ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ラージャン - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
12

ラージャン

分類:未分類
知能
人間並み
知覚
五感(暗視)
反応
敵対的
言語
不明
生息地
さまざま
知名度/弱点値
17/23
弱点
氷属性ダメージ+3点
先制値
20
移動速度
30/-
生命抵抗力
17 (24)
精神抵抗力
16 (23)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
本体 500
14 (21) 2d6+10 14 (21) 9 150 50
16 (23) 2d6+15 12 (19) 12 200 30
15 (22) 2d6+12 15 (22) 7 150 30
部位数
4()
コア部位
本体

特殊能力

●全身

[常]金獅子

①炎・雷・純エネルギー属性によるダメージを受けません。
②水・氷属性、呪い属性を除くあらゆる属性によるダメージにを与える行動に対する抵抗判定に失敗した場合、その適用ダメージを半分にします。
③呪い属性から受けるダメージを5点軽減します。
④水属性から受けるダメージを3点軽減します。ただしこの効果で、適用ダメージを半分未満にすることは出来ません。ただし攻撃者が「弱点看破」を持っている場合、この軽減は働きません。
⑤炎・雷・純エネルギー属性によるあらゆる不利な効果を受けません。また、毒・麻痺・睡眠によるダメージ以外の不利な効果を受けません。
⑥氷属性を除くのダメージ以外の不利な効果を与える属性付きの行動に対する抵抗判定に+2の修正を受けます。
⑦HPが0以下になった部位も、主動作や回避判定などを行うことが出来ます。
⑧このキャラクターの攻撃は、任意の対象を除外することが出来ます。また『ターゲッティング』を持っているものとして扱います。
⑨このキャラクターを倒して得られる経験点は、通常の倍になります。
※ソードワールドのシステム上、『水属性』『氷属性』は共に『水・氷属性』として扱います。

[補]咆哮/21(固定値)/精神抵抗力/消滅

咆哮を轟かせ、対象を委縮させます。
1Rの間、PC側全ての行為判定に-1の修正を与えます。
この効果は1Rに1度しか使用できません。

[常]痛恨撃:+6

物理ダメージを与える効果のダメージ決定の2dの出目が10以上だった場合、ダメージを+6点します。

●本体

[部位:本体]は主動作を行わず、如何なる行動の対象にもなりません。他の部位に適用されたダメージ分だけ、この部位のHPが減少します。何らかの効果で部位のHPが上昇した場合、その分だけこの部位のHPを上昇させます。ただし、一度の動作で複数の部位のHPが変動した場合、最も大きく変動したもののみが適用されます。(回復とダメージが同時に発生した場合、それぞれの最大値が適用されます)

[常]生存本能

この部位のHPが1度でも合計100点以上減少した場合、[部位:腕]は1Rに3回主動作を行うことが出来るようになります。
ただし、この効果で同一R中に同じ主動作型の特技を行うことは出来ません。
また『闘気硬化』の効果が解禁されます。
[部位:腕]のHPが0以下の場合、2回に減少します。

●牙

[主]気光ブレス/14(21)/生命抵抗力/半減

[射程:2(20m)/貫通]で「2d6+20」点の魔法ダメージを与えます。
この攻撃は、連続した手番には使用できません。
この攻撃は、[部位:牙]のHPが0以下になった場合、使用できなくなります。

[主]雷ブレス/13(20)/精神抵抗力/半減

[射程:2(20m)/起点指定]で[対象:3体まで]に「2d6+15」点の雷属性魔法ダメージを与えます。

●腕

[常]カウンター

1Rに1度、他の部位へ近接攻撃が行われた場合に使用できます。
[部位:腕]の命中力を基準として、戦闘特技「カウンター」の使用を試みることが出来ます。
このカウンターに失敗した場合、攻撃者の一度目の威力表決定の出目が12で固定されます。
この効果は、相手の命中判定の出目を見てから使用するかどうか選ぶことが出来ます。
カウンターが成立した場合、『破壊の権化』の効果が成立しているものとして、ダメージ算出を行います。
この効果は[部位:腕]のHPが1以上の場合にのみ使用可能です。

[常]破壊の権化

この部位が行った命中判定(主動作型の行動含む)と、対象の回避判定の達成値差が4以上で命中した場合、ダメージを+6点します。
この効果は、この部位のHPが0以下になった場合、無効化されます。

[常]黄金の暴風雨

この部位による攻撃が回避された場合、1Rの間、対象の回避判定に-1の修正を与えます。
この効果は-6まで累積しますが、一度でもモンスターの攻撃が命中し「1」点以上のダメージが発生した場合、解除されます。

[常]攻撃阻害:+2・+2

[部位:牙・脚]は近接攻撃・遠隔攻撃に対する回避判定に+2の修正を受けます。

[常]闘気硬化

生存本能の効果により解禁

①この部位の防護点が+10点され、命中力を+1し、打撃点を5点上昇させる。
②[部位:牙、脚]を命中判定を伴う攻撃で狙った際、その出目が6以下だった場合、攻撃の対象をこの部位へと変更します。この効果は、対象に掛かっている命中修正がそれぞれ+3点につき1つ分、出目に+1の修正を加えて算出します。この効果は、複数の部位を同時に狙っても適用されます。
③この部位へ近接攻撃を行い、その適用ダメージが5点以下だった場合、又はダメージ決定の1回目の出目が4以下だった場合、攻撃を行った対象は転倒します。
④魔法ダメージを与える『形状:射撃or貫通』の攻撃に対して、防護点が半分適用されます。
⑤他の部位の防護点を3点減少します。
⑥[部位:脚]のHPが0以下になった場合、次のPC側の手番終了時まで、この効果は無効化されます。
⑦『闘気撃砕』が解禁されます。

[主]闘気撃砕/17(24)/回避力/消滅

『闘気硬化』が適用されている場合にのみ使用可能です。
[射程:自身(半径5m)/全て]に「2d6+25」点の物理ダメージを与えます。
その後、回避判定の達成値がこの攻撃の達成値+2以下だった対象に「2d6+10」点の衝撃属性魔法ダメージ(生命抵抗力(21)/半減)を与えます。

[主]6回攻撃・双撃

可能な限り、この6回攻撃が命中していない対象を狙います。

[主]岩投げ/17(24)/回避力/消滅

[射程:1(10m)][対象:1エリア/5m/全て]に「2d6+15」点の物理ダメージを与えます。

●脚

[主]ローリングアタック/16(23)/回避力/消滅

[射程:自身][対象:1エリア(3m)/5体まで]に近接攻撃を行います。

戦利品

2~6
金獅子の黒毛(500G/赤A)
7~12
金獅子の尖爪(1000G/赤S)
13~
黄金の煌毛(3000G/赤金S)

解説

「超攻撃的生物」と通称される大型の牙獣種。
漆黒の体毛と側頭部から真横に伸びる一対の巨大な角、そして怪力を誇る剛腕が特徴。
極めて高い戦闘能力と凶暴無比な性格を兼ね備える特級の危険生物であり、
「荒ぶる獣」「猛き狂王」「雷獣」など地域によって様々な異名を持つ。
目撃報告は非常に少ないが、その原因は個体数の少なさだけではなく
ラージャン自身が備える異常な攻撃性によるものが大きいとされている。
本種は非常に縄張り意識が強く、縄張りに侵入した生物に対して徹底的に攻撃を加える。
場合によっては対象が視界に入っただけで激怒して怒涛の猛攻を仕掛け、
例え相手が戦意を失おうとも攻撃の手は緩めず、対象をそのまま殺害してしまうことも多い。
即ち、ラージャンと遭遇した者が生還する事自体が稀であり、
結果的に報告の数が少なくなっているというのが真相である。
その凶暴性から出現地の動植物を根刮ぎ破壊し、生態系に影響が出るほどの被害をもたらすこともあり、
「黄金の暴風雨」「破壊の権化」などの異名でも呼ばれる。
このような危険生物であるために調査研究は常に後手に回っており、
漸く長年の経験や観察の積み重ねにより後述の生態が判明してきたという経緯がある。
なお、前述のように目撃報告こそ少ないが、出現が確認された地域はフラヒヤ山脈のような寒冷地から
デデ砂漠、ラティオ活火山などのような灼熱地帯まで幅広く、
近年では新大陸古龍調査団が滞在し、調査を続けている「新大陸」でも目撃情報が挙がっている。
牙獣種に分類されるモンスターではあるが、古龍のように伝承に名を残す存在。
ある文献には「その者の力は唯一古龍に匹敵する」との記述が見られ、
またある文献には「遂に幕を打って出た黄金の獅子は、古の龍でさえも畏怖する」とも記されていた。
即ちこの荒ぶる漆黒の獣は、ある時を境に黄金の獅子へとその姿を変え、
自然の支配者たる古龍でさえ一目置くほどの力を発揮するのだという。
これらの文献は非常に難解で、竜人族の知識を借りてようやく概約が掴めるものだが、
近年では実際に強大な大型古龍との縄張り争いに臨む姿も確認されており、
伝承の通り黄金の獅子と化して渡り合ったという驚きの報告もある。
こういった事実から、古龍種以外では最も危険なモンスターの一種、
古龍を除く現生態系の頂点に限り無く近い存在と見做されており、
ハンターズギルドにおいても出現が予想されるクエストの受領は厳しい制限が掛けられ、
狩猟ともなれば特に実績を積み重ねた優秀なハンターにしか許可されていない。
筋肉、特に腕の逞しさは異常であり、腕を使った攻撃は驚異的な攻撃力を誇る。
軽く振り下ろすだけで大地を揺るがすほどの剛腕に殴りつけられれば、
生半可な防具ではたった一撃耐える事さえも不可能。
腕力と握力も相当なもので、地面から巨大な岩などを掘り起こして投擲する、
外敵を両腕で捕えて握りつぶすように締め上げるなど他に類を見ない攻撃手段を持つほか、
体躯において自身を凌ぐ大型モンスターの尾を両腕で掴み捕らえ、
凄まじい勢いで振り回して地面に叩きつけたという驚くべき報告もある。
牙獣種の中でも群を抜いて頑丈で鋭い牙や爪はどんな物体も易々と切り裂き、
側頭部から生えた角は古龍の鱗をも貫くとも云われる凶器である。
全身を覆う体毛は耐火耐熱性にも優れているらしく、
灼熱の溶岩に踏み込んでも炎上はおろか火傷を負う様子すら見せない。
また、口からは電気を纏った球状のエネルギーや「気光」と呼ばれる特殊なエネルギーをブレスとして吐く。
後述の通り、電気エネルギーについては研究の進展により多くが明らかになっているが、
対照的に気光エネルギーについては全くと言っていいほど研究が進んでおらず、
金獅子の大きな謎の一つとなっている。
ただ力と破壊衝動のままに暴れているだけではなく、その知能の高さを示す報告もあり、
怒りで我を忘れていない限りは落とし穴を見抜いてしまう洞察力を持っている。
かつてある権力者が本種を捕獲すべく追跡隊を組織、落とし穴を多数敷設する大掛かりな山狩りを決行したが、
ラージャンは嘲笑うかのように罠を一つ一つ潰していったという。
全身は漆黒の体毛に覆われているが、興奮状態に陥ると突如として大部分の体毛が金色に変色する。
暗闇の中でも判別できるほどに明るく輝くその様相こそ、本種が《金獅子》と通称される所以であり、
ハンターズギルドではこの変化を「闘気化」と呼称している。
黄金の獅子と化したラージャンは、内に包蔵する力を真に開放し、
かつての荒ぶる獣が卑しいと感じられるほどの勇壮さに満ち溢れる。
そして同時に後頭部から背中にかけての鬣に当たる部位が逆立ち、
傍目にはまるで翼を有するかのように見える姿形へと変貌する。
その余りの変貌ぶりのため、発見されて間もない時期は情報が錯綜し、
「変身する能力を持つ」「全くの別種の目撃情報が混同している」等の様々な説が生まれた。
発見当初に牙獣種とも古龍種ともされ、分類が難航していたのは、
前述した戦闘能力の高さに加えて、変身能力を有すると判じられていたことが大きい。
闘気化した状態では体内を巡る電気エネルギーが最大限に活性化しており、
怒り喰らうイビルジョーや強大な大型古龍を相手に強かな反撃を可能とするほどの力を発揮する。
一方で、闘気化は爆発的な戦闘力と引き換えに生体エネルギーの著しい消費をもたらし、
ラージャン自身へも非常に大きな負荷がかかる諸刃の剣でもある。
短期決戦が叶わないと見るや自ら闘気化を解除する姿がしばしば目撃されるのは、
ラージャンが有する本能的な抑制意識からなる自己防衛反応によるものである。
闘気化状態で更に怒りを募らせたラージャンは、「闘気硬化」と呼ばれる能力を発動する。
戦闘中に突如として電撃を迸らせ、激しくドラミングを行うのが発動の合図で、
周囲の生物を弾き飛ばす怒号と共に電気刺激により両腕の筋肉を大きく肥大化させ、赤黒く染め上げる。
この状態のラージャンは並み居る外敵を枯葉の如く吹き飛ばし、
岩盤を捲り上げて投げ飛ばすほどの痛烈な怪力を発揮する。
咆哮と共に跳躍し、対象目掛けて猛烈な勢いで豪腕を叩きつける大技は極めて危険で、
纏った気光エネルギーを炸裂させ、大地を揺るがし衝撃波を巻き起こす。
また破壊力の飛躍的な向上のみならず、肥大化した前腕は大幅に硬化しており、
最上級の斬れ味を誇る業物も全く歯が立たず、剛弓から放たれる矢も無力化してしまう。
怪力無双を誇る闘気硬化状態の金獅子の眼前で刃を弾かれれば、
次の瞬間に致命的な一撃の餌食になることは確実である。
またこの状態ではシビレ罠に対する耐性を獲得しており、罠を力任せに破壊する姿も確認されている。
一方で電気刺激に伴い血流が良好になるためか、平常時と比較して下半身の肉質が大きく軟化する。
闘気硬化状態の金獅子と遭遇し、かつ交戦せざるを得ない状況に陥った場合、
正面から襲い来る死線を如何にして潜り抜け下半身に攻撃を加えるかが鍵となるだろう。
ハンターから寄せられる情報によれば、
闘気化ないし闘気硬化状態に突入したラージャンの尻尾に大きなダメージを与えたところ、
なんと金色に染まった鬣が黒色に戻り、闘気化が解除されたという。
以降の経過は報告によって異なり、交戦中は最後まで闘気化しなかったとするものもあれば、
暫時の後に再び闘気硬化状態に突入して襲いかかって来たとするものもあるが、
いずれにしても尻尾への攻撃によって闘気化を解除できたという点は一致している。
このため、金獅子の尾と闘気化とは密接な関係にあり、
前述した自動的に興奮状態を抑える機能を担っている可能性も指摘されている。
余談だが、ドンドルマでは捕獲したモンスターをペットとして飼うハンターが居り、
中でも大闘技会で優秀な成績を残したハンターには、
このラージャンをペットとして飼育できる権利が与えられる。
しかし、極めて狂暴な性格である本種を完全に手懐けたハンターは、未だ一人として確認されていない。

製作者:ケリィ

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