イグドラスオルム
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、ドラゴン語
- 生息地
- 特殊
- 知名度/弱点値
- 12/24
- 弱点
- 物理・魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 1/1(飛行)
- 生命抵抗力
- 26 (33)
- 精神抵抗力
- 25 (32)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙(頭部) | 20 (27) | 2d+50 | 18 (25) | 20 | 900 | 540 |
| なし(上半身) | ― | - | 18 (25) | 20 | 900 | 540 |
| 尻尾(下半身) | 20 (27) | 2d+60 | 18 (25) | 20 | 900 | 540 |
| 爪(両腕) | 22 (29) | 2d+60 | 18 (25) | 20 | 600 | 290 |
- 部位数
- 4(頭部/上半身/下半身/両腕)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[常]「雷無効」「土無効」「呪い無効」「精神効果無効」
[常]「飛行不全」
このキャラクターはあらゆる効果で飛行状態になりません。
[常]「常動する大地」
このキャラクターはあらゆる効果で行動不能状態になりません(例:【スタン・クラウド】など)。
また、このキャラクターはあらゆる効果で属性を失いません。
[常]「土属性干渉」
すべてのキャラクターは、属性が「土」の魔法を使用する場合、その魔法の行使判定が自動失敗になります。
この効果で自動失敗になった判定は[剣の加護/運命変転]等で結果を変えることはできません。
[常]「世界樹」
このキャラクターは常に「20」部位ある状態を維持します。
このキャラクターは1つの部位につき「5」部位あるものとして扱います。
このキャラクターの部位に対して複数の対象を取ることができる効果を使用した際、1部位に対して「5」回まで対象に取ることができます。
ただし、近接攻撃で複数の対象を選択する場合、いずれか1部位までしか対象に取ることはできません(例:《薙ぎ払い》で[部位:両腕]1部位と[部位:下半身]2部位を選択することはできません。[部位:両腕]を3部位対象に選択することはできます)。
また、いずれかの部位に対して付与された効果や修正のペナルティは、他の部位も共有します。
[常]「大樹の蛇」
このキャラクターのすべての部位のHPが「0」点以下になった場合に、自動的に発動します。
[部位:頭部]のHPを「1」点にし、戦闘を終了します(戦利品獲得は発生します)。
[常]「大寝坊」
このキャラクターの知能は「動物並み」として扱います。
●頭部
[補]「繁茂、それは大地の恵み」
溢れ出る「土」のマナがすべての生命に祝福を与えます。
「射程/自身」で、「対象:全エリア(半径50m)/すべて」に、「大地の恵み」効果を付与します。
「大地の恵み」効果を付与されたキャラクターは、地面に足が付いている状態である限り、あらゆる行為判定に「+2」の修正を受け、HPの最大値を「50」点上昇させます(騎乗状態の場合、騎手は騎獣の足が地面についていれば、地面に足が付いているものとして扱います)。
また、「大地の恵み」付与中は弱点に[土属性ダメージ+2点]が追加されます。これは弱点を持たない種族にも適用され、人間生まれのナイトメアなど、元々弱点として[土属性ダメージ+2点]を持っていた場合、重複します。
「大地の恵み」効果自体は重複しません。
[主]「六龍のブレス/樹龍」/20(27)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(50m)/貫通」で、対象に「2d+40」点の土属性の魔法ダメージを与えます。
[大地の恵み]を付与されたキャラクターがこの能力の巻き込まれ判定を行う場合、「1d6を振り出目が1~5なら巻き込まれる、出目が6なら回避成功」となります。
●上半身
[主]「再生、それは生命の奔流」
自身の任意の部位を「4」つ選び、そのHPを「40」点回復させます。
この効果でHPが「1」点以上になった場合、その部位を復活させます。
[常]「攻撃障害=不可・なし」
身体の大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は、近接攻撃の対象になりません。
[部位:上半身]のHPが「0」点以下になった場合、この能力は失われます。
●下半身
[主]「開拓、それは隆盛の始まり」
近接攻撃可能な対象すべてに、尻尾での近接攻撃を行います。
「大地の恵み」効果が付与されたキャラクターにこの攻撃が命中した場合、その攻撃に防護点無視の物理ダメージ「20点」を追加します。
[常]「攻撃障害=不可・なし」
身体の大きさが攻撃を妨げます。
[部位:上半身]は、近接攻撃の対象になりません。
[部位:下半身]のHPが「0」点以下になった場合、この能力は失われます。
●両腕
[常]「二回攻撃&双撃」
[常]「胎動する生命の爪」
[部位:両腕]の攻撃が命中した場合、1d6を振ります。
出目が1,3,5なら、その攻撃に防護点無視の物理ダメージ「20点」を追加します。
出目が2、4,6なら、その攻撃が命中したキャラクターに掛かっている効果を全て消滅させます。
[主]「絶滅、それは生命の定め」
近接攻撃可能な任意の対象「3」体を、巨大な爪でまとめて攻撃します。
「大地の恵み」効果が付与されたキャラクターにこの攻撃が当たった場合、攻撃のダメージの代わりとして、そのキャラクターのHPを現在値の半分まで減少させます(防護点、熱狂の酒などのダメージ軽減効果は無視します)(ジャンクのコアに命中した場合、まずコアのHPの現在値の半分の値を出し、それを搭乗者とコアで半分の値ずつ受けます)。
戦利品
- 自動
- 〈剣のかけら〉*40
解説
「イグドラスオルム」は「大樹の蛇」を意味する言葉であり、そして「世界樹」の別名を持つ龍でもある。
イグドラスオルムはあまりにも長大なその身体を、とぐろを巻くように何かに巻き付けて長期の年月を過ごす。そのため数百年間にわたって巨大な樹木だと勘違いされていたことが分かる記録が各地に残っており、イグドラスオルムが移動した地域には天変地異の様相を伝える伝承や、世界の終末を綴った文章が残されていることが多い。
「大樹の蛇」という名を持つが、イグドラスオルムが司る本質は「木」ではなくそれを育む「大地」、つまりは「土」である。そして数千年間「土」を背負い続けたイグドラスオルムは「土」のマナにまで干渉することができ、イグドラスオルムの付近では豊富すぎる「土」のマナのせいで土属性に類される魔法は過剰反応を起こし、暴発してしまう。
とはいえ、イグドラスオルムは当代を生きる六龍の中で最も長命な龍であり、自身の性質が生物に与える影響を十分理解している。そのため、人間から積極的に過剰な危害を与えない限り、イグドラスオルムが人間に害を与えることは、基本的にない。
もしイグドラスオルムが手を下すことがあるとすれば――六龍としての義務の意識か、もしくは盛大な「寝ぼけ」だろう。
六龍は世界のシステムの一つかもしれないが、同時に一個の生命でもあるのだ。
――『六龍書 樹龍の巻』より抜粋