白鯨【スカイホエール変異種】
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 海獣語、妖精語
- 生息地
- 災禍の森(忘却の墓所)
- 知名度/弱点値
- 25/25
- 弱点
- 魔法ダメージ+5点
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 20(浮遊)
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 噛みつき(頭部) | 17 (24) | 2d+16 | 16 (23) | 10 | 150 | 50 |
| 体当たり(胴体) | 16 (23) | 2d+18 | 15 (22) | 10 | 120 | 50 |
| ヒレ(右ヒレ) | 15 (22) | 2d+13 | 13 (20) | 10 | 70 | 20 |
| ヒレ(左ヒレ) | 15 (22) | 2d+13 | 13 (20) | 10 | 70 | 20 |
| 尾ビレ(尻尾) | 13 (20) | 2d+16 | 14 (21) | 10 | 100 | 30 |
- 部位数
- 5(頭部/胴体/右ヒレ/左ヒレ/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]マナ耐性
魔力を拡散する体毛を持っており、あらゆる魔法ダメージを-5点します。
[常]妖精食らい
妖精に頭部の【丸のみ】をすると、その妖精のもつHPとMP分、頭部のHPとMPを回復します。
[常]消滅の胃袋
死亡状態のキャラクターが頭部の【丸のみ】を受けると、世界記憶からその存在が消滅します。世界記憶から消滅したキャラクターはロストとなり、いかなる手段をもってしても蘇生が出来ません。
[常]分け身の霧
このキャラクターはHPが50点以下になるもしくは自身と同じかそれ以上の敵がいる場合、新たに実体をもった2体の分身を生み出します。分身は本体と同じ能力と万全の状態のステータス(トレジャー強化は反映されない)を有していますが、全ての与えるダメージが-10点します。分身は本体が死亡すると消滅します。分身は丸のみを行いません。
●頭部
[主]恐慌の音叉/15(22)/生命抵抗力/消滅
[射程/自身〕〔対象:全エリア(半径30m)〕に怨嗟の声と音の衝撃をぶつけ、〔2d+15〕点の衝撃属性の魔法ダメージを与えます。対象は、10秒(1R)の間、あらゆる行為判定に-2のペナルティ修正を受けます。耳が聞こえない状態(Ⅱ81頁)にあるキャラクターはこの効果を受けません。この効果は〔精神効果〕です。
この能力は連続した手番には使えず、MPを「-5」点します。
[主]霧の波涛/14(21)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(30m)/射撃」で「対象:1エリア(半径5m)/15」に〔2d+18〕点の水・氷属性のダメージを与えます。さらに抵抗に失敗した対象は、10秒(1R)の間、命中力判定と回避判定に-2のペナルティ修正を受けます。この効果は【惑いの霧】と累積します。
この能力は連続した手番には使えず、MPを「-5」点します。
[主]丸のみ/17(24)/命中判定/消滅
敵キャラクターに妖精もしくは死亡した人族・蛮族がいる場合にのみこの攻撃を行います。死亡したキャラクターが狙われた場合、他のキャラクターは次Rの主動作を消費して、死体を背負った回避の判定を行うことが出来ます。回避に失敗した場合、背負ったキャラクターが2d+16点の打撃点を受けます。妖精の場合、『丸のみ』を行使した時点で『妖精食らい』の対象になります。
同エリアの敵キャラクターに妖精、死亡した人族もしくは蛮族がいる場合、この部位はこの行動しかできなくなります。
[常]トレジャー強化10
世界の汚染威力50
k50@10 射程:自身/対象:全エリア/抵抗:必中/毒属性
●胴体
[主]忘却の霧/16(23)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m」に記憶の変調を促す霧を噴出します。
3分(18ラウンド)の間、対象は何気なく行っている動作手順をど忘れしてしまいます。対象は、効果時間中に補助動作と宣言特技を行おうとするごとに、1dを振らなければなりません。出目が「1~3」の場合、簡単であるはずの手順を思い出せず、その動作を実行できません。この効果で動作に失敗した補助動作は、その手番の間には二度と実行を試みることはできません。補助動作による魔法の行使、特技の使用などは、その名称が違えば、別の補助動作とみなします。賦術は一度失敗したら、その手番には別の賦術も使うことはできません。
この効果は「呪い+精神効果」属性です。
この行動を使用すると、MPを5点消費します。
この行動は、連続した手番に使用することはできません。
[主]惑いの霧/13(20)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m」に対象を惑わす霧を噴出します。
2Rの間、対象は回避・命中判定に-2のペナルティ修正を受けます。この効果は【霧の波涛】と累積します。
この効果は「呪い+精神効果」属性です。
この行動を使用すると、MPを5点消費し連続した手番に使用することはできません。
[常]攻撃阻害=+4・なし
大きさが攻撃を防ぎます。
【部位:頭部】は近接攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
【部位:胴体】のHPが0以下となったとき、この効果は消滅します。
●右ヒレ/左ヒレ
[常]飛行Ⅱ
すべての部位は、近接攻撃の命中・回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
〔部位:ヒレ〕のいずれかのHPが0になったとき、この能力は失われます。
[常]痛恨撃
打撃点の決定の出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+12」点します。
トレジャー強化10(各ヒレ一つずつに適用;合計ETポイント20)
追加攻撃④⑤⑥/3
●尻尾
[常]攻撃障害=不可・なし
巨体が攻撃を防ぎます。
〔部位:頭部〕は近接攻撃の対象になりません。
〔部位:尻尾〕のHPが0以下になったとき、この効果は消滅します。
[宣]テイルスイーブ
近接攻撃可能なキャラクターを5体まで選び、それらに尾びれでの攻撃を行います。
命中力判定は一括で行い、複数に命中した場合、ダメージは個別に決定します。
この能力は連続した手番に使用できません。
[常]痛恨撃
打撃点の決定の出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+12」点します。
トレジャー強化10*2
瞬間打撃点+14
追加攻撃④⑤⑥/3
戦利品
- 自動
- 剣のかけら*10+アビスシャード*1d6
- 自動
- 妖精闇姫の宝石飾り(取引不能)
- 2~9
- 白鯨の一本角(7500G/緑SS)
- 10~
- 変異結晶(10000G)
解説
討伐可能と思われる人族・蛮族(フランベルジュ級以上)の前には姿を決して見せない狡猾さと、その能力の凶悪さからギルドからは「討伐不可」とされ、その存在を秘匿されていました。
神紀文明シュネルア時代から約1万年生きるスカイホエールの変異種です。全身は紫がかった白い体毛を持ち、その大きさは本来のスカイホエールを大きく上回り全長50mを超えています。
1万年前に存在した妖精の国の王妃(レーテー)の家族として妖精の国に迎えられ、妖精たちとともに人々(蛮族と人族が分かれる前の人間)からは守り神として称えられていました。しかし妖精を利用しようとした人間たちの手によって妖精の国は滅び、傷ついた王妃に願われて彼女を喰らうこととなります。王妃がレーテー(ML189)であったことが災いして、彼女を喰らった記憶を失い、知覚機能に障害を得たことで全ての妖精の種類を確認するすべを持たず、約束を果たすために幾万の妖精を喰らい続けました。
結果、白鯨の体内には特殊なアビスコアに近いものが生成され、白鯨に飲み込まれたものは世界からその存在が忘却(消失)されてしまう力を手に入れました。
基本的に妖精を喰らう白鯨ですが、人族・蛮族の事を激しく憎んでおり人族・蛮族を見つけると容赦なく殺戮の限りを尽くし、穢れを持たぬことから守りの剣を突破して人族を滅ぼしに来ます。また、自分よりも強い人族・蛮族がいると自身が殺されてしまうと「王妃を探せなくなること」、「人族・蛮族を滅ぼせなくなること」を理由にそのものの前には決して姿を見せることはありませんが、旧:妖精の国の跡地(現:災禍の森)の思い出の大樹を守るためならばその限りではなく、決して逃げることはありません。そのため白鯨を討伐するには実力を持ったものが白鯨の住処である災禍の森に足を踏み入れ、隠された大樹を見つけ出すことでようやく討伐が可能となります。