【マキヌナ命衝兵法】
(ノルドラント地方(クレメリア大陸))- 入門条件
- 50名誉点、ジオマンサー技能
デューラー占星王国では、王国に集って研究を行っていた学者たちの主な研究対象は、殆どが王国近辺の命脈の流れでした。そのため、天地使いたちは「周囲からの攻撃の際にはその研究成果を活かして対処可能だが、外に打って出るのは苦手」という問題を抱えていました。
あるとき、ノルドラント地方で大きな地震が発生し、それによって命脈の流れが乱れ、望まない対象に相域が向いてしまう事例が頻発します。「いくら研究しても、肝心なときに役に立たないじゃないか」。そう考えたのが、相域の研究者であるマキヌネーランでした。
マキヌネーランは優れた軍師でしたが、どういうわけか統治者を決めるための相域や占いでは選ばれることがありませんでした。統治者としての立場をなんとかして得るため、彼は「相域の不確からしさを“確かな”ものに変える」という目的のもと研究を続けていたのです。彼が一旦導き出した結論は、「相域の対象を予言することは不可能である」というものでしたが、命脈が世界に満ち、その秘められた力が強大であることも、明らかでした。「この力を、別の形で活用できないか?」そうして、彼のもう一つの専攻分野であるウォーリーダー技能と組み合わせ、鼓咆をより強力なものとするという触れ込みで【マキヌナ命衝兵法】は生み出されたのです。
ジオグラフを展開する際に、ノルドラント地方の土地柄発展した天候予測技術も組み合わせることで、鼓咆をより素早く効果的なものとしています。おまけに、陣気を生み出すことで、軍師自身が戦場で直接活躍できるようにもなっています。 ここからは、「活躍しなければ統治者として選ばれないだろう」というマキヌネーランの欲求を読み取ることができます。
ただし彼は、「相域をうまく制御すること」を諦めてはいないようです。相域を完全に無視するのではなく、うまく扱えた場合にも役立つような研究成果をも、彼は書物として伝え残しているといいます。ただ彼の教えは相域学会でも異端であり、流派の入門には何かしらのコネは必要でしょう。
流派アイテム
一部秘伝において必要となる、専用のジオグラフを伝えています。
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 天軍のジオグラフ | 冒険者技能用アイテム 装飾品:任意 | 5,000 +50名誉点 | 先制判定を「ジオマンサー技能+知力ボーナス」で行える |
秘伝
《連弾の鼓・霞/星 》
- 必要名誉点
- 20/30
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし/《連弾の鼓・霞》、
ウォーリーダー技能7レベル
- 限定条件
- ジオグラフの展開
- 使用
- ー
- 適用
- 1つの鼓咆
- リスク
- 概要
- 使用している鼓咆を1ランク/2ランク高いものとして扱う
- 効果
次に出す指示をより効果的なものとするため、未来の予測を行いながら確実な指揮を行います。
この秘伝は、自身の鼓咆が適用されている対象が2人以上いる場合にしか宣言できません。現在使用している鼓咆のランクを、本来のそれより+1/+2して扱います。これにより、次ラウンドは同系統なら+2/+3、別系統なら±0/+1、鼓舞系なら+1/+2ランクの鼓咆を使用できることになります。
(鼓舞系の鼓咆に適用した場合は、次ラウンドは+2/+3ランクのすべての系統を使用できます。)
《捻天の陣・転禍 》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 【地相:宿命の戦士】
- 限定条件
- 《天軍のジオグラフ》の展開
- 使用
- ー
- 適用
- 一瞬
- リスク
- 概要
- 地の命脈点を消費して陣気を蓄積する
- 効果
成功するかわからない鼓舞の力を、確実な指揮のエネルギーへと変換します。このラウンドに相域を使用することはできません(ジオグラフの展開は継続されます)
地の命脈点を消費(最大2)して、陣気を同じだけ蓄積することができます。
《捻天の陣・為福 》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 【天相:七星流れ】
- 限定条件
- 《天軍のジオグラフ》を用いた相域の使用
- 使用
- ー
- 適用
- リスク
- 概要
- 相域の効果を適用した対象が自身の鼓咆を受けていた時、陣気を蓄積
- 効果
命脈の流れが有利に働いていることを味方に報せ、士気を高めます。
いずれかの相域を、自身の鼓咆を受けている味方陣営のキャラクターに適用したとき、陣気を「1」点蓄積します。相域の種類については問いません(味方に雷が降っても陣気を貯めることはできます。)