ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ストラテリア - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ストラテリア

プレイヤー:烏賊パスタ

それじゃあ一つ語ろうか」

種族
エルフ
年齢
32
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/優しき水]
生まれ
神官
信仰
“賢神”キルヒア
ランク
穢れ
0
9
5
12
6
6
4
10
9
8
成長
3
成長
5
成長
10
成長
9
成長
20
成長
15
器用度
18
敏捷度
20
筋力
19
生命力
24
知力
41
精神力
35
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
3
敏捷度
3
筋力
3
生命力
4
知力
7
精神力
5
生命抵抗
14
精神抵抗
15
HP
54
MP
86
冒険者レベル
10

経験点

使用
63,000
残り
100
総計
63,100

技能

プリースト(キルヒア†)
10
ジオマンサー
8
セージ
6
フェアリーテイマー
5
ウォーリーダー
4
コンジャラー
2
アルケミスト
2
アリストクラシー
1

一般技能 合計レベル:11

学者(スカラー)
6
司書(ライブラリアン)
5

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《相克の標的》
  • 《防具習熟A/盾》
  • 《相克の別離》
  • 《ダブルキャスト》
  • 《鋭い目》

秘伝/秘伝魔法/地域魔法

  • 《ミドラ占星祈祷術 入門》
  • 《ミドラ占星祈祷術秘伝【命脈よ、命を育め】》
  • 《ミドラ占星祈祷術秘伝【命脈よ、力を与えよ】》
  • 《『護衛騎士』ゴウト 貴重な友人《防具習熟S/盾》》
  • 《古モルガナンシン王国式戦域魔導術》
  • 《《戦域魔導術ベロニカ》》
  • 【神聖魔法キュア・ンハンス】
  • 【神聖魔法エリア・ヒール】

賦術

  • [補][準]【ミラージュデイズ】
  • [補]【ヒールスプレー】

相域

  • 【地相:泥濘に沈む】
  • 【天相:降雷】
  • 【人相:恐慌】
  • 【人相:活】
  • 【地相:属性の乖離】
  • 【地相:地脈の吸収】
  • 【地相:宿命の戦士】
  • 【地相:巻き上がる砂塵の鎧】

鼓咆/陣率

  • [補]【神展の構え】
  • [補]【怒涛の攻陣Ⅰ】
  • [補]【怒涛の攻陣Ⅱ:烈火】
  • [補]【怒涛の攻陣Ⅱ:旋風】

貴格

  • 【】

判定パッケージ

セージ技能レベル6 知識 13
アルケミスト技能レベル2 知識 9
ジオマンサー技能レベル8 観察 15
ウォーリーダー技能レベル4 先制 7
魔物知識
+2=15
先制力
7
制限移動
3 m
移動力
20 m
全力移動
60 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
汎用蛮族語
魔動機文明語
海獣語
魔神語
魔法文明語
妖精語
ドラゴン語
ドレイク語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル2 操霊魔法 9 9 +0
プリースト技能レベル10 神聖魔法 17 17 +0 知力+2
フェアリーテイマー技能レベル5
使用可能ランク6
妖精魔法
12 12 +0
アルケミスト技能レベル2 賦術 9
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 備考
カードシューター 1H 0 3 賦術射程延長
魔法の発動体 1H 0 3 投げ捨てる用
ロッセリーニの魔導筆 1H 0 3 お絵かき用
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 0
《防具習熟A/盾》 1
防具 必筋 回避力 防護点 備考
ハードレザー 13 4
ホロスコープシールド 10 1 相域の対象を2体選び、そのどちらかに相域の効果を適用する。【相克の標的】効果:対象2体から3体へ変更しそのうち2体に効果を適用
合計:すべての防具・効果 0 6
装飾品 効果
ホーリーパロット
ラル=ヴェイネの観察鏡
宝石ケース 宝石4つ装備。風、光、闇
ロッセリーニの調声器 流派使用
背中 セービングマント 抵抗回避失敗時、魔法ダメージ-4
右手 聖印(キルヒア神)
左手 叡智の腕輪 知力+2
軍師徽章
天壊のジオグラフ
叡智のとんがり帽子
所持金
26,990 G
預金/借金
G

所持品

日用品

冒険者セット
着替えセット
白紙の本*5
羽ペン
インク*6
テント(5人用)
ランタン
パイプ
刻み煙草(10回分)*2
水着

消耗品

魔香草*10
白炎玉
保存食(お徳用)*5
水袋*5
魔晶石3点*10
魔晶石5点*10
魔香水*2

装備予備

瞬脈の念珠(+2)
知性の指輪*3
日輪バックル
魔法の発動体*3

マテリアルカード

BASSS
10
名誉点
15
ランク

名誉アイテム

点数
秘伝/秘伝魔法/地域魔法300
ミドラ占星祈祷術装備:ホロスコープシールド30
聖印専用化100
『魔法使い』シンディア 友人100
『護衛騎士』ゴウト 貴重な友人200
ロッセリーニの調声器20
ロッセリーニの魔導筆20

容姿・経歴・その他メモ

ソウルブリンガー技能

こちらを参照してください。
https://swmagicschool.memo.wiki/d/%a5%bd%a5%a6%a5%eb%a5%d6%a5%ea%a5%f3%a5%ac%a1%bc%b5%bb%c7%bd%28%be%dc%ba%d9%c0%e2%cc%c0%a1%a6%a5%ec%a5%d9%a5%eb1%d6%e0%bd%d1%a1%a6%a5%a2%a5%cb%a5%e0%a5%b9%b0%ec%cd%f7%29


キャスター/魔法型 レベル1
魂魄具費/300 前提:なし 戦力20
特殊能力:なし

ㇾベル1
◎☆【アニムスの活性化】
前提:なし 対象:アニムス(すべて)
アニムスを顕現させる際に強くアニムスの力を発現させる事が可能となります。
アニムスの戦力を回復させる際に「消費した戦力×200G」で戦力を回復させる事が出来ます。この効果は戦闘中でも補助動作にて使用が可能であり、しかし一日に一度しか使用は出来ません。戦力の回復はこの効果に限り、0以下の戦力でも効果は発揮しますが、戦力が0となった戦闘時のみしか適用されません。
そしてセッション開始時にセッション中のアニムスの戦力の最大値が+5されます。

特殊神聖魔法

レベル2 ☆【ラインブースト】 消費:MP4
系統:特殊神聖魔法(■■■■) 対象:術者
射程/形状:術者/― 時間:1分
抵抗:なし 属性:-
概要:自身のジオグラフを疑似的に暴走に近い状態にする事で、効力を高めます。

 展開するジオグラフに魔法を付与する事で、相域の効力を高めます。
 相域の効力を全て1点高い物にします。この魔法を使用すると、効果時間まで毎ラウンドの開始時、永続に魔法分のMPを消費しなければなりません。
 

レベル4 【ジブリールエンチャント】 消費:MP5
系統:特殊神聖魔法(■■■■) 対象:一つの武器又は防具
射程形状:30m/起点指定 時間:1分
抵抗:消滅 属性:―
概要:地脈の力を武具などにも付与する事で、更なる力を与えます。

 この魔法を使用すると、武器である場合はダメージに+2、防具である場合は防護点を+1します。
 そして対象が[魔法の武器]である場合はその効力を+1点増加させます。
 (例:魔法の武器化した物であれば、命中と追加Dを+1、魔法の防具であるならば防護点と回避に+1のボーナスを付与します)
 この魔法は補助動作として使用する事が可能です。
 しかし、その場合は《魔法拡大/○○》の効果の対象にはならず、効果時間も10秒に変更され、一ラウンドに一度しか使えません。


レベル7 ☆【ラインエクステーション】 消費:HP3点&MP10
系統:特殊神聖魔法(■■■■) 対象:術者
射程/形状:術者/- 時間:1分
抵抗:なし 属性:-
概要:自身の地脈への感知能力を一時的に上昇させ、体内に地脈の力をストックさせる事が出来ます。

 この魔法を使用すると、ジオグラフの各命脈点の蓄積上限値が+2されます。同時に、1ラウンドに増加する命脈点がそれぞれ1点増加します。
 しかし、この魔法の効果時間、魔法の行使時とラウンド経過による次ラウンド開始時にはHPを3点毎回消費しなければなりません。


レベル10 【グランドインパクト】 消費:任意の命脈点&MP20
系統:特殊神聖魔法(■■■■) 対象:一体
射程/形状:30m/起点指定 時間:一瞬
抵抗:必中 属性:なし
概要:命脈点を注ぎ、大地を暴走させる事で、対象に強烈な一撃を放ちます。

 この魔法を使用すると、術者の保有する任意の各種命脈点を任意に消費します。この際別々の命脈点をそれぞれ消費する事が可能です。
 そして[消費したすべての命脈点の合計×4]点の魔法ダメージを対象に与えます。しかし、使用後、消費した各種命脈点の上限値をその分減少させます。
 最大値の減少効果は一日継続します。


レベル13 【エリア・オブ・ジブリール】 消費:MP15
系統:特殊神聖魔法(■■■■) 対象:半径30m
射程/形状:術者/- 時間:3分
抵抗:なし 属性:-
概要:自身が指定する地域の地脈を活性化させる事で、仲間に恩恵を与えます。

 周囲の存在に地脈から起こる大地の力を与えます。半径30m以内のキャラクターを任意に選択します。
 対象者は効果時間中、最大HPを+10点、命中力・回避力を+1、生命抵抗力・精神抵抗力を+2、威力判定時に+2の補正を得ます。
 この効果を受け、次ラウンドまで持ち越しを行う場合、各キャラクターはMPを5点消費しなければなりません。


エルフの神官(32歳)。
 生まれはウルシラ地方のセブレイ森林共和国、天気予報が得意な普通の子。平和に暮らしてただけだったのになぁ…過酷で宛のない旅を始めることになる。
 とある目的の一環として学園に入学する。
 神官らしからぬ発想…というより異端の考えを持っているがその考えに至った経緯は本人か本人から聞いた人しかわからない。

「神なんて碌でもないよ。本当に」
「神官なのに、神を否定するのかって?まあ、一応信仰心はあるさ。何度も救われたからね」
「神は良いかもしれないがそれに仕えるモノも良いモノとは限らないよ」
「最善を尽くそう。できることをするしかない」
 

設定

 ウルシラ地方、セブレイ森林共和国生まれのエルフ。特技は天気を当てること。特別な才能や前向きな性格も持ち合わせていない普通の子で旅を始めたばかりは、いくらか持っていた憧れや自信も今では下火となっている。

 優しい性格とよく言われているが自分を卑下する性格と他者は自分よりも優れているという考えから基本的に敬っているというだけである。真面目ではなく自分の役割を全うすることに精いっぱいで周りに目がいかない。冷静ではなく悲観主義、他者を思いやるのは、普段から助けてもらっている感謝からくるもの、なので周りからの評価に本気で自分はそんな人間じゃないと思いつつ日々を過ごしている。

 幼いころに両親を失ったこと以外はなんの悲劇もないいたって平穏な暮らしをしていた。暖かい村の人たちに育てられて今や冒険譚や英雄の伝承などに憧れを持つくらいには真っ当な青年に育った。もちろん自分はそんなものになれない、こんなこと言ったらバカにされると後ろ向きな考えを持ち、憧れを誰にも打ち明けていないのだが。

 しかし、成人したのだしそろそろ現実を見なくてはいけない、自分に折り合いをつけていかなければいけない。夢から覚めなくてはいけない…と思い始めたある日、キルヒア神の使いを名乗る邪悪な存在に目をつけられてしまう。目をつけられた理由?名前がそれっぽかったからというひどく粗雑な理由だ。

 そんな理由で目をつけてきた邪悪な存在からとある使命を渡された。

『私みたいなモノとか、各地で起きた悲劇とか、実際に見た化け物とか、その土地の災害の教訓とかを後世に伝えるために旅して…』

 『それで見聞きした物を本にしたり、人に語ったりして知識として世に広めて』

 『これは神の代弁者である使いからのご指名、光栄に思うといいよ。君は選ばれたんだ。君は世界に名を遺すことができる大義名分を手に入れたんだ』

 『それじゃあ最善を尽くしてね。語り手君』

 そんなことを一方的に言って去ろうとしたので、ストラテリアは引き止めます。

「せめて、せめて旅をするだけの力や知恵などをください」

 ストラテリアには、特別な能力なんてほとんどありません。せいぜい天気の予測がうまいくらい。(ジオマンサー)
だから自分にはそんな大それたことはできないと早々に諦めていたのでした。だからこそ欲したのです。伝承の英雄のような特別な能力を。
 彼は伝承や歴史に載るような人に憧れを持っていましたが他力本願をしている時点で、自分の力を信じないで努力をしようとしない時点で、偉人になんかなれないでしょう。彼はやはり凡人、普通の人だったのです。
 彼は現実から目を背け夢見事を信じていたのです。特別な能力を与えられたら自分も歴史に名を残せると。それだけのことはできると。

神の使いは嘆息して

『わかった、君に私の仕える神の加護と元の才能を完全に開かせてあげよう。それがあれば君は歴史に名を遺す偉人になれるよ』

そういい、癒やしの力と才能開花を与えられました。

これがあれば自分は夢を諦めなくて済む、自分の密かな憧れを殺さなくて済む。そう微かな期待をしていました。
かくして、与えられたプリースト技能と花開いたジオマンサーを武器に苦難に満ちた過酷な旅が始まったのです。

 いろいろな苦労を経験して、いろいろな苦痛を味わいました。人に騙され、人に助けられ、彼は気づいたのです。やっと気づけたのです。

 あぁ、自分は特別になれないんだ

 彼はいつも誰かに助けてもらって生きてきました。故郷の人、旅の最中にあった人、様々です。そうしてこれからも自分は誰かに助けてもらわないと生きていけないのだ。自分は普通の人で、助ける側の人間ではなく助けられる側の人間なのだと。

 気づいた彼はそっと胸に誰にも打ち明けぬよう憧れをしまい込み、自分のできることをしよう。助けてくれた故郷の人や今まで出会った人のためにも自分ができる最善を尽くそうと努力し始めたのです。彼の本当の旅はここから始まったのです。

 夢から覚めた彼は、自身に与えられた使命について考えなぜ自分が選ばれたのか疑念を感じ、そしてある一つの疑問にたどり着く。誰にも打ち明けていないはずの英雄願望をなぜ神の使いは知っていたのか。神の使いとはそもそも存在するのか、存在したとして使命を言い渡すことはあるのか。

 それを調べるべく多くの街や村を回りましたがめぼしい情報は得られず、藁にも縋る思いで学院へと入学した。表向きは神官としてお使いから言い渡された使命を果たすため、本当は自身に与えられた使命が本物なのか、自分の旅が意味のあるものだったのか証明するために。そして、偉人になれなくてもいいから、ただ自分の頑張りを誰かに知っていてほしい。自分の努力や苦労で、誰かを救えたら、誰かの考えを、夢を、助けることができたのなら。それで十分なのだと。

 彼の艱難辛苦の凡人譚は今始まったばかりです

名前の由来は、ストーリーテラー(語り部)。をもじっただけです。

神の使いの理由がそれっぽいと言ったのはこういうことだったんですね()

とある語り部の日記1日目

○月☓日
 ロゼ鉄環学院入学試験があった。試験はパーティを組んで対応力を見るとのこと。パーティメンバーの印象を書いていこう。

 シエラ
素直ないい子。前衛として頼もしく明るいので戦闘の士気を保つのにかってくれそうだ。
 魔導機に詳しいので後述のノクスさんと合わせて話を聞きに行こう。
 問題は特になし、しいていうならストッパーが必要になる可能性があるかもしれない。

 ノクス
優しい好青年。ただ年の割に場馴れしている。私は意図的に崩しているが彼のは、単に慣れからくるものではない気がする。前衛で魔導機術を使う。珍しいのでカウンセリングも兼ねて話を伺おう。
 彼には少し感情…というより自我?が強すぎるきらいがある。目的に貪欲ともいえる。野心が強いというべきか、将来を見据えているというべきか。…取り越し苦労であってほしい……

 エーデル
不安な子の一人、あまり良くない家庭環境だったことが言葉の端々から感じる。過去がどうやら関わっているらしいが不用意な詮索は疑念を生む。まずは、心を解すことから始めて彼女から話してくれるのを待つしかない。
 前衛で大型武器を使う。シエラと比べて耐久に劣る分、火力面に期待できる。リーダー候補、本人の意志を尊重する。

 フィオーレ
不安な子の一人、会話が不慣れな印象を受けた。メリアで右目に花が咲いている。私が会ったことがあるのは、頭だったり右腕に蔓状で絡みついたりだったので珍しく感じた。
 右目の花について調べているらしい。私も過去に会ったメリアに関する文献を漁ってみようと思う。あと花の花弁、色から似た花も探すこと
 後衛…?剣を持っているので前衛に立つのかもしれない。リーダー候補、個人の意志を尊重する。

一日のまとめ
 疲れた…ほんとに。試験で事件は起こるし、依頼は頼まれた。しかも厄介事だ、厄憑きだけに………ハハッ、心が折れそうだ。私ほぼ一般人だぞ…才能なんてない、冒険に出るだけの勇気もない。
 今だってやれって神の使いに言われてなきゃやらなかった。やるしか無くなったんだよ、道が。(インクが濃くなっている)

 前を向こう。今までだって色々あったんだ。魔導機の暴走事故に首突っ込んだり、妖精の話を聞くために振り回されたりもしたんだ。災害のことをレポートするために噴火するといわれた山にだって行って生き残ったんだ。最善を尽くそう。神だろうが利用して、知恵を絞って、打開策を考えよう。キルヒア神官になったんだ。らしいことをするしかない。

やることリスト
学院に入学する
・色々な文献、歴史を読み漁り、纏めて本にする。
神の使いを一発殴る
厄憑きについて調べる

設定蛇足

 彼は、神に仕えるモノなのでしょうか?彼を、神に仕えるモノといえるのでしょうか?
 彼には、優しい過去がありました。家族と過ごした幼少期の優しい思い出が。友と過ごした温かい思い出が。しかし、彼は失ったのです。そのすべてを

 この世界ではよくあることです。人の命が軽く、死の脅威が身近に潜んでいるのですから。

 彼は一人佇み途方に暮れました。行く宛すら無くなって迷子となっているのですから。

 彼は一人、残骸に語りかけます。

「お母さんはどこ?」 「友達はどこにいるの…?」

 哀れなことに彼はまだ自分の知っている同胞が生きていると思っているようです。可哀想に、なぜ神はこの子も一緒に連れて行かなかったのでしょうか。

 彼になんの恨みがあるのでしょうか。まだ幼い子供の友人家族を奪うだなんて。

 彼が空を見上げ涙を流していいました。

「私が悪い子だったから…?」

『nevermore、nevermore』

その時、救いの手…と言えればいいのですが残念ながらそうではなく、一羽の真っ白な鳥の鳴いた声が彼の耳を優しくくすぐっただけでした。

白い鳥は云いました。

『nevermore、nevermore』
 
 彼にはそれは鳴き声に聴こえました。彼に異国の言葉なんてわかるはずがなくそれが「二度とない」という意味を持つなんて残酷なことを今の彼は知らなくていいのです。

「ねぇ、そこの鳥さん……またお母さんに…会えるかなぁ」とぐずりながら問いかけます。

『nevermore、nevermore(ニドトナイ、ニドトナイ)』

「ねぇ、鳥さん…また友達と一緒に遊べるかなぁ……」

『nevermore、nevermore(ニドトナイ、ニドトナイ)』

「私……生きてていいのかなぁ…」

『nevermore、nevermore(ニドハナイ、ニドハナイ)』

 彼には鳥の鳴き声が励ましているのだと信じました。そうすることでしか耐えられなかったのです。この現実から。そうして彼は、生きることを決めたのです。生きる希望を持ったのです。


大人になって鳥の発した言葉の意味を知るまでは…

真相

 どうだい?感動的じゃないかい?少し陳腐だったかな……まぁ個人的には自信作さ。ネタバラシをするなら今喋ったことは私のことじゃない。私はそんな悲劇的な思い出なんか持ち合わせちゃいないし。

 大事なのは冒頭さ。覚えてるかい?彼は人といえるのだろうかってね。
 そう、私は悲劇的な少年のほうではなく、白い鳥のほうさ。

 他にも聞くかい?なにがいいかな…最愛の人を失った人間の話でもするかい?私のnevermore(ニドトナイ)という言葉に惑わされ誑かされた哀れな男さ。

 こんなことを聞いてきたよ、彼女とまた会えるのか?とか彼女の元に自分は行けるのか?ってね。

 もちろん、私はnevermore(ニドトナイ)しか言わないさ。それが仕事だからね。
 そうしたら彼は叫んで暴れて最後に泣き崩れたさ。ほんとに人間は見てて飽きないよ。

 私が誰かって?私は烏さ、烏って何かって?しょうがないなぁ。教えてあげるよ。烏は悪魔の使いと呼ばれる黒い鳥さ。
 私は神に仕えているから白いけどね。さて長話に付き合ってくれてありがとう、私はそろそろ行くとするよ。せいぜい頑張ってね………あぁ君の名前を聞いてなかったね。

 ストリテラ、へぇ…あちらの言葉で語り部か…君にふさわしいよ。…あちらの世界ってなにだって?気にしなくていい。君が知らなくていいことさ。
 それに君には私みたいなモノの話をしてもらわなくちゃいけないっていう使命があるからね。

 そんなものないって?いいや、私がたった今君に与えたよ。それじゃ、人に伝えて存在させてね。私達を。閉じられた本は、人に読まれるまでは文字とは認識されず、ただのインクのしみでしかない。

 誰かが語ってくれないと私達は自分たちを証明することができないのさ。不便だよ、他者の認識に依存することは。

 報酬は?って卑しいなぁ…流石は人族、私達を語る権利がある………て言っても無理か。しょうがないから名前と私の主神の加護を与えよう。知識を司る神様、キルヒア様さ。私は仕える使いの1体。考えを担当している。聞いたことはないかい?キルヒア様の教訓を

『学び、考え、実践せよ』

だったかな、ちゃんと覚えてはいないさ。そこまで職務に忠実じゃないからね。

 私は考えるための体験を、経験を人に与えるモノ。

 人達よ。汝ら賢者になれなかった人の子らよ。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶのです。

 人よ、二度は言わないから善く聴きなさい。御前は選ばれました。語る使命を与えられたのです。

 伝えなさい、私達を。賢者が学ぶための土台を創りなさい。

 人が知識を得るための、人が知識を産むための。

 土壌を、苗床を、歴史を。

 御前は創る権利を与えられたのです。

設定補足

まずは謝罪を。本当に申し訳ない…
 設定補足が必要なほど文章、内容共にごちゃごちゃしてきたのでこちらで概要をまとめます。

 設定タブから真相タブの上まで読むとストラテリアがなぜ神官なのに、神を嫌うのかの設定だと思います。が真相タブを読むと話が全然違ってきます。
 そうこれ、上記の少年の話、ストラテリアの過去ではないです。まったく別の知らない人の話です。

 ごめんなさい、設定なのに知らない人の話を書くってどういうこと?と思った方、そのとおりです。でもちゃんと意味があるので平にご容赦を。

 簡単に言ってしまえばお話の全体がストラテリアの目的です。それを書く前に名前の由来を説明します。
 ストラテリアはストーリーテラー(語り部)をもじったのが由来です。
 そう、この子の主目的は語ることなのです。語ってそれを聞いた人に考えの種を蒔くのが使命です。
 知らない人の話を読んで疑問を覚えた方、すごいです。こんな駄文からよく疑問を見出すことができましたね。全部に?マークがついてもおかしくないのですが3つほど大事な所が抜けています。
1つ目は誰が村をひどい目に合わせたのか?
2つ目になぜ白い鳥が現れたのか?
3つ目にnevermoreという単語の唐突さ
 他にも多く疑問点があるかもしれませんが伝えるのはこの3つです。そしてそれらを考えることが大事なことになります。

 誰が村を滅ぼしたか、なぜ白い鳥が現れたのか、nevermoreという単語の意味とは?

 正解、もとい答え合わせをすると全部白い鳥のせいです。
Q1,誰が滅ぼした? A.白い鳥
Q2,白い鳥はなぜ現れた? A.考える土壌を作るため
Q3,nevermoreとは? A.元ネタがありかつ単語の意味としての『二度とない』ということが重要だから
Q1についてはそのまんまです。全部こいつが悪い

Q2は、考えるための主題、元を作るためです。
 例えば災害のことを考えるにしても体験してみないとわからないことがあるはずです。体験したことないものは、予想の域を出ないと私が考えているので。
 じゃあ村滅ぼすからこれから先、こんなことが起こらないよう考えよっか!

Q3はnevermoreという単語の意味が重要なのと元ネタがあります。nevermoreには『二度とない』『二度はない』などけっして無いという意味を持ちます。
 ようは白い鳥の被害にあった人はこれから先、二度とこんなことが起こらないようにしようね。という警告ですね。歴史を繰り返してはいけないという意味です。
 元ネタに関しては、エドガー・アラン・ポー著、『大鴉』が元ネタです。

履歴

『魔法使い』シンディア 友人:100
友人になると、全ての魔法に対するMP消費を-1し、行使判定時に+2の修正を常に得ます。このコネと取得すると、特別な物品を購入可能になります。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 6,000 4,700 30 筋力×1
知力×3
精神×1
2022-04-18 CP第一話 3,110+50 5,630 75 生命
筋力×2
精神
2022-05-04 CP第二話 5,910 6,742 125 精神×2
知力
生命×2
筋力
アビスシャード*7
2022-07-20 CP第三話 10,120+100 5,028 122 器用
敏捷×3
知力×4
精神×2
アビスシャード*3
2023-03-14 CP第四話 12,660+50 40,360+2,000 150 器用×2
筋力×2
生命×2
知力×3
精神×4
2023-10-24 CP第五話 14,440 19,310 120 敏捷×2
筋力×1
生命×3
知力×6
精神×2
2024-06-24 CP第六話 10,660 34,276+200 163 筋力×3
生命
知力×3
精神×3
取得総計 63,100 118,246 785 62

収支履歴

ソフトレザー::-150
↳売却::75
ラウンドシールド::-100
とんがり帽子::-3000
売却::1500
聖印::-100
地脈のジオグラフ::-500
軍師徽章::-100
売却::50

知性の指輪ロスト::-500
知性の指輪::-500

装備更新
ラウンドシールド売却::50
地脈のジオグラフ売却::250
ホロスコープシールド::-2500
天壊のジオグラフ::-3000
瞬脈の念珠(+1)::-500

冒険者セット::-100
薬師道具セット::-200
着替えセット::-10
白紙の本*5::-30*5
羽ペン::-2
インク*6::-3*6
テント(5人用)::-300
ランタン::-40
保存食(お徳用)*5::-50*5
水袋*5::-20*5
パイプ::-75
刻み煙草(10回分)*2::-10*2
水着::-20
魂魄具(ヒーラー)::-300
売却::150
アムニスの結晶核(300G)::-300
売却::150
アムニス結晶*2::-300*2
売却::300
魔晶石3点*5::-300*5

魔香草*5::-100*5
白炎玉::-200

更新
ハードレザー::-340
知性の指輪::-500
幸運のお守り::-2000
売却::1000
瞬脈の念珠(+2)::-2000
魔香草*9::-100*9(補充と追加)

更新
補充
叡智の腕輪::-1000
知性の指輪*2::-500*2
瞬脈の念珠(+1)::-500

カードシューター::-1500
マテカ緑A*10::-200*10
ホーリーパロット::-4106
光のアミュレット::-3000
セービングマント::-8000
日輪のバックル::-1500
宝石ケース::-100
宝石6個(妖精4ランク使用)::-600

陽光の魔符(+1)::-500*2
月光の魔符(+1)*2::-500*2

盾徽章::-1000
売却::500
ラル=ヴェイネの観察鏡::-20000

補充&追加分
魔晶石5点*10::-500*10
魔晶石3点*10::-300*10

更新
ロッセリーニの魔導筆::-2000
叡智のとんがり帽子::-12000
軍師徽章::-100
ロッセリーニの調声器::-1000
ロッセリーニの印形絵具*8::-100*8

補充&追加分
魔晶石5点*5::-500*5
キャスター::-300
アムニタの結晶核(レベル1)::-300*3

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