“神の手” リコード・アルメニスタン
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語、汎用蛮族語、ブルライト地方語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 8/ー
- 弱点
- なし
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 15/ー
- 生命抵抗力
- 7 (14)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| キック | 4 (11) | 2d+1 | 5 (12) | 4 | 29 | 36 |
特殊能力
[主]魔動機術 神聖魔法(アールマータ) 4レベル/魔力8(15)
4レベルまでの魔動機術と神聖魔法を修得しています。
また、アールマータの特殊神聖魔法も使用できます。
[主]銃撃/8(15)/回避力/消滅
「射程:2」で、ブラッドリボルバーによる射撃攻撃を行います。
最大装弾数は5発であり、すべて撃ち尽くすと「[主]装填」するか、【クイック・ローダー】(⇒『Ⅰ』274頁/『MA』120頁)を行使するまで、この能力を使用できません。
また、弾丸は〈即応弾〉(⇒『ブルライト博物誌』34頁)を使用し、魔動機術を行使せずとも、威力10で射撃できます(通常の弾丸と同様に、魔動機術を行使して使用することもできます。その場合は通常通りに処理されます)。
[宣]ファニングショット
ガンの引き金を引いたまま、もう片方の手で払うように撃鉄を起こし、素早い連射を行います。
同じ対象に2回「[主]銃撃」を行うことができます。
このとき、どちらの命中力判定にも、-2のペナルティ修正がつきます。
[常]アンチミサイルショット/8(15)/命中力/消滅
魔動機術を行使せずともそのまま撃てる〈即応弾〉で、自分たちに向けられた遠隔攻撃や矢弾を撃ち落とします。
自分や自分の味方に対して遠隔攻撃が行われた場合、その命中力判定と達成値の比べ合いを行い、成功すればその投射物を撃ち落として無効化します。
この能力は、自分の手番が終了してから、次の手番が開始するまでの間に1回だけ使用できます。
また、ブラッドリボルバーに弾丸が装填されていなければこの能力を使用することはできず、効果の使用を宣言した場合、その成否に関わらず、弾丸が1発消費されます。
[主]装填
ブラッドリボルバーの弾丸を完全に装填します。
[常][宣]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法拡大/すべて》を修得しています。
[常]剣の加護/運命変転
行為判定や打撃点決定、あるいは魔法の威力表使用などで2dを振ったとき、直後にその出目をひっくり返し、さらにその結果を+1することができます。
ただし、この+1によって自動成功を発生させることはできず、威力表の使用においても12が最大値となります。
この能力は1日に1回だけ使えます。
[常]壊れた神の手
リコードのHPを0点にすると、戦利品の決定時に〈壊れた神の手〉を自動で獲得できます。
〈壊れた神の手〉は装飾品であり、以下のデータを持ちます。
また、リコードは右腕を失うことにより、“神の手”の二つ名が剥奪されます。
基本取引価格:取引不能
| 知名度 | ー | 形状 | アールマータの聖印が刻まれた破損した魔動義手 | カテゴリ | 〈装飾品:右手〉 |
|---|---|---|---|---|---|
| 概要 | 修理すると〈アールマータの聖印〉かつ〈マギスフィア(中)〉になる | 制作時期 | 現代 | ||
| 効果 | このアイテムは破損しており、このままではなんの効果も持ちませんが、200Gを消費して修復することでアイテム名が〈神の手〉に変化し、「装備部位:右手」のみに装備可能な〈アールマータの聖印〉かつ〈マギスフィア(中)〉の効果を持つ魔法のアイテムとして扱います。また、この装飾品は例外的に右腕を欠損したキャラクターであっても「装備部位:右手」に装備することができ、そうした場合、片腕が使えないことによるペナルティ修正(⇒『Ⅰ』103頁)を無効化します。もし【グレネード】(⇒『Ⅰ』275頁/『MA』121頁)などの〈マギスフィア〉を失う効果を受けてもこの装飾品は失われず、再び破損状態に戻ります。ただし、この装飾品を修復するには一日を要し、さらに二回目以降からは修復に掛かる費用が50Gずつ増加していきます。 | ||||
戦利品
- 自動
- 壊れた神の手
- 2~4
- なし
- 5~8
- 銀貨袋(30G/-)x1d
- 9~
- 宝石(150G/金A)x1d
解説
“機甲神”アールマータを信仰する魔動死骸区出身の人間の神官です。
魔動巨兵に群がる子悪党や無頼漢たちの掃き溜めであるこの地に統治者など存在しませんが、彼は「貧しい者たちが住むこの地域の惨状を知ってほしい」という持ち前の正義感と、【死骸銃遊戯】(⇒『ブルライト博物誌』24頁)の会得者という射手としての確かな実力により、特例として魔動死骸区の代表として認められました。
魔動機師としての知識も豊富で、失われた彼の右腕は自作の魔動義手によって補われていますが、隻腕となった経緯については誰も知りませんし、彼自身も語ろうとはしません。
彼はいつもコボルトの機関士を連れており、魔動義手や銃の点検や整備をやらせています。
【死骸銃遊戯】は魔動死骸区で自然発生的に成立した流派であり、ここだけで見つかる鉄屑や部品から作られた〈反射弾〉や〈即応弾〉などの特別な銃弾を使った驚異的な技巧で、まるで曲芸のように犯罪行為を働きます。
流派専用装備である〈ガン〉は、ラクシアでは非常に珍しい回転弾倉式拳銃であり、破門者に対しては一発だけ装填したリボルバーを回転させた上で、それを自分の頭に撃たせるような非道な行為が平然と行われます。