| 時期 | 場所 | 事象 | 備考 |
| XXX4年4月 | 都市A | ○▽□研究所にて実験に成功 | ソレが誕生 |
| XXX4年5月 | 都市A | ○▽□研究所にて耐久試験中 | ソレが自我を持つことを確認 |
| XXX5年6月 | 都市A | ○▽□研究所焼滅 | 研究員の全滅を確認、原因不明 |
| XXX5年6月 | 都市A | ソレが行方不明であることを確認 | 都市上層部より捜索指示アリ |
| XXX7年7月 | 都市B | 都市Cとの抗争中に双方の部隊の8割が消滅 | 帰還した兵を収容 |
| XXX7年7月 | 都市B | 都市Bと都市Cの各所で爆発が発生、被害甚大 | 帰還した兵士たちが爆発したと証言アリ |
| XXX7年8月 | 都市B | 都市Aの捜索部隊とソレが接触 | 人族と蛮族に対する敵対宣言をソレが行う |
| XXX7年8月 | 都市A | 都市Bでの接触報告以降捜部隊との連絡途絶 | 都市Bとの交信も途絶 |
| XXX7年9月 | 都市A | 都市Bに派遣した増援より都市Bの全滅報告アリ | 一切の生命見ずとのこと |
| XXX7年9月 | 都市A | 都市C方面に天を焦がす火柱を確認 | 偵察部隊を編成し、派遣した |
| XXX7年9月 | 都市A | 偵察部隊より都市C消滅の連絡アリ | 比喩無く全てが灰になっていることを確認 |
| XXX7年9月 | 都市A | 蛮族連合の使者と接触 | ソレの討伐について同盟を締結 |
| XXX8年1月 | 都市A | ○○山の麓で作戦開始 | 討伐は失敗、○□△、××○戦死。封印する方針に変更 |
| XXX8年3月 | 都市A | 都市Aへの強襲事件 | ソレが都市Aを襲撃、撃退には成功したが人口の7割を失う |
| XXX8年3月 | 都市A | 都市Aでの誘因作戦開始 | 作戦従事者の9割と引き換えに封印成功 |
| XXX8年3月 | 都市A | 封印宣言と都市Aの破棄を宣言、一連の事象を災厄に認定 | この地域から人族文明は消滅 |
補足
人族都市A推定人口:約20,000人(災厄後:約4,900人)
人族都市B推定人口:約25,000人(災厄後:0人)
人族都市C推定人口:約22,000人(災厄後:0人)
作戦従事者:平均レベル5×1,200人
英雄達:レベル13~11×12人(都市Aより4人(災厄後1人)、蛮族4部族連合より8人(災厄後3人))
記録〈蛮族〉
| 時期 | 場所 | 事象 | 備考 |
| XXX5年12月 | ドレイク イ族 | オル族の集落(町)との連絡が途絶 | 捜索するも集落自体に立ち入れなかった(浄化の影響) |
| XXX5年12月 | ドレイク イ族 | オル族の集落の滅亡を認定 | 立ち入れるようになり捜索するも遺体はおろか手掛かりなし |
| XXX6年1月 | ドレイク イ族 | オル族の集落周辺で敵と交戦 | 接敵の報告後、連絡途絶。小隊は消滅したとみられる |
| XXX6年3月 | ダークトロール ルナ族 | 集落(町)周辺で敵と交戦し、撃退 | 族長とその側近達以外の住人は塩柱と化した |
| XXX6年3月 | アルボル ラー族 | 突如広大な範囲の森が浄化され、敵と接敵 | 森から一切の生命が消失、3割が焼失 |
| XXX6年4月 | アルボル ラー族 | バーバヤガーの一人と協力し敵と交戦 | 集落は住人の7割と一緒に光の中に消えた |
| XXX6年4月 | アルボル ラー族 | バーバヤガーの一人と協力し撤退戦を行う | バーバヤガーは戦死、撤退戦は成功 |
| XXX6年4月 | アルボル ラー族 | 蛮族連合結成 | ドレイク イ族の戦士団、ダークトロール ルナ族の戦士団と遭遇 |
| XXX6年5月 | ディアボロ さすらい人 | 蛮族連合の総指揮官着任 | 単独で敵と交戦中に蛮族連合と遭遇 |
| XXX6年7月 | 蛮族連合 | 第五次遭遇戦 | 五度目の遭遇戦、今まで最大の被害(連合の3割を喪失) |
| XXX6年8月 | 蛮族連合 | 蛮族連合総再編成 | 指揮系統など軍として組織し、戦力を増強 |
| XXX6年10月 | 蛮族連合 | 大規模な討伐作戦「宵の明星作戦」を実施 | 軍組織としての戦闘力を喪失、第一、第四軍団長戦死 |
| XXX6年11月 | 蛮族連合 | 少数精鋭による奇襲作戦に方針を切替え | 戦闘要員の不足及び英雄級の戦士より進言アリ |
| XXX6年11月 | 蛮族連合 | 少数精鋭による奇襲作戦を実施 | 交戦領域の塩化と引き換えに撃退に成功 |
| XXX7年1月 | ドレイク イ族 | 集落近傍で接敵、防衛戦に発展 | 撃退には成功するも住人の半数を失い、集落は破棄 |
| XXX7年2月 | ドレイク イ族 | 蛮族連合に合流 | 決戦都市「アイン」の建造を開始 |
| XXX7年2月 | 蛮族連合 | 決戦都市「アイン」に各部族が集結 | 最終作戦「アイン決戦」の決行が決定 |
| XXX7年3月 | 蛮族連合 | 決戦都市「アイン」の建造が完了 | 作戦従事者以外の避難も完了 |
| XXX7年4月 | 蛮族連合 | 最終作戦「アイン決戦」が実行 | 決戦都市「アイン」と作戦従事者の3割を犠牲に敵を撃破寸前まで追い込む |
| XXX7年5月 | 蛮族連合 | 少数精鋭により追撃戦を実行 | 作戦領域は人族領域も含むこととされた |
| XXX7年5月 | 蛮族連合 | 人族領域で敵を見失う | 人族との協力を辞さず敵を撃滅することを決意 |
| XXX7年9月 | 蛮族連合 | 人族領域で敵を再補足 | 人族との協力を目的に使者を送り、同盟を結ぶ |