【クリミア式鎧装格闘術】
(クレメリア)- 入門条件
- 50名誉点
クリミア式鎧装格闘術は、かつて、クレメリア帝国の貴族に仕えていた騎士達の間で練り上げられた宮廷護衛術を前身とした総合格闘技です。
大破局が起きる前、クレメリア帝国は"芸術帝"リチャードⅡ世の治世のもと、大きく栄えており、宮廷では毎日のように貴族達によるパーティが開かれておりました。
当然ながら、貴族であるからには護衛の騎士達を連れ歩いていたのですが、王宮という場所において宮廷勤めの騎士以外が帯剣した状態であるのは少々問題があるという意見が認められ、騎士達は剣を帯びずに護衛対象を守る必用が出てきました。
結果として、とある貴族の護衛が編み出した金属鎧の重さを活用した捕縛術である『タッチダウン鎧装捕縛術』と、宮廷騎士の一人が考案した金属鎧の重さを活用した近接格闘術である『ラッシュ手甲拳』の二つの流派を含む金属鎧を前提とした格闘技が必然的に広まっていきました。
それらの格闘技が統一され、編纂した流派こそがこの『クリミア式鎧装格闘術』なのです。
流派アイテム
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| クリミアン・ガントレット | 装飾品:手 | 5000G +20名誉点 | パンチを繰り出すのに適した手甲 | |
| クリミアン・ブースト・ガントレット | 装飾品:手 | 15000G +30名誉点 | パンチを繰り出すのに適した手甲。肘の部分に噴射口がある |
秘伝
《アーマード・フィスト》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《武器習熟A/格闘》
《防具習熟A/金属鎧》
- 限定条件
- 〈パンチ〉〈金属鎧〉
- 使用
- ファイター、フェンサー
- 適用
- リスク
- 概要
- 鎧の籠手を使ってパンチの威力を上げる技法。
- 効果
この秘伝を修得したキャラクターが〈パンチ〉による攻撃を行う際、〈金属鎧〉を装備しており、武器や盾を装備していない場合、以下の武器を装備しているモノとして扱います。
命中力補正 威力 C値 追加ダメージ +1 装備している〈金属鎧〉の「必用筋力/2(切り上げ)」と同じ 11 +1 またこの武器は、秘伝修得者が《防具習熟S/金属鎧》を修得していれば追加ダメージに+1(合計+2)の、《防具の達人》を修得していればさらに+3(合計+5)の追加ダメージを得ます。
《アーマード・ラッシュⅠ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《捨て身攻撃Ⅰ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 金属鎧装備
- 使用
- ファイター、フェンサー
- 適用
- 1回の〈パンチ〉による近接攻撃
- リスク
- 防護点-4
- 概要
- 〈パンチ〉による攻撃のダメージに金属鎧の重さ/4を加算する。
- 効果
金属鎧の重さを載せた強力なパンチを放ちます。
この秘伝を宣言した〈パンチ〉による近接攻撃で与えるダメージに、+『装備している金属鎧の重さ/4(切り上げ)』点します。リスクとして、1Rの間自身の防護点を-4(最低0)します。
複数を同時に攻撃する場合、命中した中から任意に一体を選び、その一体へのダメージ上昇を行います。この対象の選択はダメージ決定前に行います。
《アーマード・ラッシュⅡ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《捨て身攻撃Ⅱ》変化型
- 前提
- 《アーマード・ラッシュⅠ》
- 限定条件
- 金属鎧装備
- 使用
- ファイター、フェンサー
- 適用
- 1回の〈パンチ〉による近接攻撃
- リスク
- 防護点-8
- 概要
- 〈パンチ〉による攻撃のダメージに金属鎧の重さ/2を加算する。
- 効果
基本的には《アーマード・ラッシュⅠ》と変わりませんが、命中時のダメージ増分が+『装備している金属鎧の重さ/2(切り上げ)』点になり、リスクの防護点低下が-8になります。
《アーマード・ラッシュⅢ》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《捨て身攻撃Ⅲ》変化型
- 前提
- 《アーマード・ラッシュⅡ》
- 限定条件
- 金属鎧装備
- 使用
- ファイター、フェンサー
- 適用
- 1回の〈パンチ〉による近接攻撃
- リスク
- 防護点-12
- 概要
- 〈パンチ〉による攻撃のダメージに金属鎧の重さを加算する
- 効果
基本的には《アーマード・ラッシュⅡ》と変わりませんが、命中時のダメージ増分が+『装備している金属鎧の重さ』点になり、リスクの防護点低下が-12になります。
《アーマード・タックルⅠ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《シールドバッシュⅠ》変化型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 〈金属鎧〉
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避力判定-2
- 概要
- 鎧で転倒させる可能性のあるタックルを行う。
- 効果
重たい鎧でタックルする事によって攻撃対象のバランスを崩させます。
近接攻撃を行う時に宣言します。それによって装着している〈金属鎧〉を武器として扱い、攻撃する事になります。この戦闘特技によって武器となる〈金属鎧〉は以下のデータを持ち、カテゴリ:格闘の打撃武器として扱います。用法 命中力補正 威力 C値 追加ダメージ 2H# なし 〈金属鎧〉の「必用筋力」と同じ 10 なし この〈金属鎧〉による攻撃が命中したら、相手にダメージを与えるとともに、それが部位が1つで、かつ二足歩行をしていれば転倒させます。この効果による転倒に《追い打ち》の効果は適用されません。
リスクとして、あらゆる回避力判定に-2の修正を受けます。
また、複数を同時に攻撃する場合は、転倒効果を与える対象を命中した中から条件を満たす一体を選び適用します。
《アーマード・タックルⅡ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《シールドバッシュⅡ》変化型
- 前提
- 《アーマード・タックルⅠ》
- 限定条件
- 使用
- 〈金属鎧〉
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避力判定-2
- 概要
- 鎧で転倒させる可能性のあるタックルを行う。
- 効果
基本的な効果は《アーマード・タックルⅠ》と変わりませんが、転倒させる効果の対象は移動方法や足の数によって制限されなくなり、部位数が『装備している〈金属鎧〉の「必用筋力/10」』部位のものまで転倒させることが出来るようになります。(ダメージを与える事が出来るのは攻撃の対象とした部位のみです。また、この際攻撃阻害などの効果を無視して転倒を与えます)
《アーマード・タッチダウン》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《追い打ち》
《アーマード・タックルⅠ》
- 限定条件
- 使用
- 〈金属鎧〉
- 適用
- リスク
- 概要
- 《アーマード・タックル》で転倒した相手に追加のパンチを行う。
- 効果
習得者が《アーマード・タックル》による攻撃を行い、対象が転倒したとき、その対象へ追加で〈パンチ〉による近接攻撃を行う事が出来ます。