ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ドラケンリーヴ・カザハナ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

爆裂六花氷テリブルクリスタルスノウドラケンリーヴ・カザハナ

プレイヤー:司嵐ガナ

種族
スノウエルフ
年齢
151
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/厳つき氷]
生まれ
森羅導師
信仰
“賢神”キルヒア
ランク
穢れ
0
9
4
13
9
7
3
8
9
9
成長
3
成長
4
成長
2
成長
6
成長
10
成長
7
器用度
21
敏捷度
20
筋力
9
生命力
18
知力
32
精神力
29
増強
増強
増強
増強
増強
1
増強
器用度
3
敏捷度
3
筋力
1
生命力
3
知力
5
精神力
4
生命抵抗
10
精神抵抗
11
HP
39
MP
71
冒険者レベル
7

経験点

使用
36,500
残り
2,670
総計
39,170

技能

ドルイド
7
アビスゲイザー
7
セージ
7
アルケミスト
2

一般技能 合計レベル:14

テイラー
7
マーチャント
7

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《鷹の目》
  • 《魔力強化Ⅰ》
  • 《鋭い目》
  • 《弱点看破》

賦術

  • [補]【ヒールスプレー】
  • [補]【ポイズンニードル】

判定パッケージ

セージ技能レベル7 知識 12
アルケミスト技能レベル2 知識 7
魔物知識
+1=13
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
20 m
全力移動
60 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
地方語(コルガナ)
龍骸諸島語
魔動機文明語
魔神語
ドラゴン語
汎用蛮族語
巨人語
ドワーフ語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ドルイド技能レベル7 森羅魔法 +1=13 13 +1
アビスゲイザー技能レベル7 奈落魔法 +1=13 13 +1
アルケミスト技能レベル2 賦術 7
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 0
防具 必筋 回避力 防護点 備考
〈防弾加工のソフトレザー〉 7 3 6/6 ガン・魔法矢の防護点適用
合計:すべての防具・効果 0 3
装飾品 効果
[魔]〈とんがり帽子〉 魔物知識判定+1 三度笠型
[魔]〈逃さずの眼鏡〉 「形状:貫通」の攻撃で必ず巻き込む対象を1体追加する。
右手 [魔]〈知性の指輪〉 知力+1
左手 [魔]〈マナリング〉 ダメージ魔法のダメージ+1 〈発動体〉
〈アルケミーキット〉 賦術行使可能
所持金
15,651 G
預金/借金
G

技能アイテム

詳細

〈宿り木の棒杖〉

1H。
ドルイド技能による森羅魔法の行使に必要。

〈アビスドス〉

1H。
和風のアビスナイフ。
アビスゲイザー技能による奈落魔法の行使に必要。

〈受益者のシンボル〉

シンボリックロアの効果を受けるために必要。

装備品

詳細

[魔]〈知性の指輪〉×0

知力+1。
破壊することで一時的に知力+13。

[魔]〈叡智の腕輪〉×1

知力+2。
破壊することで一時的に知力+14。

消耗品

詳細

〈アウェイクポーション〉×1

神聖魔法【アウェイクン】と同じ効果。
振りかけて他者にも使用可能。

〈ヒーリングポーション〉×1

威力20+レンジャー技能+知力ボーナスでHPを回復。

〈トリートポーション〉×1

威力30+レンジャー技能+知力ボーナスでHPを回復。

〈魔香草〉×0

威力0+レンジャー技能+器用度ボーナスでMPを回復。
使用には10分必要。

〈魔海草〉×4

威力10+レンジャー技能+器用度ボーナスでMPを回復。
使用には10分必要。

〈救命草〉×2

威力10+レンジャー技能+器用度ボーナスでHPを回復。
使用には10分必要。

〈魔香水〉×1

レンジャー技能+知力ボーナスでMPを回復。
ダイスは振らない。

〈悪魔の血〉×7

下級の魔神から手に入る戦利品素材。
奈落魔法ではこれを消費することで一部の魔法の効果を拡張できる。

〈アビスシャード〉×7

装備のアビス強化可能。
奈落魔法ではこれを消費することで一部の魔法の効果を拡張できる。

〈ポケットヒーター〉×2

3時間の間-10℃までの環境に耐える。

〈マナチャージクリスタル5点〉

MP5の分の魔晶石。
1日経つとMPが補充される。

〈魔晶石3点〉×0

MP3の分の魔晶石。

〈魔晶石5点〉×11

MP5の分の魔晶石。

その他

詳細

〈冒険者セット〉

背負い袋、水袋、毛布、松明×6、火口箱、ロープ10m、ナイフ

〈携帯裁縫セット〉

フレーバーアイテム。
裁縫に必要な糸、鋏、針などの入った小箱。

〈雅なる羽根ペン〉

フレーバーアイテム。

〈雅なる墨色のインク〉

フレーバーアイテム。

〈雅なる日記帳〉

フレーバーアイテム。
日々の記録。

マテリアルカード

BASSS
618
412
名誉点
100
ランク

名誉アイテム

点数

容姿・経歴・その他メモ

身長
188
体重
79
白銀
薄い緑
透き通るような白
人物

本名は風花龍之身かざはなたつのしん
泡沫世界バブルワールド龍骸諸島りゅうがいしょとう躯州くしゅう最東端(青森あたり)に位置する風花藩の風花家の次男。
風花藩及び風花家は対岸の凍髏とうろう(北海道のようなところ・鬼族領)の鬼族(蛮族)による侵攻を文字通り水際で防いできた雪人ゆきびと(スノウエルフ)の一族である。
凍髏の監視を命じられた東守家を先祖に持ち、公家である雪人と交わるにつれて雪人の比率が高くなり、ほとんどが雪人となっている。
藩主も雪人だが武家としての意識が強い。
名前は産まれて間もない頃、龍皇(リルドラケン)の一族の者が彼を腕に抱いたところ、泣き止んで笑ったことから龍の字を名前に入れてみてはと提案されたため。

舞い落ちる雪のような儚げな印象の男。


喋らなければ。

元の世界で

圧倒的なカリスマと元服直後で大人5人を同時に打ち倒す武術の才を持った兄を持つ。
兄とは違い、喧嘩っ早い割に武術はからっきしで、よく市井に繰り出してはごろつきや不良と殴り合いをし、青痣やたんこぶを作って戻ってきていた。
一方で頭はよく回り、人材配置や商才には天賦の才があり、元服前から将来藩主となる兄を助けることを決めていた。
切祕明之大神きるひあのおおかみ(キルヒア)の再来などと持て囃されたこともあってか、キルヒアを密かに信仰している。

カシマールへ

20歳の頃、400歳の祖父と共に市井の見回りに出た際に鬼族の襲撃に遭う。
大量の呪術のぶつかり合いの中、2人はラクシアのカシマールと呼ばれる都市に偶然にも飛ばされてしまう──。


カシマールへ転移後は祖父の立ち回りにより龍骸諸島の和服を仕立て、売り出す呉服屋を立ち上げ第2階級市民の地位を得る。

「いつか2人で躯州の風花家へ帰ろう」
その約束は果たせぬまま祖父は寿命を迎えることとなる。

郷愁の念は薄れつつも、籠の中の鳥のような日常にも倦んでおり、表向きは都市に対して忠実ながらもいつかのために牙を研ぎ続けている。

転移時、40歳の次期藩主の兄、そして2歳の妹がいた。
妹は既に神薙(鬼族を退ける浄化の結界の維持を補助できる者)の力が宿っており、3人共が将来有望とされていたが、うまくは行かないものである。

爆裂六花氷テリブルクリスタルスノウ

祖父から儚い雪のように見えてマギテックのグレネードのような男だと言われたため。
なお、祖父も乱暴者の時期があったためか気が合うのかよく可愛がられていた。

カシマールに転移してから

祖父と共に呉服屋を切り盛りする。
優れた商才を発揮するだけでなく、手先の器用さや柔軟な発想でラクシアの服と和服を融合した着物などを次々と生み出している。
その縁で結婚もしたが、妻、子供、孫全員が人間であり、死別している。
曾孫もいるが、孫の代からノヴォボーグの信仰に篤くなっており、内心反感を抱いていたドラケンリーヴは次第に疎遠になり、曾孫がどこに住んでいるかも知らない状態である。

名前は個人名だけラクシア風に変えている(ドラケン→龍 リーヴ→身)。
が、長いので結局タツと呼ばせているようだ。

たまに咥えている葉っぱは家庭菜園で品種改良を繰り返した自家製。

生活と性格

静寂や風流を好むが、祭りの雰囲気も好み、同時に事象の停滞は好まない。
なんとなくいいなと思ったら「みやびなり」と言うのが口癖。
龍骸諸島とラクシアの言語がごちゃ混ぜになった喋り方をする。
現在は落ち着いてはいるが天邪鬼で反骨心の塊であり、龍骸諸島にいた頃は容姿をほめられ頭の良さをほめられたために粗野な言動をし、殴り合いの喧嘩をするようになった。
そのため、慣れれば悪くない暮らしであるとはいえ階級が定められ、壁で囲われ身動きの取れない暮らしに対して少しずつ不満を溜め込んでいる。
特に、藩主の家系として奴隷は認められるものではなかった。

祖父と共に立ち上げた呉服屋は、ファッション店“MIYABI”に改め、服の修繕、売買、オーダーメイド等手広く展開している。
10人程度の弟子に運営を任せており、最近は店の奥に引っ込んでいる。
たまに出てきてはデザイン案を渡して作らせたり、気晴らしに機織りしたりしている。

和装を好むが、毛皮のついたラクシア風の外套もお気に入り。
一番のお気に入りは鉄板が打ちつけられ、ゴムのような滑り止めのついたブーツ。
カルチャーショックだった。

根底にあるのは現状打破。
龍骸諸島に戻れるならば良し。
壁が打ち壊されるなら、それも良し。
階級制度が改められるならば、それもまた良し。
志半ばで果てるとも、進むべき道を見つけることが今の生きている意味である。
もし何かを変えたいと本気で願う者がいるのなら、協力は惜しまない、かもしれない。

魔法

森羅魔法、奈落魔法共に生まれつきの才能である。
龍骸諸島にいる頃は知覚できなかったが、カシマールに転移してから精霊や奈落の魔域を知覚できるようになった。
ドルイド、アビスゲイザー共に先達は珍しく外からは期待できず自己流での試行錯誤を繰り返している。
書物での情報もなかなか入ってこないため、自己研鑽も進まない。
戦場に身を置くことが一番の研鑽になるのかもしれない。
本人は気づいていないが、龍骸諸島にいた頃の殴り合いの時点で、殴る際に精霊が同時に攻撃をして吹っ飛ばしたり、殴られる際に精霊が盾になっており大事になるのを防いでいた。

履歴

雅なる日記帖より抜粋

悪夢の連鎖 第1話 監獄都市からの脱出

詳細

この楽土に放り出されて百三十余年。
大きく現状が動いたため書き記すとする。
正直なところ心が躍って仕方がない。
あの雅から遠くかけ離れた高き壁を、粉砕できるやもしれぬのだから。

同じ日が繰り返される日常のなんと味気なきことか。
このカシマールという鬱屈が形になった町ではどれだけ商いに力を入れようと民草に活気が出ることなし。
何より、民草が活気を求めてすらいない。

そんな中で、隣の靴屋のわっぱ、アウルの元によく通っているケの字の破天荒ぶりは若き日の儂を思い起こさせる。
あれが日々に風穴を開けるきっかけとでもならぬものかと夢想していたが、日常に非日常が混ざるは一瞬。
礼拝の時間を過ぎるという馬鹿馬鹿しき失態に始まり、逃し屋なる者と出遭ったかと思えば汚水の中を泳ぎ気が付けば壁を越えて眼前に広がるは果て無き雪原。
これは質の悪い夢か?
否、現実である。

聞けば逃し屋、正体は“れじすたんす”なる反カシマールと言ってよい組織とのこと。
儂が無駄に今日まで生きていたのも彼らと出遭うためだったのやもしれぬ。
店は弟子達に任せてある。
曾孫は顔も知らぬ。
残すものもなし。
儂は腐り切った安寧を抜け出て彼らと共に苛烈なる道を歩む。

誅すべしカシマール。
誅すべしノヴォボーグ。
今は雌伏の時なれど、必ずや数多の精霊を従え、奈落を調伏せしめ我が力とせん。
いざ、風花進軍。
切祕明之大神よ、ご照覧あれ。
この身、龍とならん。

悪夢の連鎖 第2話 物資調達作戦

詳細

れじすたんすの構成員、ペルーン殿、ムドレッツ殿、ラヴーシュカ殿。
セローなる廃村を前線基地とし、れじすたんすはカシマールに潜入していたらしい。
元は潜入していたラヴーシュカ殿の救出が目的であったとのこと。
まこと僥倖であった。
目的を達した以上、留まるは愚策。
本拠地のスロボダにて彼らの首領と相まみえん。

が、予定になかった我等の人数分、食い扶持が増える。
れじすたんすに与する商人のマガジーンなる者は正確に食料の残量を分析していた。
故に先ず食料を急ぎ調達せねばならない。
それどころか、恐らく助からぬと諦めていたケの字も運ばれてきた。
ひどく衰弱していた。
だが、一体如何にして兵士を撒いて外へと逃れられたのか。
食料調達だけでなく、薬効のある何らかの植物でもあればよいが。

帰途に兵士に見つかってしまった。
たかが兵士、何するものぞ。
我が心、斬神斬魔。
寄らば殺すのみ。

セローに戻る前にマガジーン殿とケの字が逃げてきた。
追手が迫っていると言うが……。
ケの字は随分と回復していた。
妙な違和感が頭から離れない。
脱出時にも他の民草を犠牲にしたと言ったが……それ以上問い質せるような雰囲気でもなかった。
いずれわかろう。

悪夢の連鎖 第3話 再集結の地へ

詳細

急ぎスロボダへ向かわねばならぬ。
回り道となるが川に沿って進むか、直線距離で山中を進むかの選択を迫られた。
峻険な山を進めば追手も撒くことができるかもしれぬし、何より大幅な距離の短縮になる。

半分後悔した。
儂は運動が得手ではないのだ。
途中崖下へと滑落してしまったが、そこまでの高さではなかったのが幸いした。
あと一息というところで、眼前は崖。
先刻とは違い崖下まで三丈はあろう。
マガジーン殿は怪しげなる薬で無理矢理崖下への落下の衝撃に耐えるつもりだったようだ。
一応飲んだものの、我が精霊の呪【翼の飛翔】にて事なきを得たが……マガジーン殿にもかけるべきであった。

降りた先にて赤鬼と青鬼の追剥ぎに遭った。
鬼退治か。
幼少期は夢見たものだが、儂の細腕では無理があろうと諦めたものだ。
だが、今はどうだ。
前に立つ仲間が必要とは言え、儂でも見事鬼退治を成すことができた。
今の儂なら兄上と共に凍髏の鬼共を打ち払うこともできるのやもしれん。
まあそれは考えても詮無き事。
感傷よな。
それにつけても儂もまた武家の男だったということか。
戦の高揚感はなかなかどうして心地良いではないか。

鬼退治の後、川沿いを進みスロボダへ着く。
追手が出るということがそもそも今までになかったことであるとなると、ラヴーシュカ殿が都市で何かをしていたのであろうか。
そも、何の目的で彼女は潜入していたかも気になるところだ。
まずは成り行きを見守るとする。
首領は留守らしい。
待つしかなかろう。

アウルは“すぷりがん”であったか。
儂の国でもデイダラボッチなどという伝承もあったが、渡来人であったのかもしれぬ。
まあ百年近く一緒だったのだ。
人間ではないことはわかってはいたが。
童は童よ。

悪夢の連鎖 第4話 異貌と裏切り

詳細

首領を待ちて数日。
さすがに遅いとれじすたんすの皆が懸念した頃に戻ってきた。
待っている間に改めて共に戦うか逃げるか決めておけなどと言われたが、儂は刀折れ矢尽きるまで戦うと決めている。
只ならぬ険しき道であるのは百も承知よ。

首領が戻ってきたと聞いて出てみれば龍人と仮面の女性の二人。
楽土では“りるどらけん”と呼ぶのだが、流石に百三十年もこちらに居れば平伏することもなくなる。
シラなる名の眼光鋭きつわものよ。
か弱き儂では立っているのがやっとであった。
なお、首領は仮面の女性の方であった。
名はスペス殿と言うそうだ。
こう言っては何だが、顔を見せぬと言うのはどうにも信用に置けぬ……カシマールのあの妙な制度を想起させるからなのかもしれぬが。

首領の話では、追手がこのスロボダへ迫っているとのこと。
山中を駆けた我々を追ってきたとは思いたくないが……。
数は十かそこらと言う。
討って出るより防衛戦として罠を仕掛けて待ち構えるべきであろう。

エナ嬢の用いる呪術はこちらでは真語魔法と呼ばれているもの。
【雷光】にて敵兵を打ち払う様は見事なり。
都市を出て数週間ではあるが、我らは随分と強くなったではないか。

どう考えてもおかしい。
敵の将からは穢れを感じるのだ。
カシマールは穢れを許さぬ都市ではなかったのか?
異貌の子が軍に処分されると聞いていたが、裏では忠実な下僕に育てていたのか?
何れにせよ、莫迦にしおって。
民草に定めた法を、為政者が裏で犯すとは何事か。
尤も、儂は異貌の子を排除するつもりはない。
これもまたあの都市との相容れない理由の一つであった。
兄上とは忌子として生まれた者も風花藩では何不自由なく暮らせるようにと話していたものだ。

敵将の呪術、見事なり。
我が呪術を防ぎつつ、圧倒的な力にてこちらには抵抗もさせぬ。
悪鬼羅刹の血にて強めた【苦痛の回帰】はなんとか通したが……時々思うのだがカシマールの軍の者に心があるのかがわからぬ。

スペス殿が敵将を仕留めようとしたところ、なんとケの字が小刀で妨害しようとしおった。
流石にスペス殿は避けられたが、その隙を狙って敵将の足掻きがスペス殿の仮面を叩き落とし、素顔が露わとなった。
ずっと纏わりついていた嫌な違和感が最悪な形で現れたと言っていいだろう。
ケの字め……やはり都市の者に誑かされておったか。
シラ殿が儂等に対しても敵か味方かと喚いておったが、儂はケの字の味方であり、れじすたんすの味方よ。
とは言え、しっかり絞り上げて全て吐かさねばなるまい。
儂は都市に刃を向けた。
当然戻るつもりはない。
事と次第によっては、ケの字は、いやケントの命も儂は奪わねばならぬ。
また、スペス殿も異貌の子であった。
カシマールほど極端ではなくとも、やはり楽土も人族は穢れを嫌うもの。
れじすたんす全体にも嫌な空気が流れてきていた。
シラ殿は一人異貌がどうしたと声高に主張していたが、さて。

儂はれじすたんすに与すると決めている以上ここに残るが、果たして何人去るか。
いやそもそもシラ殿がそれを許すか。
先ずは寄って立つ足元を固めねばカシマールの撃滅など夢のまた夢よ。

悪夢の連鎖 第5話 新たな一歩

詳細

儂等はまんまと騙されていた。
元第一階級市民のスペス殿が言うにはカシマールとは異貌の子のための都市だったのだという。
異貌の子は軍に処分されるのではなく、第一階級市民となるために連れ去られてしまうのだ。
神への奉納など偽り。
全ては第一階級市民への貢ぎ物でしかなく、そういう意味では第二、第三の階級など同じようなものだ。
迫害を受ける異貌の子のための都市。
そう言えば聞こえは良いが、やっていることは他の人族と同じよ。
異貌の子以外を迫害しているに過ぎぬ。

無論、思うところはある。
異貌の子の扱いはこの楽土も龍和皇国たつとすめらぎのくにも変わらぬ。
穢れがあるというだけで鬼族と同じ扱いをする。
むしろ儂や兄上が異端と言っても良いのだろう。
だが、人族同士で争っていても意味はなかろう。
それで龍骸諸島は鬼族の跳梁を許したのだ。
だが龍骸諸島は渡来人の考えに触れ、変わってきておる。
そしてその渡来人は楽土の人族なのだ。
調べたところ、冒険者なる者らは異貌の子を差別せぬという。
力ある者であれば歓迎されるということなのであろう。

カシマールが異貌の子(ここまで書いていたが、この楽土では“ないとめあ”と呼ぶそうな)のみが暮らせる都市であるのならば、儂はそのままで良いとも思う。
しかし、ないとめあ以外の人族をあの活気のない奴隷の檻のような壁の中に詰め込んでいる現状を見て、儂はそのまま捨て置くことなどできぬ。
故に決意を新たにカシマールの解放を目指さん。

ケの字は誑かされておった。
しかし我らが祈りの邪魔をしたと言って見逃されるものであろうか。
何にせよ、ケの字は軍に入るように誘導され、儂らに同行する中で道中に印を付けて軍の者に追跡させたという。
また、こちらに合流する前に何か針のようなものを左腕に刺されたという。
針の正体はわからぬが、それが原因でケの字の左腕は膨張し、あろうことか意思でも持つかように儂らに襲い掛かって来おった。
左腕を斬り落とすか最後まで躊躇したが、散々暴れた後に崩れ落ちてしまった。
今はムドレッツ殿に任せてはいるが、あの様子では……。

ところで、奉納が偽りであるのなら、ノヴォボーグも偽りなのであろうか。
そう思いたくもあるが、カシマールという都市を一人であれほどまでの規模にした市長のエレクタスという存在は不気味で仕方がない。
甘く見ることだけは避けるべきだろう。



ケの字、お主はこんなところで死するさだめではあるまい。
死ぬなよ。

悪夢の連鎖 第6話 木を隠すなら森の中

詳細

ケントは助からない。
その言葉が重い。

だが、儂はそれで歩みが止まるような育ち方はしておらぬ。
ケの字の持っていた地図には、カシマールから南西の森まで続く秘められた通路の存在が示唆されていた。
罠やもしれぬ。
連中の生命の使い方からして、ケの字は最初から使い捨てのつもりであったのだろう。
ならば、この地図が露見するのも計画の内である可能性は低くはない。
だが、此度の騒動は追撃部隊や捜索隊が出ていることからも何かしら想定外の事態が起こっているとも予想できる。
そして手段を選んでいられるほど我らの数は多くない。

話し合いの結果、カシマール南西の森林地帯へ秘密の通路の入口の探索隊を出すことになった。
構成は我等四名に、スペス殿とラヴーシュカ殿が同行する形になる。
残りはスロボダの防衛である。

やはり追手が出ている。
未だカシマール軍はレジスタンスを追っているのだろう。
しかも都市の中で見かけた輩である。
あの日、童が背後から攻撃を仕掛けたのに傷一つ追わせられなかった兵士。
短期間で我らはその足元にも及ばなかった兵士を蹴散らすことができるだけの力を得ていた。

数度の遭遇戦を経て野営の後、翌日から森林地帯の探索を開始する。
ケの字の持っていた地図とカシマール周辺の地図を見比べて、入口の大体の見当をつけることはできた。
危険な獣が出没するため、日没までに見つけねばならない。

途中、猛獣の巣や雪崩やらで時間を食ってしまったが、通路の入口は発見することができた。
しかし、日没までには時間があるというのに草陰からこちらを覗く気配がする。
恐らく獣だろうが、この場で戦っては彼奴らの独壇場となろう。
少々カシマールに近づいてしまうが、一番外に近い東へ一直線に進み、森林地帯を脱することにした。
目論見通り直前で妖しげなる焔を纏う獣が飛び出してくるが、ここならば視界も開けている。

かの獣は兵士よりもずっと強かったと言って良いだろう。
儂の見立てでは、呪術を用いての攻撃は無効化されるのではなく、体内のマナを消費して防いでいると見た。
こちらのマナを喰らう妖しげなる焔もマナが枯渇してしまえば使えまい。
見立ては当たったものの、まさに辛勝。
獣共を打ち払うことはできたが全員消耗しきっていた。
周囲に都市軍がいたらと考えると肌に粟が生じた。

スロボダへ帰還したが、こちらは襲撃もなく平穏無事であった。
とにかく、都市への入口がわかったのだ。
明日には計画を話し合う必要がある。

悪夢の連鎖 第7話 突入!監獄都市!

詳細

いざ、決戦。
地図やこれまでの偵察の情報から、外部からの通路の行先は軍事エリアなる区画であると推測された。
その区画には制御室があり、区画同士の遮断が可能なのだと言う。
これで中央の区画を孤立させ、その間に外部を制圧するという作戦となる。
中央にも緊急時の制御装置くらいはありそうだが、そうだったとしても時間は稼げるであろう。
あとは我々が電光石火の勢いで兵士を始末するしかないのだ。
スペス殿はその間に民衆を味方につけるつもりだという。
第三階級市民は味方につくとは思うが、牙の抜かれた第二階級市民をどうするだろうか。
願わくばほんの少しの、欠片でも良いから自己の意思を持っていて欲しい。
スペス殿は、自分に何があっても信じて欲しいなどと言っておった。
何か、一計を案じるつもりなのだろう。
わざわざ言うくらいなのだ、余程の何かをやらかすつもりかもしれぬ。
だが、これ以上誰一人犠牲にするつもりはない。

カシマールの外には、昨日までは兵士がいたというのに今日は姿が見えない。
ただ、森の中にはいくらか兵士がおり、これは消耗を避けるために回避することにした。
長い通路を越え、軍事エリアへの扉に仕掛けられた警報の罠を解除し、ついにカシマールへと乗り込んだ。
かなりの数ではあったが、儂の呪術もなかなかに冴え渡っていた。
エナ嬢の真語魔法ほどの派手さはないが、技巧で補えば良い。

制御室の制圧組と途中で分かれたところで、後方から来た兵士にマガジーン殿が撃たれてしまった。
銃弾が四発。
床に転がるマガジーン殿。
反応をする間もなかった。
手当に動く前に、アウルが何某かの力を放ち、マガジーン殿は何事もなかったかのように起き上がる。
そして雪崩れ込んで来ていたはずの兵士達は塵のように崩れて消えてしまっていた……。
今のは何が起こった?
マガジーン殿の傷を癒したのは童か?
では兵士を塵に変えたのもそうなのか?
童はどういう力かもわからぬまま解き放ったらしい。
随分と消耗していた。
スペス殿が言うにはアチースカという秘術のようなものだと言う。
また、スペス殿もこの力を持っているらしかったが、本来は攻撃の威力の増幅や、生死の境から脱するような一瞬の力であるらしい。
如何なる理由で力を持ったかはわからぬが、制御もせずに一気に放ったことがあれだけの力と、消耗になっているのだという。
詳細はスペス殿でもわからぬが、何かの力を使っている……それこそ、自身の命を削っている可能性すらあると。
童め、術の使い方というものを教えてやらねばならんらしいな。

軍事エリアを出でて第二階級と第三階級の居住区画を繋ぐ教会へ向かう。
どうやらここでスペス殿は民衆へ呼びかけをするようだ。
スロボダで語ったときと同じ、都市の真実。
少しずつ家屋の窓や扉から顔を出すものが増え、騒ぎを聞きつけたのか兵士も少数やってきた。
後方には派手な傾奇者、いや道化師と言うたか。
フォリスなる幹部の者も見える。
スペス殿が声高に叫ぶ。
かの者らを討ち取り、この演説が夢物語ではないことを証明する、と。
人心掌握見事なり。
お膳立ては整った。

幹部を難なく打ち破るが、童が何やら落ち着かない様子。
ムドレッツ殿から何か耳打ちされたようだが……。
何はともあれ、民衆が現状からの解放の望んでいてくれたのはありがたい。
エレクタスまでは目と鼻の先だ。

悪夢の連鎖 第8話 浄化の炎

詳細

ケの字が生きておった。
どうやらスペス殿のアチースカで生死の狭間から此方へと戻ってきたということのようだ。
しかもケの字とスペス殿は元々知己であった。
レジスタンスではないが、スペス殿の協力者だったのだ。
儂の目も節穴よ。
監獄を粉砕する手段は以前よりこの身の近くにあったということなのだから。
スロボダでのスペス殿への攻撃も、単なる演技であった。
おまけにその時用いた刃物も刃が引っ込む代物だったというのだから始末が悪い。

あの日以来、ケの字は秘密裏にカシマールへ密かに戻り、市民に少しずつこの監獄都市の真実を噂という形で流していた。
だからこそ、スペス殿の演説は彼らの心に響いたのだろう。
反乱の下地は出来ていたのだ。

それにしても、アチースカとは底が知れぬ秘術よ。
マガジーン殿を癒し、敵を塵に変え、瀕死のケの字を現世へと揺り戻した。
全貌は心得のあるスペス殿も知らぬのだから、全幅の信頼をというわけにはいかん。
本当に自らの命を削っているのなら、尚更注意せねばならん。
ただ、この戦いの鍵となる予感はするが。

久しぶりにMIYABIへと戻った。
十日以上空けたはずだが、弟子共は誰一人儂の心配などしておらなんだ。
儂を見るや否やこれまでの売り上げを報告してきおった。
こやつらも別の意味で大物なのやもしれん。
と、思ってみればこちらを見てにやついている者もいる。
どうやら大なり小なり皆が日々に不満は感じていたようだ。
日常に風穴を開けた者達の中に儂がいたのが嬉しいらしい、傾奇者共が……。

“しょううぃんどう”に置いておいた“はいから”な着物が売れていた。
あれはなかなかに良い出来だったので高めに値段を付けておいたのだが。
妙な喋り方の背の低いエルフが買って行ったという。
丈が合わなかったようなので少々手直ししたようだが、仕方なかろう。
この辛気臭い監獄で似合う者などいるものかと悩んでいたが、そんな妙な輩にはきっと似合うであろう。
少なくともエナ嬢には合わぬ着物よ。
どうも儂に会いに来たとのことだったが……聞いたことのない名だ。
儂の“ふぁん”か?

昨日のうちに、朝九時に自動的に中央エリアへの道が自動的に開くとは聞いていた。
そして、スペス殿に何かあれば童が指揮を執るということも織り込み済みであった。
何を見ても真っ直ぐに走れとも。
だが、早速スペス殿が別行動をしているなどと聞かされた時は流石に狼狽した。
一体何をするつもりか……。

中央のエリアは既に火が放たれていた。
遠くで悲鳴も聞こえる。
スペス殿の仕業か。
第一階級市民の姿がない。
ケの字に使われた薬を第一階級市民にも使われていたらと懸念しておったが、肩透かしだ。
闇の獣共の間を駆け抜け、市庁舎へと辿り着く。

都市軍の長、ポテスタースなる者を退け、市庁舎へと入る。
強敵ではあったが、エレクタス以外を相手している暇などない。
何某かの捨て科白を吐いていたが耳に残らなかった。
死人に語る資格なし。
内部にいたエレクタスは……見た限り平凡であった。
だが、仕留められなかった。
空間に光すら飲み込む穴が開きエレクタスは吸い込まれてしまったのだ。
これは儂もよく知っている。
奈落の魔域。
儂の奈落魔法の力の源でもある。

わかってはいたことだが、いよいよ化けの皮が剝がれたといったところか。
ノヴォボーグも存在していたとしても神ではなかろう。
いざ、魔域を撃滅せん。
エレクタスもノヴォボーグも、骸に変えてくれる。

悪夢の連鎖 第9話 奈落の監獄都市

詳細

魔域の内部には、面妖なことにカシマールがあった。
しかも奈落の魔域であるが故に余計に陰鬱なカシマールである。
いずれ第一階級市民をこちらに住まわせるつもりだったのか?
間抜けなことに高級そうな旅館やら“てえまぱあく”のようなものまであるではないか。
いくら腑抜けた第一階級市民といえど、楽しめるような雰囲気ではあるまい……周囲の水も濁っておるし。

カシマールと判ってもそこにある物は様変わりしておった。
MIYABIも存在しない。
エレクタスの“せんす”は壊滅的よな。
ただ一つ、第二階級市民の区画と第三階級市民の区画を繋ぐあの教会は多少外観に変わりがあったもののそのまま残っていた。
おまけに扉が施錠されているとなればこの先に彼奴が居ると見てよいだろう。

鍵は先述の“てえまぱあく”に置いてあった。
矢の雨の罠付きで。
儂が取っておれば今頃間抜けな針鼠が出来上がっていたことだろう。
レジスタンス全員を呼び、教会を抜けた先はこの魔域に入る前に通ってきた第一階級市民の区画そのもの。
市庁舎も禍々しくなって聳え立っていた。
誰が住みたくなるのか、こんな陰気な場所に。

ご丁寧に闇の獣がうろついているところまで同じであった。
今回は間を通って駆け抜ける前に襲い掛かってきおった。
が、最早敵でもなかったか。
随分と強くなったものだ。

市庁舎には、妙な仕掛けでレジスタンスの大半を置いてくることになった。
儂等は最大戦力であるが故に、先に進ませてもらった。
スペス殿とラヴーシュカ殿以外は残って貰った。
……童も初心というか、なんというか。

最深部の陰鬱な空間でエレクタスは待ち構えていた。
どうやらノヴォボーグは実体を持たないらしい。
エレクタスが贄となり、ノヴォボーグはこの世に現れることになった。
神などではない。
単なる悪鬼羅刹の類……龍骸諸島には存在せぬ魔神なる者のようだ。
儂の口角はきっと不細工に吊り上がっていただろう。
百年以上地獄に監禁し、儂の心身を弱らせてくれた返礼が、今漸くできるのだ。
今度は儂がこの空間に地獄を創ろう。
この悪鬼羅刹が泣き叫ぶような凄惨なものを。

全くもって悪趣味な魔神よ。
ノヴォボーグと呼ばれ信仰されていた魔神はデウス・ノヴスと言うらしい。
わざわざ兄上、そして我が妻や子、それにじじが四肢をもがれ心の臓を穿たれるような光景を見せてくれた。
居らぬのだよ、もう誰も。
それは過去故に。

儂は未来へ征く。
最初から決めていた。
監獄を打ち壊すと。



故に、勝てた。
彼奴は一人。
儂には皆がいた故に。

悪夢の連鎖 第10話 正しき地へ

詳細

あの戦いの後、魔域より脱してからすぐに気を失ってしまったらしい。
自由は成ったか。
これからの事を考えねばならぬ。
儂はなによりこの世界を歩きたい。
だが、店もあるので拠点はこの都市となるか。
都市の運営に関わる気はないが、手伝い程度ならしても良いだろう。
元々風花藩の運営を任されていた身故に。

童はこれからどうするか悩んでおるようだ。
ハル坊は捨てられたナイトメアの妹を探すか。
エナ嬢は元々探し人の情報を求めてここに来たのであったな。
こやつら、一人ひとりばらばらに動くつもりであろうか。
非常に心配だ。
儂は外を歩ければよいのだし、同行してやるべきか。

スペス殿に呼ばれ、市庁舎に向かったが……。
第一階級市民はスペス殿が皆殺しにしたという。
最初にこの中央の区画に足を踏み入れた時に聴こえた悲鳴はそういうことであった。
……正直なところ、完全に否定ができぬ。
仮に第一階級市民が生きていたとて、何ができようか?
これまでろくに労働もせず、ただ何不自由なく“生かされていた”だけに過ぎない抜け殻を、元の人の営みの中に戻せるものなのか。
その過程で元第二、第三階級の者達がナイトメアを迫害することになるのでは?
悍ましいことだが、儂は思わざるを得なかったのだ。



手間が省けた、と。




恥じると同時に完全に否定もできぬ。
儂は善人ではない。
政に関わった者として、切り捨てるべきものは切り捨てるべきである、と思う。
そして厚顔にもその後、穢れの有無に関わらず人族は分け隔てなく受け入れようと考えた。

だが自分が最後のナイトメアで、一人でも残っていれば悪夢は連鎖するのだと主張し、自らを殺せと言ってきたスペス殿。
これは断固として拒否せねばならない。
貴方は責任を取るべきだ。
儂も荷を背負わねば。
けしかけられた魔神を討ち払ったが、人の死体を贄とする魔神故に終わりがない。
ナイトメアの死体がそこら中に転がっているのだ。
悪夢の連鎖ではないか。
だが、導かれるように放たれた童のアチースカがスペス殿の戦意を払ってしまう。
その力こそが悪夢なのだと言わんばかりに。
何が起きたのかは儂にはわからぬ。
だが、二人の間に何かがあったのはわかる。
スペス殿は本当に死ぬつもりだったらしい。
それまでの決意に満ちたリーダーの姿はなく、ただの少女がそこにいた。

ナイトメアがナイトメアを呼ぶと言うのは、何らかの書物に書かれていたことであるらしい。
一つ気になっていることがあった。


カシマールにはナイトメアが多すぎる。


悪夢はまだ、知らないどこかで続いているのかもしれぬ。
だが、それを考えても詮無き事。
カシマールはミールと名を変えることになった。
これはただ始まりに過ぎぬ。






ふと空を見た。
風花が舞っている。
思えばこの地へ転移した時も風花が舞っていた。
みやびなる光景よ。
風に乗るがいい。
遠くまで征け。
儂も後へ続こう。

悪夢の連鎖 終了後

詳細

儂がレジスタンスに参加している間に売れていた目玉商品を購入したミストエルフが、母親と共に訪ねてきた。
どうやら儂の曾々孫らしい。
曾孫は人間だが、妻にミストエルフを迎えたようだ。
残念ながら曾孫も既に死んでいるとのことであった。
孫はノヴォボーグ信仰に魅せられていた大莫迦者であったのだが……。

孫と曾孫の遺言状を渡された。
どちらもノヴォボーグを真剣に信仰したことを悔いていた。
といっても、曾孫は顔も見たことがないのだが……。
儂について孫からいろいろ言い含められていたようだ。
人間は儂のようなエルフの5分の1しか生きられない。
その分信仰に救いを求めることはあろうが……大莫迦者達よ。
せめて、墓参りはしてやらねば。

未亡人となった曾孫の妻はなかなか利発で、かつ剛毅な女のようだ。
歳は儂に近いな……。
外への出入りが可能になったためにこの都市で営んでいた雑貨屋経営を別の者に任せて、自身は商人として世界を周るつもりらしい。
娘の曾々孫は冒険者になると息巻いておる。
まあどちらも成人なのだ、問題はなかろう。
儂も外を見たい。
血は争えぬな。

後日、もう一人の曾々孫も訪ねて気た。
こちらが兄であるらしい。
女達と違って争いは好まぬようだ。
料理人であり、母の旅に同行するようだ。

ドーデン地方について

詳細

カシマールがミールとなって、外から今まで入らなかった情報が入るようになった。
情報だけでなく、食材も。
そして、この楽土にも蕎麦があるではないか。
ここコルガナ地方の南方であるドーデン地方からも続々と食文化が流入してきておる。
だが、蕎麦を麺にしないとは一体どういうことか。
たしかに“がれっと”なるものも美味い。
だが蕎麦は麺であろう。
大豆はあるのでめんつゆも作ることができた。

蕎麦など打ったのは幼少期にじじとやって以来だが、なんとか形にはなったか。
ドーデン地方め、慄くがよい。
麺を、すすれ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
能力値作成履歴#592453-2
1 2025/11/22 悪夢の連鎖 第1話 監獄からの脱走 1,130 1,085 0 精神
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
2 2025/11/22 悪夢の連鎖 第2話 物資補給作戦 1,710 2,035 0 知力
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
3 2025/11/23 悪夢の連鎖 第3話 再集結の地へ 2,130 3,078 0 知力
精神
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
4 2025/11/23 悪夢の連鎖 第4話 異貌と裏切り 3,010 4,315 0 知力×2
精神
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
5 2025/11/24 悪夢の連鎖 第5話 新たな一歩 3,370 5,000 0 知力×2
敏捷
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
6 2025/11/29 悪夢の連鎖 第6話 木を隠すなら森の中 4,430 8,213 0 生命
精神
知力
敏捷
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
7 2025/11/30 悪夢の連鎖 第7話 突入!監獄都市! 4,720 8,463 0 器用
筋力
知力
精神
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
8 2025/12/06 悪夢の連鎖 第8話 浄化の炎 4,620 15,125 0 器用
生命
知力
精神
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
9 2025/12/06 悪夢の連鎖 第9話 奈落の監獄都市 5,410 10,125 0 生命×2
敏捷
筋力
精神
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
10 2025/12/07 悪夢の連鎖 第10話 正しき地へ 5,640 10,000 100 生命×2
器用
敏捷
知力
リーザ アウルハルマーエナドラケンリーヴ
取得総計 39,170 68,639 100 32

収支履歴

悪夢の連鎖 第1話 監獄都市からの脱出

詳細

ソフトレザー::-150
冒険者セット::-100
宿り木の棒杖::-100
アビスナイフ(アビスドス)::-100
悪魔の血×3::-600
アウェイクポーション×1::-100
ヒーリングポーション×1::-100
魔香草×2::-200
救命草×1::-30
携帯裁縫セット::-10
知性の指輪×1(20%OFF)::-400
悪魔の血×5(20%OFF)::-800
魔香草×2(20%OFF)::-160
救命草×1(20%OFF)::-24
雅なる羽根ペンと雅なる墨色のインク×1(20%OFF)::-4
雅なる日記帳×1(20%OFF)::-40

悪夢の連鎖 第2話 物資調達作戦

詳細

悪魔の血×10(20%OFF)::-1600
ポケットヒーター::-300

悪夢の連鎖 第3話 再集結の地へ

詳細

ソフトレザー防弾加工(初回無料)::0
とんがり帽子::-3000
魔晶石3点×2::-600
魔香草×2::-200
受益者のシンボル::-100

悪夢の連鎖 第4話 異貌と裏切り

詳細

アルケミーキット::-200
マテリアルカード緑B::-120
マテリアルカード緑A::-2000
魔晶石3点×2::-600

悪夢の連鎖 第5話 新たな一歩

詳細

マナチャージクリスタル5点::-2500
魔香草×2::-200
悪魔の血×5::-1000
叡智の腕輪×1::-1000

悪夢の連鎖 第6話 木を隠すなら森の中

詳細

防弾加工のソフトレザー修理::-250
魔海草×4::-1000
悪魔の血×5::-1000
魔晶石5点×6::-3000
マテリアルカード緑A::-1200
マテリアルカード黒A::-2000
マテリアルカード黒B::-100

悪夢の連鎖 第7話 突入!監獄都市!

詳細

マテリアルカード緑A::-1200
マテリアルカード黒A::-1000
魔晶石5点×6::-3000

悪夢の連鎖 第8話 浄化の炎

詳細

魔香水×2::-1200
マナリング::-10000

悪夢の連鎖 第9話 奈落の監獄都市

詳細

マテリアルカード黒A::-1000
魔晶石5点×6::-3000
知性の指輪×1::-500
逃さずの眼鏡::-7200

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