ラージイアーウィグ
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 洞窟、平原、森など
- 知名度/弱点値
- 10/13
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 多足(10m)
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 噛みつき(頭) | 8 (15) | 2d+6 | 7 (14) | 2 | 60 | 30 |
| 挟撃(胴体) | 7 (14) | 2d+6 | 6 (13) | 4 | 55 | 30 |
- 部位数
- 2(頭/胴体)
- コア部位
- 頭
特殊能力
●頭
[常]隙間噛み
自身(頭)による近接攻撃は、対象の防護点を「3」低いものとしてダメージを算出する。
●胴体
[主]シザースホールド
この攻撃が命中した対象をハサミで捕らえる。対象は一切の移動と攻撃を行えなくなり、自身(胴体)の移動時には捕らえた対象を強制的に同行させる。また、自身(胴体)は次回の手番から通常の攻撃を行えなくなる代わりに、挟み込んだ対象に「2d+8」の確定ダメージを自動的に与える。
挟まれたキャラクターは、「弾き玉」の使用、あるいは主動作で「冒険者Lv+筋力ボーナス+2d」で判定を行い、この攻撃が命中した際の命中判定達成値以上の値を出すことで抜け出すことが可能。
多部位のキャラクターを攻撃した場合、挟まれていない部位は移動以外の行動を行える。
自身(胴体)が捕らえていたキャラクターが脱出したラウンドにおいては、自身(胴体)は再度「シザースホールド」を使用する事ができない。
[宣]隠し翅
この手番の終了と同時に自身(全部位)は飛行状態となり、近接攻撃の回避力に+1する。次回以降の自身の手番では、補助動作で着地を行わない限り自身(全部位)は攻撃を行えない。着地のための補助動作を行う部位は頭と胴体のどちらでも良い。
また、飛行中に眠りをもたらす効果を受けた場合、飛行状態が解除され、転倒する。
戦利品
- 自動
- 剣のかけら×6
- 2~5
- 尾鋏虫の鋏(300G/赤A)
- 6~9
- 尾鋏虫の鋭鋏(600G/赤A)
- 10~
- 尾鋏虫の剛鋏(1000G/赤S)
解説
ある程度湿度を含む場所に生息する、黒く細長い身体を持つ大型昆虫。肉食性で、地上を歩き回りながら生きた動物を捕食する。
本種は腹部の末端が大きなハサミの様な形状になっており、胴体をサソリの尾の様に前方へ反らせる事でこれを獲物へ向け捕らえる。そうして動きを封じた後、急所を顎で食い破るか、掴んだ位置の問題で口が急所へ届かない場合はそのまま何度も地面に叩きつけて息の根を止め、少しずつ肉を齧り取って食する。
生息地の好み故に畑の近くに居座るケースも少なからず存在し、作物を荒らしに来る害獣や害虫を捕食するものの、大抵は本種自体の危険性を顧みて討伐依頼が出される事となる。
一方で本種は後述の生態から、母性や献身の象徴とされる事がある。
本種のメスは交尾の後、地中に巣穴を掘って100個前後の卵を産み、幼虫が孵化するまでの約2週間何も食べずに卵の世話を行う。
外敵からの防衛の他、卵の全体を空気に触れさせる為に位置や向きを変える、巣の掃除や卵表面を舐める事でカビの発生を防ぐ等といったケアを続け、そして最後に幼虫が孵化すると、自らの身体を食べさせてその一生を終えるのである。
この為、一部の教会や慈善団体ではシンボルとして使われている。
本種のハサミは捕縛に適した形状をしており、小さな力でも対象を抑え込み易い点から、直接の痛打よりも行動を阻害する事に重点を置いた武器の素材に適する。断ち切る事にも有用な程に鋭く発達したものは「鋭鋏」、さらに重厚かつ頑強になったものは「剛鋏」と呼ばれ、より高価で取引される。