”白疾風”ナルガクルガ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 不明
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 18/23
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 40/-
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 本体 | ― | ― | ― | ― | 600 | - |
| 牙 | 12 (19) | 2d6+15 | 15 (22) | 9 | 160 | 30 |
| 右翼 | 14 (21) | 2d6+12 | 14 (21) | 15 | 120 | 20 |
| 左翼 | 14 (21) | 2d6+12 | 14 (21) | 15 | 120 | 20 |
| 脚 | 13 (20) | 2d6+11 | 13 (20) | 10 | 150 | 20 |
| 尻尾 | 14 (21) | 2d6+14 | 14 (21) | 12 | 100 | 20 |
- 部位数
- 6()
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
[常]白疾風
①『ターゲッティング』『鷹の目』を持ち、このキャラクターの攻撃は任意の対象を除外することが出来ます。
②足場、及び地面に関連する効果による不利なダメージや効果を受けません。
③1Rに2回まで、回避判定に+2の修正を付けます。この効果は、必ず最初と2回目の攻撃に対して発動します。複数部位に対する攻撃の場合、全ての部位に修正を加えた上で、それを1回として数えます。
④HPが0以下になった部位も、主動作や回避判定などを行うことが出来ます。
⑤このキャラクターを倒して得られる経験点は、[部位:本体]を除くHP0以下の部位の数だけ、更に+80点されます。
⑥このキャラクターに対する戦利品ロールは[部位:本体]を除くHP0以下の部位2つにつき、+1回されます。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+4」点します。
[補]咆哮/21(固定値)/精神抵抗力/消滅
咆哮を轟かせ、対象を委縮させます。
1Rの間、PC側全ての判定に-1の修正を与えます。
この効果は1Rに1度しか使用できず、連続した手番には使用できません。
●本体
[部位:本体]は主動作を行わず、如何なる行動の対象にもなりません。他の部位に適用されたダメージ分だけ、この部位のHPが減少します。何らかの効果で部位のHPが上昇した場合、その分だけこの部位のHPを上昇させます。ただし、一度の動作で複数の部位のHPが変動した場合、最も大きく変動したもののみが適用されます。(回復とダメージが同時に発生した場合、それぞれの最大値が適用されます)
[常]白疾風の怒り
この部位のHPが200点以上減少した場合、全ての部位に適用します。
攻撃が回避された場合、1Rの間、対象の回避判定に-1の修正を与えます。
この効果は-6まで累積します。
ただし一度でも回避判定に失敗し、モンスターの攻撃が命中したことにより「1」点以上の物理ダメージが発生した場合、解除されます。
●牙
[主]嚙みつき攻撃
囮攻撃Ⅱと同様の処理です。
●翼
[常]部位破壊
この部位のHPが0以下になった場合、この部位の命中判定に-1の修正が付き、打撃点が-2点されます。
また『鋭利な刃』の効果が無効化されます。
両方の翼が壊れた場合、このキャラクターのあらゆる部位の回避判定に-2の修正が付きます。
[常]鋭利な刃
打撃点決定の2dの出目が8以上だった場合、打撃点をさらに「+6」点します。
[主]二回攻撃・双撃
[部位:本体]のHPが300点以上減少している場合、三回攻撃になります。
ただし可能な限り、この攻撃が命中していない対象を狙います。
●脚
[常]攻撃障害=+4・+2
[部位:頭、翼、尻尾]は近接攻撃に対する回避判定に+4,遠隔攻撃に対する回避判定に+2の修正を受けます。
この効果は、この部位のHPが0以下になった場合、無効化されます。
[主]飛び掛かり攻撃
[射程:自身(3m)][対象:全て]に近接攻撃を行います。
●尻尾
[常]部位破壊
[部位:本体]のHPが1以上の状態で、斬撃武器によりこの部位のHPを0以下にした場合、このキャラクターに対する戦利品ロールの回数を+1回します。
[常]真空波/21(固定値)/精神抵抗力/半減
この部位が攻撃を行うたびに[射程/形状:2(20m)/貫通]で「8」点の魔法ダメージを与えます。
ただしこの攻撃は、任意の一人を選べず、除外しなかった全員が貫通チェックを行います。
また、攻撃時に対象となったPC(部位)は、自動的に除外されます。
抵抗判定に失敗した場合、ダメージ量に関わらず裂傷状態を1回分カウントします。
この部位のHPが0以下になった場合、達成値が-2されます。
[常]機敏な尻尾
この部位は、2回主動作を行います。
『部位破壊』が適用された場合、2回目の攻撃は通常の近接攻撃になります。
[常]鋭利な尻尾
『裂傷状態』ではないキャラクターが、この部位の攻撃によって5点以上のダメージを3回受けた場合、対象は『裂傷状態』になります
※裂傷状態
裂傷状態となったキャラクターは、『命中判定』『回避判定』『魔法行使判定』『通常移動』『全力移動』『真空波への抵抗判定』を行うたびに『5点』の確定ダメージを受ける。
この状態は、主動作消費で解除することが出来る。
また、HPの回復効果が働く際、その回復量を15点減少することで解除することが出来る。
[主]テイルスイープ
5体までを対象に近接攻撃を行います。
この攻撃は1Rに1回しか使用できません。
[主]棘飛ばし/13(20)/生命抵抗力/半減
[射程/形状:2(30m)/起点指定]で[対象:3体]に「2d6+8」点の魔法ダメージを与えます。
この攻撃によっては、真空波は発生しません。
この攻撃は1Rに1度しか使用できません。
[主]ナイトメアブレード/16(23)/回避力/消滅
[射程:1(10m)][対象:1体]に攻撃を行います。
対象に「2d6+20」点の物理ダメージを与えます。
この攻撃によって発生した『真空波』に対し抵抗判定に失敗した場合、ダメージの有無に関わらず、裂傷状態の条件を3回分進めます。
この攻撃は[部位:本体]のHPが400点以上減少している場合に使用可能になります。
この攻撃は1Rに1度しか使用できません。
戦利品
- 2~6
- 白疾風の鱗(500G/赤白金A)
- 7~12
- 白疾風の黒毛(1000G/赤白金S)
- 13~
- 白疾風の天鱗(3000G/赤白黒金S)
解説
従来の個体とは明らかに異なる特異な容姿と能力を獲得した迅竜ナルガクルガ。
通常より一回りほど大きな体躯を持ち、その全身の至る所に白色の紋様が差しているのが外見的特徴。
一振りの刀を連想させるその姿、より俊敏性を増した身のこなし、そして後述する特殊な攻撃技から
ハンターズギルドからは≪白疾風≫の二つ名で呼称される。
一部では「風斬る白影」との異名でも呼ばれ、
不用意に縄張りに踏み込めば、その影を踏むことすら叶わず首を落とされるという。
通常の個体を上回る圧倒的な運動能力を誇り、跳躍を繰り返しながら瞬く間に獲物に肉薄する。
しかしその機動力以上に脅威となるのが、一層強靭に発達した尻尾である。
白疾風ナルガクルガは緑迅竜や月迅竜に匹敵、あるいはそれをも上回るほど尻尾の扱いに長けており、
ただ薙ぎ払ったり叩きつけるだけでなく、連続攻撃やフェイントなども駆使する。
また、ナルガクルガ種は尻尾全体を「尾棘」と呼ばれる棘状の鱗で覆っているが、
本来は移動の際には邪魔になりかねないために畳まれているそれを、
白疾風はほぼ常時逆立てた状態のまま、行動に何の支障も来さず迅速に動き回る。
さらに、ナルガクルガは遠心力を利用して尾棘を射出する遠距離攻撃を行う事で知られているが、
白疾風はこれを上空へ向けて射出し、落下してくる尾棘を利用した死角からの時間差攻撃までも繰り出す。
そして通常個体との決定的な違いであり、白疾風の異名の所以の一つでもあるもの、
それが勢いよく尻尾を振り抜くと同時に発生させる「真空波」と呼ばれる風の刃である。
その一閃は岩を断ち、水を裂き、空を分かつとして恐れられており、
これを距離を置いた獲物をも切り裂く武器として利用する。
この真空波にまともに巻き込まれてしまうと、鋭利な刃物で切り刻まれたかのような深く複雑な裂傷を負い、
たとえ致命傷には至らずともしばらくの間は断続的な出血と激痛に苛まれ続ける。
通常個体を遥かに上回る圧倒的な戦闘力から、ハンターズギルドではこの個体について特別措置を設けており、
ギルドから特別な許可を得なければ狩猟に向かうことは許されない。
なお、その風を切るような動きを可能とする白色の鱗や体毛は通常個体のそれとは異なる特性を有しており、
その素材から作られた武具には白疾風の魂が宿り、特殊な力を秘めるという。