ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

レーベン・リベラハイト - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

レーベン・リベラハイト

プレイヤー:ヘベレケ

また何か間違えたかな。ごめんね、世間知らずで。

種族
アルヴ
年齢
15
性別
不詳(女)
種族特徴
[暗視][吸精]
生まれ
密偵
信仰
“炎武帝”グレンダール
ランク
ハイペリオン
穢れ
1
12
5
8
6
7
13
8
11
6
成長
4
成長
5
成長
22
成長
4
成長
0
成長
13
器用度
22
敏捷度
24
筋力
40
生命力
17
知力
19
精神力
27
増強
増強
増強
2
増強
2
増強
増強
器用度
3
敏捷度
4
筋力
7
生命力
3
知力
3
精神力
4
生命抵抗
14
精神抵抗
15
HP
52+32=84
MP
42+2=44
冒険者レベル
11

経験点

使用
78,500
残り
1,450
総計
79,950

技能

ファイター
11
スカウト
10
エンハンサー
7
アルケミスト
5
プリースト(グレンダール†)
4
マギテック
1

戦闘特技

  • 《武器習熟A/ソード》
  • 《薙ぎ払いⅡ》
  • 《武器習熟S/ソード》
  • 《全力攻撃Ⅱ》
  • 《防具習熟A/金属鎧》
  • 《頑強》
  • 《タフネス》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》
  • 《影走り》

秘伝

  • 《ヴァルト式戦場剣殺法》
  • 《殺し打ち・轟雷》
  • 《殺し打ち・轟震万雷》

練技

  • [補]【キャッツアイ】
  • [補]【マッスルベアー】
  • [補][準]【ビートルスキン】
  • [補][準]【ガゼルフット】
  • [補]【ジャイアントアーム】
  • [補]【リカバリィ】
  • [補][準]【ケンタウロスレッグ】

賦術

  • [補]【ヴォーパルウェポン】
  • [補]【ヒールスプレー】
  • [補]【クリティカルレイ】
  • [補]【パラライズミスト】
  • [準]【イニシアティブブースト】

判定パッケージ

スカウト技能レベル10 技巧 13
運動 14
観察 13
アルケミスト技能レベル5 知識 8
魔物知識
0
先制力
14
制限移動
3 m
移動力
24 m
全力移動
72 m

言語

会話読文
交易共通語
魔動機文明語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
プリースト技能レベル4 神聖魔法 7 7 +0
マギテック技能レベル1 魔動機術 4 4 +0
アルケミスト技能レベル5 賦術 8
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル11 42 14 18
《武器習熟S/ソード》 3
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 備考
[魔]〈デイブレイカー〉[刃] 2H 38 +1=16 58 9 +1=22 専用この武器以外の武器での命中力判定に-4。※ 「つきまとうセンチネル+1・カスタム(+3)」の相当品。
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル11 42 15
《防具習熟A/金属鎧》 1
防具 必筋 回避力 防護点 備考
[魔]〈マナタイト加工の防弾加工のドントレシアの堅忍大鎧〉 24 9 1以上の適応物理ダメージを受ける度防護点+2(累積可)。自身の手番が来るor適用ダメージが0になる攻撃を受けた時効果は消滅する。マナタイト加工。防弾加工。
〈ガラスのバックラー〉 1 +1 0 命中+1のボーナス修正を得るが、回避力判定に失敗すると盾はひび割れ、このボーナス修正を失う。再び失敗すると、盾は完全に破壊され、補修は不可能となりその売却額は10ガメルとなる。この盾にマナタイトの追加装甲の強化を施すことは出来ない。
[魔]〈多機能ブラックベルト〉 1
合計:ファイター/すべての防具・効果 16 11
装飾品 効果
[魔]〈スマルティエのヘッドバンド〉 専用(HP)HP回復効果を受けた時、MPを1点回復。回復回数の上限は、一日に冒険者レベルの数値まで。スマルティエの装飾品。
[魔]〈ブラッドクレイムの仮面(マイナー)〉 専用(MP)[吸精]時にMPと同量のHPも吸収可能になる。加えて、[吸精]効果を近接攻撃と同時に発動出来るようになる。[吸精]の制限回数は変わりなく消費される。※ブラッドクレイムの仮面(マイナー)であることが露見しないよう、専用化によって外装を大きく改造している。
〈聖印〉 神聖魔法行使に必要
[魔]〈スマルティエの銀鈴〉 装飾品:その他を得る。スマルティエの装飾品。
[魔]〈熊の爪〉 マッスルベアーの効果を+1する。(打撃点+3)
背中 [魔]〈スマルティエの風切り布〉 補助動作、戦闘準備で合言葉を唱えることで1Rの間回避力と命中率に+2。この効果は18Rに一度だけ使用可能。スマルティエの装飾品。
右手 [魔]〈ヴァルツガントレット〉 【ヴァルト式戦場剣殺法】の秘伝による確定ダメージを軽減。秘伝を片手武器で使用し、かつ、武器を使用した手と[装備部位:手]の左右が一致しているなら-2点。両手武器で秘伝を使用する際、片手にのみこれを装備しているなら-2点、両手に装備していれば-4点。
左手 [魔]〈ヴァルツガントレット〉 【ヴァルト式戦場剣殺法】の秘伝による確定ダメージを軽減。秘伝を片手武器で使用し、かつ、武器を使用した手と[装備部位:手]の左右が一致しているなら-2点。両手武器で秘伝を使用する際、片手にのみこれを装備しているなら-2点、両手に装備していれば-4点。
[魔]〈多機能ブラックベルト〉 装甲値に+1。さらにもう1つ腰カテゴリーの装飾品を装備可能(名称がベルトで終わる装飾品は装備不可)。
[魔]〈レッサー・アームスフィアⅠ〉 筋力値1を持つ3本目の腕として使用可能であり必要筋力と用法が許す限りのアイテムの装備や保持、使用が可能となる。この腕は独立して行動したり部位や主動作の回数も増えない。また、この腕に装飾品を装備したり、筋力や筋力ボーナスを増減する効果も得られない。複数のレッサー・アームスフィアを装備しても一度に起動できるのはひとつまでである。このアイテムは「マギスフィア[中]」として扱うことが可能だが、マギスフィアの変形によって後に魔動機術を使用不可能になるもの、またマギスフィアを破壊する効果を持つ魔動機術の行使には使用出来ない。
[魔]〈ディスプレイサー・ガジェット〉 「装備部位:その他」を得る。この装飾品を外した時、同時にこの装飾品に紐付けられていた装飾品も同時に外れる。
〈アルケミーキット〉 賦術を行使可能になる。
[魔]〈スマルティエの武道帯〉 練技[リカバリィ]の回復量に生命力ボーナスを加算可能。スマルティエの装飾品。
所持金
38,633 G
預金/借金
G

所持品

冒険者セット
スカウト用ツール
精密ツールセット
マナチャージクリスタル[5]
アビスシャード(3)
ガラスのバックラー(5)
魔晶石[3](30)
マギスフィア[小]
マギスフィア[大]
魔海草(10)
携帯食料(7)
六人用テント
毛布

闘技場栄光アイテム
小妖精のトロフィー
炎猟犬のトロフィー
雷鳥のトロフィー
一角獣のトロフィー
鷲獅子のトロフィー
専用控室
付き人
専属付き人
専用訓練場

マテリアルカード

BASSS
4110
40
10101
481
2410
名誉点
0
冒険者ランク
ハイペリオン

名誉アイテム

点数
冒険者ランク700
秘伝0
〈専用化:ブラッドクレイムの仮面(マイナー)〉0
〈多機能ブラックベルト〉0
〈専用化:センチネル〉0
〈ヴァルツガントレット〉0
〈ヴァルツガントレット〉0
〈専用化: スマルティエのヘッドバンド〉0

容姿・経歴・その他メモ

出自不明の仮面の騎士。その容姿と無口な性格から不気味な人物として煙たがられている。また、世間ズレした発言は周囲を困惑させることも。
身に纏う装備は性能以上に豪奢な装飾や彫刻にウェイトが置かれており、裕福な人物であることが窺える。また、夜になれば毎晩のように娼館に赴いている姿が見つかっている。
仮面の下を知る者はごく少なく、かの騎士が身を置くこの街においては、毎夜買われるある娼婦ただ一人であることだろう。そして、彼女が仮面の騎士について語ることは少ない。

正体

全身を鎧やマントで覆い隠したアルヴの少女。正体を隠すべく仮面を外すことは滅多になく、素性も明かしていない。母は公爵家の令嬢であり、装備は秘かに家を出る以前に買い与えられた物。性能は勿論細部に至るまで精巧な装飾が施されている。
15の歳で屋敷を飛び出して冒険者となる。監禁状態の家庭環境だったため、世間知らずな振る舞いをしがちであり、物々しい装備も相まって、人から避けられる要因となっている。また、退屈しのぎに与えられていた本の数々によって、華々しい英雄譚にあるようなヒロイックな振る舞いに憧れを持っているものの、対人経験の乏しさ故に他人に感情を伝えることは不得意。
リベラハイトの名はアルヴである父の姓。屋敷からの追っ手から身を隠すために、公爵家の名は出さないよう努めている。
マナの枯渇問題は街で出会ったある娼婦と関係を持ち、彼女から精気を分けてもらうことで解決している。何故マナ供給という秘匿の関係に娼婦を選んだのかは、かつて読み耽っていた物語のひとつに、主人公の仲間の戦士が娼館に赴き"とても元気な様子"で翌朝帰ってきたという描写から、何かしらを致命的に勘違いしたことが原因。
何はともあれ金銭の関係でこそあるが、彼女の温もりにレーベン自身惹かれているものがあるようだ。

過去※ヨマンデイイ

彼女の母となる令嬢は、若き日、月の無い夜に紅い瞳のアルヴの青年と出会った。傷つき、飢えたその男は、部屋の窓から見える庭園に横たわり、正しく瀕死の様相であった。
貴き身分の者にふさわしい善良さと、反比例するように欠如した警戒心を備えていた彼女は、部屋を抜け出し、男に自らの精を分け与えた。それが、黒衣の騎士の両親となる二人の馴れ初めであった。
一命を取り留めたアルヴの男……リベラハイトは、令嬢に深く感謝し、恩に報いることを望んだ。それに対し彼女は、放浪人である彼の素性を聞き、ならばと旅の話を求めた。屋敷から自由に抜け出すことの叶わない彼女にとって、未知の冒険とは大きな憧れであったのだ。
それからというもの、彼は度々彼女の部屋の窓を叩き、冒険譚を聞かせるようになった。元は助けを求めて侵入した屋敷だったが、やがては秘すべき蜜月の舞台へと変わっていった。

「外へ連れ出して」
頬を赤く腫らした彼女がそう懇願したのは、ふたりが出会ってから1年が過ぎようという夜のことであった。初めて出会った日のような、月の無い夜だ。
彼女の父、公爵は厳格で、不出来があれば強く叱責し、暴力に訴えることさえある人物であった。実の所、彼女が涙の夜をリベラハイトと過ごすのは初めてのことではなかった。しかし、家出を望むなどこれまで一度もなかったことだ。何も今日、彼女が特別苦痛を伴う躾を受けたわけでもない。常日頃から繰り返す日々の鬱憤に、今夜は少し、疲れてしまっただけの事。それを晴らすため、甘えても許してくれる彼を困らせてみたくなっただけの事なのだ。
だからこそ、窓の外から差し伸べられている彼の掌を予想だにしていなかった。

昏い夜に、一筋の光が差したようだった。夜の冷たい空気が、涙が出そうなほど澄んで思えたのは初めての事だった。夜空の星が、あんなに輝いて見えたことも。彼と手を繋ぎ、寝静まった街を端から端まで歩いて回った。
やがて辿り着いたのは郊外のボロ屋。今現在、彼が拠点にしている空き家だそうだ。潰れた布団が無造作に敷かれたベッドに腰掛ける私を見て、歩き疲れたろうと、彼は暖かな飲み物と、乾いたパンを半分ちぎって渡してくれた。先程のちっぽけな冒険の感想を語らいながら口にする貧しい食事は、息の詰まる豪華な食卓に並ぶ柔らかなパン、新鮮な肉や野菜達とは比べ物にならないほど美味しく感じた。
ああ、ずっと、このままでいられたらいいのに。どうかこの夜が、永遠に明けなければ良いのに。誰も私たちを見つけられないほど、昏いままでいられたら良いのに。そう思ってしまうのは、年頃の少女特有の浮ついた熱のせいだったろうか。現実が夢のように優しくないことなど知っている。明けない夜など無いし、このまま家に帰らずいることなんて不可能だということも分かっている。
だったら、せめて。この夜を、一生消えない痕にして欲しかった。飲み終わったコップを片付け戻ってきた彼を、少女は自分の隣に誘った。シングルベッドが、二人分の重みで軋む音がした。

衝撃に吹き飛ばされ、転倒する。反射的に腹を庇い、不格好に背中から倒れ込んだ。遅れてやってきたのは、頬の鋭い痛み。それは、躾、罰、折檻、どれにも該当しない、全く単純な怒りの感情に任せた父の拳だった。
あの夜から早くに半年が経とうとしていた。……隠しきれるはずもなかった。彼の子供を身篭ったことなど。穢れたアルヴの、それも素性の知れぬ放浪者の子。父は怒り狂い、次の瞬間には剣を抜き放つのではないかとさえ思えた。罵詈雑言の洪水を浴びながらも、彼女が想っていたのはリベラハイトの安否だけだった。屋敷に勤めている従者たちは、元冒険者など、力のある者も多い。父はそんな従者たちをを街へと送りこんだ。憎きアルヴの首を、獲るために。彼女にはもう、父の放った凶刃から愛する人が逃げ延びることを願うことしか出来なかった。

月日が流れ、腹の子も日増しにその存在感を強く主張し始めた。令嬢は今まで以上に厳しく監視……否、管理され、初めのうちは、用を足すにさえ見張りをつけられていた程であった。そんな彼女の目に、父は以前よりは落ち着いたように見えた。正確には、精神の平静の為にもう触れないようにされたのだと映った。嫁に出すことも出来なくなった愚娘への苛立ちに蓋をするために。或いは想像もしたくない事だが、娘を拐かしたアルヴに怒りの鉄槌を下し終え、怒りが晴れたのか……。外の情報を制限されている彼女に正しい判断は難しかった。
自身が家を追い出されていないのは、親としての情けか、それとも単純に、都合の悪い話を吹聴させない為の拘置か。とにかく、もう二度とこの家を出ることは出来ないのだろう。彼女にはそんな確信があった。
暗澹とした日々の中、遂にその子は生まれ落ちた。彼とよく似た深紅の瞳を持つアルヴの少女。祝福されぬ我が子を、母となった令嬢はレーベンと名付け、世界でただ一人それを愛した。
産声をあげる我が子を抱きながら、彼女は父が出産の立ち会いにすら姿を見せなかったことに安堵していた。ともすれば、産まれた子をその場で斬り捨てるのではないかという一抹の不安があったからだ。
だが、屋敷においてレーベンが忌み子であることには変わりはない。赤子に与えられた部屋は、屋敷の地下室。そこは、牢屋とさえ換言出来てしまいそうな程殺風景な空間だった。十年以上もの間、レーベンはそこに監禁され続けた。穢れた血が、公爵家に混じっている。それが露見することを絶対に防ぐための措置だった。
我が子レーベンに接触することが許されるのは、彼女の一週間に一度必要な、生命維持の為のマナ補給の時だけ。少しの間言葉を交わせばすぐに引き剥がされてしまう。泣いて別れを拒む幼い娘に、胸が張り裂けそうな思いだった。
彼女は従者たちに頼み込み、娘に本を与えてやった。本に載っている物に興味を示せば、それもまた出来る限り与えさせた。少しだけでも、孤独を忘れられるようにと願って。

ある日、母はいつものように娘に尋ねた。欲しいものはあるかと。返ってきたのは、たった一言。
「外に出たい」
冒険譚の書を傍らに娘は、かつての母と同じことを言ったのだ。
刹那、母の胸が早鐘を打つ。駄目だ。その願いは最悪の不幸を招く。自由の代償の重さを自分は知っている、娘に同じ苦しみを与えてはいけない。その夢を受け入れてはならない。だが、それでも​───────。
真っ直ぐに自分を見据える紅い瞳は、まるで愛した彼が訴えかけているようで。その瞳を見る度に思い出してしまう。あの夜のことを。間違いなどと、無価値などと認めたくない、刹那の自由のことを。
深い沈黙が母娘の間に流れた。それを破ったのは、母だった。
「待ってて」
ただ一言。されどそれは、深い覚悟を抱いた言葉であった。

次の日から、彼女の"準備"は始まった。従者たちに用意させたのは、冒険者についての本の数々。そして、冒険者が使うような装備だ。それも、とりわけ高価なものを。娘が興味を持ったからと言えば、渋々ながらも受理された。公爵家の財力を持ってすれば用意は容易い。加えてこの屋敷の全ての人間は誰も腫れ物母娘に触れたがらず、買い与えて黙るのならそれが一番だと考えていたからだ。
レーベンは、それを喜んで読み耽り、実物の鎧や剣でごっこ遊びをして楽しんでいた。彼女には優れた才覚があったのだろう、遊びと言えどその太刀筋は、すぐにも戦場に立てるのではないかと言うほどに鋭かった。
その後は、地下室の鍵を盗み取れるタイミングを伺った。鍵はまとめて管理室に置かれている。皆が寝静まった夜半であれば困難ではなかった。

息を殺して、地下室の扉を開く。静かに眠る我が子を優しく揺すり起こす。眠たげに目を擦る娘は、目の前に母がいることに驚き、また喜んだ。
この笑顔を見れるのは、きっと今日で最後。
そう思った瞬間、強く抱き締めていた。困惑する娘に構わず、耳打ちをする。
ここから出られるのだと、冒険に出ていいのだと、自由になって良いのだと、……そして、お別れだということを。
お別れ。その言葉を飲み込めずひどく動揺する様が母に伝わる。そう、お別れ。この子の足手まといになるだろう自分は、ついて行くべきでは無いのだ。今まで何一つ、母親らしいことをしてこなかった自分に出来る唯一。我が子を檻の中から解放すること……そのために今宵、ここに来たのだ。首を振って別れを拒む娘に、最後の言葉をかける。
「愛してる。あなたがどこで何をしていても、これからどんな人になっても、誰に好かれて誰に嫌われたとしても、世界でいちばん愛しているからね」
きっと、幼い日の自分は、そんな言葉を親から聞いてみたかったのだ。それを聞けないまま大人になってしまったけれど。だったらせめて、そう言える大人であろうと思ったのだ。
そっと娘の手を取り、自身の胸に当てる。マナを与える時の仕草。それは、旅立つ我が子への餞だった。
しばらく迷っていた様子のレーベンは、しかし、意を決したという様子で母からの最後のマナを受け取った。紅い瞳が、涙に濡れ輝いていた。
「行ってきます。今までありがとう、お母さん。私も、だいすきだよ」



屋敷を飛び出し、庭園を抜け、街を後に、夜の森を駆ける。自分の身体がこんなに軽いだなんて知らなかった。外の世界がこんなに広いだなんて知らなかった。どれだけ走っても果てが見えない。一歩を踏み出す度に無限に拡がっていくかのようだ。森を抜けるまでノンストップで走り続けて平原に出る。丁度体力の限界が来て、草原に寝転んだ。疲れるまで運動したこと、これも初めてのことであった。買い与えられた兜を脱ぎ、空を見上げる。遮るものなど何一つない星空が視界いっぱいに広がっている。空を飲み込みそうなほど大きく息を吸った。けれど現実にそんなことは起こり得ず、胸に冷たく澄んだ空気をいっぱいに蓄え、味わった後名残惜しくも吐き出しただけだ。
嗚呼、これが自由。お母さんがプレゼントしてくれた、私の一番欲しかったもの。これから先、欲しいものは全て自分の力で手に入る。成りたいもの何にだってなれる。誰にも邪魔はさせない。……そうだ、ごっこ遊びじゃない本物の冒険者になっていっぱいいっぱい旅をしよう。強くなって、偉くなったらその時は、お母さんを迎えに行ってあげるんだ。きっと、褒めてくれるよね。

少女は、遠い未来に胸を躍らせた。どこにいたって、何をしていたって、自分はひとりぼっちじゃない。母の無償の愛は、昏い夜に月のように柔らかな光を差してくれた。迷いはどこにも無かった。例え死出の旅路であったとしても、その先にこそ夜明けを見るのだろう。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 50,000 81,200 700 筋力×15
生命×3
精神×10
能力値作成履歴#352234-2
8/31 闘技場① 700 2,000
栄光点90獲得、小妖精のトロフィー購入、現栄光点40。
8/31 闘技場② 600 6,200 筋力
栄光点90獲得、炎猟犬のトロフィー購入、現栄光点30。
9/2 闘技場③ 600 5,200
栄光点135獲得、雷鳥のトロフィー購入、現栄光点15。
9/2 闘技場④ 900 5,753 精神
栄光点135獲得、現栄光点145。
9/19 闘技場⑤ 690 6,590
栄光点135獲得、現栄光点280。
10/29 闘技場⑥ 960 15,420 器用
栄光点135獲得、一角獣のトロフィー購入、現在栄光点115。
10/29 闘技場⑦ 660 6,700
栄光点180獲得、現栄光点295。
10/29 闘技場⑩ 700 5,500 筋力
栄光点180獲得、現栄光点475。
10/29 闘技場11 720 8,900
栄光点180獲得、鷲獅子のトロフィー購入、現栄光点165。NPC:ネージャ(1)
10/29 闘技場12 900 11,600 敏捷
栄光点270獲得、専用控室、付き人購入。現栄光点135。NPC:ネージャ(1)、レイチェル(1)
10/29 闘技場13 900 12,700 筋力
栄光点180獲得、現栄光点215。NPC:ネージャ(1)、レイチェル(1)
10/29 闘技場14 1,100 13,600
栄光点180獲得、現栄光点395。NPC:ネージャ(1)、レイチェル(1)
10/30 闘技場15 600 11,500 敏捷
栄光点216獲得、現栄光点611。NPC:ネージャ(1)、レイチェル(1)、インツォル(1)
10/30 闘技場16 800 16,500 筋力
栄光点180獲得、専属付き人購入、現栄光点291。NPC:ネージャ(1)、レイチェル(1)、インツォル(1)
10/31 闘技場17 790 13,300
栄光点180獲得、現栄光点471。NPC:ネージャ(2)、レイチェル(1)、インツォル(1)
10/31 闘技場18 690 8,600 精神
栄光点180獲得、専用訓練場購入。現栄光点351。NPC:ネージャ(2)、レイチェル(1)、インツォル(1)
10/31 闘技場19 700 8,000
栄光点180獲得、現栄光点531。NPC:ネージャ(2)、レイチェル(1)、インツォル(1)
11/1 闘技場20 800 8,000 筋力
栄光点180獲得、現栄光点711。NPC:ネージャ(2)、レイチェル(1)、インツォル(1)
11/1 闘技場21 770 17,400
栄光点180獲得、現栄光点891。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(1)、インツォル(1)
11/1 闘技場22 690 4,100 器用
栄光点180獲得、現栄光点1071。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(1)、インツォル(1)
11/1 闘技場23 1,100 5,250
栄光点270獲得、現栄光点1341。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場24 790 3,000 器用
栄光点270獲得、現栄光点1611。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場25 690 4,300
栄光点180獲得、現栄光点1791。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場26 900 3,800 器用
栄光点180獲得、現栄光点1971。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場27 790 5,120
栄光点180獲得、現栄光点2151。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場28 800 3,800 筋力
魔晶石[9]取得、栄光点180獲得、現栄光点2331。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場29 1,300 2,700
栄光点180獲得、現栄光点2511。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場30 750 3,900 敏捷
栄光点180獲得、現栄光点2691。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場31 790 4,950
栄光点180獲得、現栄光点2871。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場32 700 3,300 筋力
栄光点180獲得、現栄光点3051。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場33 610 4,500
栄光点216獲得、現栄光点3267。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(か)
11/1 闘技場34 690 4,300 敏捷
栄光点180獲得、現栄光点3447。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場35 800 3,800
栄光点180獲得、現栄光点3527。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(1)
11/1 闘技場36 700 4,100 敏捷
栄光点180獲得、現栄光点3707。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(2)
11/2 闘技場37 620 7,950
マギスフィア[大]取得。栄光点270獲得、現栄光点3977。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(終)
11/2 闘技場38 800 3,900 精神
栄光点180獲得、現栄光点4157。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(終)
11/2 闘技場39 900 3,300
栄光点180獲得、現栄光点4337。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(終)
11/2 闘技場40 950 4,600 生命
栄光点180獲得、現栄光点4517。NPC:ネージャ(終)、レイチェル(2)、インツォル(終)
取得総計 79,950 345,333 700 48

収支履歴

スマルティエの怪力の腕輪::-900
スマルティエの宗匠の腕輪::-900
センチネル::-14000
ドントレシアの堅忍大鎧::-26400
スマルティエの風切り布::-25000
スマルティエの銀鈴::-7500
スマルティエの仮面(金属製):-350
聖印::-100
マギスフィア(小)::-200
スカウト用ツール::-100
アルケミーキット::-200
マテリアルカード緑[A](6)::-1200
マテリアルカード赤[A](5)::-1000
マテリアルカード金[A](5)::-1000
マナチャージクリスタル[5](1)::-2500
熊の爪::-6000
スマルティエのヘッドバンド::-6000
マテリアルカード赤[A](10)::-2000
マテリアルカード金[A](10)::-2000
マテリアルカード緑[A](12)::-2400
ブラッドクレイムの仮面(マイナー)::-40000
多機能ブラックベルト::-4000
スマルティエの武道帯::-6000
ディスプレイサー・ガジェット::-5000
魔法の武器化・センチネル::-20000
アビス強化・センチネル::-9000
アビス強化・センチネル(アビスカース振り直し)::-9000
ヴァルツガントレット(2)::-1000
レッサー・アームスフィアⅠ::-42000
ガラスのバックラー(6)::-6360
マナタイト加工・ドントレシアの堅忍大鎧::-10000
魔晶石[3](30)::-9000
オーダーメイド+3・センチネル::-9000
マテリアルカード赤[S](6)::-12000
マテリアルカード金[S](8)::-16000
防弾加工・ドントレシアの堅忍大鎧::-3000
精密ツールセット::-2500
譲与用・ロッセリーニの印形絵の具(5)::-500
魔海草(10)::-2500
保存食(7)::-50
テント・6人用(1)::-350
毛布::-40

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