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デモニック・バルバロイ:ワーウルフ=テラービースト
分類:蛮族/魔神
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視、聴覚)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 魔神語、交易共通語、汎用蛮族語、ライカンスロープ語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 15/18
- 弱点
- 銀武器ダメージ+3点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 22(四足)/21(二足)
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 爪牙 | 12 (19) | 2d+10 | 11 (18) | 9 | 73 | 28 |
特殊能力
[常]二重分類:この魔物は「分類:蛮族」であると同時に「分類:魔神」である。どちらかの分類に関係する効果はすべて適用される(1つの効果が両分類に影響する場合は累積せず1つ分の効果として適用される)。
[常]毒無効、[常]病気無効、[常]通常武器無効
[常]獣人の力:満月の夜は命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得る。太陽の下では逆に-1のペナルティ修正。
[主]神聖魔法4レベル/魔力6(13)
[主]2回攻撃&双撃:1回目の攻撃の結果を確認してから、2回目の攻撃の対象を決定できる。
[宣]魔法適正:《マルチアクション》《魔法拡大/数》
[補][準]練技:【ストロングブラッド】【ビートルスキン】
[常]おぞましい姿/9(16)/精神抵抗力/消滅:この魔物を目視したものは、10秒(1ラウンド)の間、恐怖のためにすべての行為判定に-2のペナルティ修正を受ける。この効果に対する抵抗力判定は、各キャラクターの手番のたび、その最初に行われる。この効果は精神効果属性。
[常]腐敗毒の注入/11(18)/生命抵抗力/消滅:爪牙の攻撃により「1」点以上の適用ダメージを与えた場合、対象を毒で冒す。毒で冒されたキャラクターは、自身の手番開始時ごと「2d-5(最低0)」点の毒属性の魔法ダメージを受けるようになる。(このとき、あらたな抵抗力判定は行われない)。この効果は解毒まで持続するが累積はしない。
[常]再生=10点:手番の終了時、HPが「10」点回復する。HPが0以下になると失われる。
[補][準]獣化:一瞬で獣の姿に変貌する。この間のみ爪牙の攻撃が行える。解除も同様のタイミングで行う。ただし、解除中の外見は他者からは「分類:アンデッド」のように見える(見えるだけで分類は変わらない)。
戦利品
- 自動
- 悪魔の血(100G/赤A)
- 自動
- 悪魔の牙(300G/赤A)
- 2~6
- なし
- 7~10
- 獣人の体毛(200G/赤A)
- 11~
- 輝く体毛(1,200G/金赤S)
解説
テラービースト(⇒『Ⅲ』430頁)とワーウルフ(⇒『Ⅱ』381頁)が混ざり合ったかのような外見のデモニック・バルバロイ(⇒『ウルシラ博物記』119頁)です。
通常のワーウルフより一回り大きい体躯は奇怪でおぞましい見た目に変貌しており、腐敗と再生を繰り返しています。
集団で行動する性質を持ちますが、ワーウルフよりも知性に乏しいためか氏族というよりは群れの形に近く、上下関係もボスと取り巻きというふたつの身分だけを認識しているようです。会話は可能ですが、同族やボス以外との会話はまともに成立しないでしょう。彼らは自分よりも強い蛮族や魔神をボスとして認識し、その取り巻きとなることが多いです。
もともと持ち合わせていない繫殖能力に加え知性も落ちて儀式を遂行できないため、仲間を増やすことはありません。もっと上位の魔神がテラービーストをワーウルフたちにけしかけ、腐蝕融合させることでのみ誕生します(もっとも、何らかの形で偶然生まれることもあるでしょうが)。
集団に戻ることも社会に溶け込むこともできず、強いものに従う本能だけが残る姿は最早アンデッドと大差のないものです。
ただひとつアンデッドと異なる点があるとすれば、それは「まだ死んでいない」という点だけでしょう。