〈魔妖剣アストリエン〉
- 知名度
- 19
- 形状
- 刀身がほのかな桃色に輝く大き目の片手半剣
- カテゴリ
- 〈ソードS〉
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 「形状/射撃」の魔法を打ち消すことができる片手半剣
- 効果
-
[常]斬魔の剣
この武器を2Hの用法で使っているときのみ、効果があります。
データ的には、〈斬魔の剣〉(アーケインレリック105頁)と同じですので、該当箇所を参照してください。[常]オーダーメイド+3
この武器はすでにオーダーメイド加工+3されています
[常]トレフランベルジュの魔改造
この武器は 属性武器(炎or純エネルギー+2/消費MP2)の効果を持ちます
[常]アビス加工済み
C値-1のアビス強化が施されていますが『天地荒ぶる』のアビスカースを帯びています
[常]銀の魔法の武器
もともとの斬魔の剣が銀製品でもあった事から、銀の斬魔の剣オーダーメイド+3がベースとなっており、銀の武器にして、魔法の武器として扱います
[常]イグニダイト加工済み
イグニダイト加工がすでに施されています
[常]魔法の発動体加工済み
真語、操霊、深智魔法の発動体として使えます
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H両 24 +2 39 9 +2 ![[魔]](../_core/skin/sw2/img/wp_magic.png)
銀製 イグニダイト製 片手使用時。魔法の発動体加工済み。この用法では [常]斬魔の剣 の効果は使えません2H 24 +2 49 9 +2 ![[魔]](../_core/skin/sw2/img/wp_magic.png)
銀製 イグニダイト製 両手使用時。魔法の発動体加工済み。
由来・逸話
ある一流のグレートソード級の冒険者が使っていたという 怪しい加工がふんだんに施された〈斬魔の剣〉(アーケインレリック105頁)をベースに作り上げたトレフランベルジュの魔改造品の魔剣です。
もともと〈斬魔の剣〉は、遥か太古のある魔法王が使っていた「返魔の剣」を制作する過程における失敗作と思われる剣の一つとして世に出回っている魔剣の一つです。そしてその効果も相当な実力差のある相手でもない限り決して有用とは言い難い効果でした。
そんな武器に目を付けたのが、壁の守人と共に戦うある冒険者の人間男性で、グレートソード級の実力を持つ彼は、性格に問題はあったものの、戦闘のセンスや駆け引きに長けていた為、斬魔の剣をオーダーメイドしたうえにそれをベースにトレフランベルジュとして加工をするという、およそ酷い無茶振りを依頼して 片手半剣に強引に加工してもらい、愛用し続けたそうです。その結果、本来のトレフランベルジュの属性武器効果が、ハイペリオン級に強化されたようです。ちなみにそれをやったダークドワーフの鍛冶師曰く、『こんな無茶な剣の改造は2度と成功しないだろう、成功したのは殆ど奇跡としか言えない』、と呟いたそうです。
そして(主に女性関係で)性格に問題のあった彼はオクスシルダ地方からブルライト地方に左遷されたのですが、そこでよりにもよって名誉人族のサキュバスの妹に当たる 同じ人間のウィザードの女性と出会い、ともに異性関係で問題児という事もあって意気投合したあげく結婚し子供をうっかり作ってしまうという顛末までありましたが,それでも各問題に対処し、高難度の魔域攻略の際に二人とも戦死するまで、功績は残したそうです。
その功績を讃えるものとして、彼の愛用のオーダーメイド化された〈斬魔の剣〉は、〈魔妖剣アストリエン〉の名前を与えられました(一説には与えられたというより、忌避感から皮肉めいた意味で名付けられたという噂です)。
そもそも、ただでさえ魔改造とでもいうべき加工を施していた〈斬魔の剣〉に、トレフランベルジュの能力を合成するというムチャクチャな加工された上に 様々な強化が重なったあげく、元の〈斬魔の剣〉の面影がほとんど残らないような 全く別の剣に変貌してしまったのも当然の話です(効果だけは、元となった武器の効果は未だに使用できるあたり、殆ど奇跡としか言えないようですが)。
ちなみにこの剣の名前は、魔動機文明時代の異世界の堕天使(悪魔とも言われています)の女性エストリエの名前をもじったものと言われていて、悪魔的な堕天使とはいえその力を信念のもとに使った使い手の男性の(物凄く良く言えば、ですが)象徴として名付けられたと言われています