【カンガク流響音魔奏術】
- 入門条件
- 50名誉点、筋力18以上
流派アイテム
カンガク流の秘伝に存在する特殊な旋律を奏でるためには、魔動機術によるサポートが必要不可欠です。そのため、演奏に用いられる楽器は魔動部品が組み込まれた結果ハンマーと見紛うほど巨大なものとなっており、ただ演奏するだけでも相当な筋力を要求されます。
とはいえ内部の魔動機構は自動化されており、秘伝の使用に魔動機術の知識は必要ありません。
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 狩猟笛 | 17 | 〈スタッフ〉B 〈特殊楽器〉 | 名誉点30 +5,000 | 鈍器としても使え、特殊な旋律を奏でることができる巨大な笛 |
| 鼓笛の念珠Ⅰ/Ⅱ | 18 | 装飾品:首 | 1,600/3,200 | 響玉の効果範囲を拡大させる |
秘伝
△《響玉》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 独自宣言型/主動作型
- 前提
- 限定条件
- 狩猟笛の装備
- 使用
- 適用
- 30秒(3ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 演奏に追従して音波による追撃を発生させるオーブを設置する
- 効果
「射程/形状:10m/起点指定」で響玉を設置し、任意の楽素を一つ獲得します。
響玉は奏者の演奏判定に追従して周囲に音波攻撃を行うことができます。奏者は演奏判定を行った際、結果が自動失敗でなければ任意の楽素1つを消費し、戦闘エリア内の任意の響玉全てを中心とした半径3m以内の任意の対象に「抵抗:必中」で「バード技能レベル/3」点(切り上げ)の衝撃属性確定ダメージを与えることを選択できます。この時、響玉の効果範囲が重なったエリアに存在する対象は響玉の数だけ追撃のダメージを受けます。
加えて奏者は演奏判定の結果巧奏値を達成した時、または終律で1体以上の抵抗を突破した時(《シュアパフォーマー》で抵抗必中にした場合を含みます。)は、楽素の消費なしに追加でさらに一回追撃を行うことができます。
これらの音波による追撃は、楽素の消費を伴うものと伴わないもの、それぞれ10秒(1ラウンド)に一回のみ発動します。
宣言可能な回数に関わらず、この宣言特技は10秒(1ラウンド)に一回しか宣言できません。ただし、主動作型としてこの特技を使用することで、上記の制限を無視して響玉を設置することができます。またその際、任意の楽素を追加で2つ(計3つ)獲得します。
設置手段が独自宣言型であれ主動作型であれ、響玉は戦闘エリアに同時に3つまでしか存在できません。4つ目の響玉を設置した場合、古いものから順に消滅していきます。響玉の効果時間は30秒(3ラウンド)です。
《転調:響周波》
- 必要名誉点
- 20点
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 限定条件
- 狩猟笛の装備
- 使用
- バード技能
- 適用
- 1回の攻撃系終律
- リスク
- 概要
- 効果
習得している通常の(バード技能レベル上昇に応じて習得する)終律を響周波として発生させます。響周波は終律として扱い、《シュアパフォーマー》などの終律に影響する効果を受けます。
奏者は自身または終律の射程範囲内の任意の響玉を中心とした半径3mの範囲内に存在する任意の対象に終律の効果を与えることができます。またこの時、事前に任意の属性を選択しておくことで、終律の属性をその属性に変更することができます。選択した属性は一日の初めに変更できます。
消費楽素や最大対象数、射程や威力などは元となった終律に準じます。
加えて対象の決定時、追加で任意の楽素を1点消費することができます。そうした場合響玉を起点として遮蔽や射程を計算したうえで、元となった終律の射程内に存在するキャラクター1体(1部位)に追加で終律の効果を与えることが出来ます。この効果で対象に取ったキャラクター(部位)の抵抗力判定の結果は《響玉》の抵抗突破の成否判定の対象となりません。
《重ねがけ》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- 1回の終律
- リスク
- 回避力、生命・精神抵抗力判定-2
- 概要
- 効果
旋律を重ねて効果を飛躍的に向上させます。
奏者が終律(響周波を含みます)を使用する際、奏力を2倍にしてダメージや回復量を算出します。リスクとして、奏者は以後10秒(1ラウンド)の間回避力、生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。複数を同時に攻撃する時、終律の対象の中から1体を選んで効果を適用します。
またこの時、本来の2倍の楽素を消費することで最大対象数または威力を2倍にして終律を使用することができます。ただし、2倍とできるのは最大対象数と威力のいずれか片方のみであり、「4倍の楽素を消費して最大対象数と威力を共に2倍にする」ことはできません。
奏者が戦闘特技《スキルフルプレイ》を習得しているならば、この宣言特技を宣言回数に含めずに宣言することができます。
秘伝魔法
以下の秘伝魔法は全て終律として扱い、使用には戦闘特技《特殊楽器習熟》及び流派専用武器である狩猟笛の装備が必須となります。また、以下の終律は《転調:響周波》として使用することはできません。
一本の狩猟笛につき奏でられる【◯◯の調べ】は一つに限られ、また特殊な旋律を奏でるために刻み込まれた魔力回路が反発し合うため、三本以上の狩猟笛を同時に持ち歩くことはできません。
- 5
- 【相殺の調べ】
- 必要名誉点
- 50点
- 消費
- ↑1↓2♡1
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - 術者/
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- 概要
- 敵の攻撃を相殺する調べを構える
- 効果
音波をぶつけて敵の近接攻撃を相殺します。
効果時間中、ダメージを発生させる効果に対して自身が回避力判定または抵抗力判定を行う際、戦闘特技《カウンター》と同様に演奏判定で達成値の比べ合いを行うことができます。また、奏者がそのラウンド中の宣言回数を残しているならば、この演奏判定には戦闘特技《スキルフルプレイ》が有効です。奏者を能動側として達成値で上回った時、攻撃の種別に応じて以下の効果が発生します。
・近接攻撃
該当の近接攻撃が奏者以外に対するものも含めて一切のダメージ及び追加効果を発生させなかったものとして扱いつつ、響玉による追撃を響玉自身が有する効果とは別に追加で1回行います。この時、楽素の消費は不要です。また、近接攻撃を行った対象の部位数が一つのみである場合、転倒させます。
・遠隔攻撃、魔法攻撃
自身及び自身と同座標または同一乱戦エリア内に存在するキャラクターが受けるダメージ及び追加効果を無効化します。また、楽素の消費なしに響玉による追撃を1回行います。
失敗した場合も音波による追撃は発生させることができますが、《カウンター》同様該当の攻撃のダメージ決定における2d6の出目が12であったものとして扱います。
上記の効果は成否に関わらず一度発揮されると失われます。また、効果時間中に一度も演奏判定による達成値の比べ合いを試みなかった場合、奏者は任意の楽素を合計3点まで獲得することができます。
- 5
- 【響鳴の調べ】
- 必要名誉点
- 50点
- 消費
- ↑2↓1♡1
- 対象
- 1体
- 射程/
形状 - 2(20m)/
貫通
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- 半減
- 概要
- 巻き込まれた部位数に応じて威力が上がる終律
- 効果
貫通力を高めた指向性の音波で攻撃します。この終律は本来対象にk10[10]+奏力点の魔法ダメージを与えますが、本来の対象とは別に追加で効果を受ける部位1つにつき、威力が5上昇します。また、追加で効果を受ける対象5部位(切り上げ)ごとに、演奏判定の達成値を1上昇させることを選択できます。加えて、この終律が目標とした対象以外のキャラクター(部位)にダメージを発生させるごとに、楽素の消費なしに響玉による追撃が発生します。この追撃は一回の演奏判定につき最大で2回まで発生します。
奏者は自身が設置した響玉の効果範囲内に存在する任意のキャラクター(部位)をこの終律の対象から除外することができます。
なお、この終律の本来の対象以外のキャラクター(部位)の抵抗力判定の結果は《響玉》の抵抗突破の成否判定の対象となりません。
- 5
- 【生命の調べ】
- 必要名誉点
- 50点
- 消費
- ↑1↓1♡2
- 対象
- 奏者の呪歌効果範囲内の任意の対象
- 射程/
形状 - 術者/
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- 任意
- 概要
- 効果範囲内の味方のHPを回復する
- 効果
生命力を活性化させる調べを奏で、仲間の傷を癒やします。奏者の呪歌の効果範囲内に存在する任意のキャラクター(部位)全てのHPをk0[13]+奏力点回復します。また、奏者がHPを回復する終律を習得している場合、1つにつき威力が20上昇します。
この終律による回復効果を受け取る上でクールタイム等の制限はありませんが、戦闘中以外はこの終律を使用することはできません。