【カオスフォージ】
(種族)- 入門条件
カオスフォージのPC
ケルディオン大陸にのみ生息する、魔動機の肉体に魂を宿した特異な存在です。ルーンフォークが人族の身体を持つ機械であるならば、彼らはその対極に位置すると言えるでしょう。彼らの多くは、魔動機文明時代に、とある人物によって設計されたガーディアンの、極めて稀な突然変異種であると判明しています。製造方法がひとつの規格からであるためか、個体数は非常に少なく、そのほとんどが同じ姿をしています。また、同じ製造方法でもカオスフォージになるものとそうでなないものがいるため、外見だけで判断するのは非常に困難です。彼らは、魔動機でありながら、比較的感情豊かで人族らしい振る舞いを好む傾向にあります。
カオスフォージは個体数が少ないため、彼ら独自の大きな社会や文化圏を形成している例はほとんど確認されていません。その多くは、どこかの遺跡や所有者に忠誠を誓い、外部に姿を見せることはほとんどありません。しかし、同族間の繋がりは強く、仲間同士なら独自のネットワークで情報を共有することができるそうです。
ルーンフォークとは同じく機械的な存在でありながら、その性質は大きく異なります。ルーンフォークはより感情の起伏が少なく、定められた役割を忠実に果たそうとする傾向がありますが、カオスフォージはより人間的な感情を持ち、自由な意思を尊重する傾向があります。そのため、同期のガーディアンと価値観が合わず、反乱を起こして返り討ちに会い、そのまま廃棄されることも珍しくありません。
初期習得言語:「交易共通語」と「魔動機文明語」の会話と読文
選択不可の技能:プリースト、フェアリーテイマー
種族特徴
[超合金体質]:毒、病気属性の効果や影響を与える魔法や能力をいっさい受けなくなり、精神効果属性に対しては「抵抗:任意」として効果や影響を受けます。また、「分類:魔動機」「知覚:機械」となり、回復効果に制限がかかり、【センス・マジック】などの魔力を感知する魔法や効果によって感知されるようになります。
[チューニング]:キャラクター作成時に種族特徴を「ゼンマイ式/メタルフォーム/アビスヒューズ」の中からひとつを選びます。
[チューニング/ゼンマイ式]
物理ダメージ・魔法ダメージを受けるたびに、「ゼンマイ」を1点獲得します。「ゼンマイ」は、気絶、死亡、睡眠、放心の状態になるか、最後に獲得してから3分(18ラウンド)経過するか、1回の近接攻撃時に使用することで消滅します。近接攻撃に使用するときは、必ずすべて使用し、「ゼンマイ」1点ごとに、その攻撃で与える物理ダメージが「2」点増加します。
[チューニング/メタルフォーム]
防護点は常に0点になります。防護点が増加する効果は、代わりに3倍のHPの現在値と最大値を増加させる効果として扱います(装備品を含む)。
[チューニング/アビスヒューズ]
1日に1回だけ、主動作で魔神1体を自らの肉体と融合させ、意のままに操れます。融合させる魔神は魔神行動表(⇒『ML』40頁)にあるものの中から、レベルが「冒険者レベル」以下のものに限られます。デーモンルーラー技能による魔神の呼び出しのルールに従いますが、召喚供物やMPの消費はありません。
融合した魔神は自らの手番の直後に行動し、1dを振って魔神行動表の結果に従います。ただし、魔神の位置は必ず自らと同じになります。また、魔神行動表の結果をキャンセルするためには、従来通りMPを消費する必要があります。
融合した魔神は30秒(3ラウンド)経過すると、消えてなくなります。それまでにでも、補助動作で任意に消滅させられます。
カオスフォージの弱点
雷属性ダメージ+3点
カオスフォージの生まれ
ルーンフォークと同様
カオスフォージの能力値の決定
ルーンフォークと同様
カオスフォージの種族特徴の強化
[チューニング]によって得ている[ゼンマイ式/メタルフォーム/アビスヒューズ]が強化されます。
[チューニング/ゼンマイ式]
6レベル:「ゼンマイ」1点ごとに与えるダメージが+1点(合計+3点)されます。
11レベル:「ゼンマイ」1点ごとに与えるダメージが+1点(合計+4点)されます。また、HPの最大値の半分(端数切り上げ)以上のダメージを受けた場合、「ゼンマイ」をさらに追加で1点(合計2点)獲得します。
[チューニング/メタルフォーム]
6レベル:防護点が+2されます(これはHPに変換されます)。
11レベル:HP現在値と最大値の増加が+1倍(合計4倍)になります。
[チューニング/アビスヒューズ]
6レベル:[アビスヒューズ]を補助動作で行えるようになります。
11レベル:[アビスヒューズ]を1日に2回まで使用できるようになります。また、この効果で融合した魔神は、魔神行動表の1dを振らずに、任意の出目が出たものとして扱うことができます。