ザーケラ
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、オーガ語、ドレイク語、巨人語、魔法文明語、魔動機文明語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 18/22
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 16/-
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 7 (14) | 2d+4 | 7 (14) | 4 | 62 | 90 |
特殊能力
公式能力
[宣]真語魔法、操霊魔法9レベル/魔力13(20)
[常]魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/すべて》を習得しています。
[常]連続魔法
1ラウンドに真語魔法・操霊魔法を1回ずつ行使できます。同系統の魔法を2回行使することはできません。
[常]魔法耐性
いかなる魔法に対してでも、この魔物が精神抵抗力に成功した場合、結果を「消滅」として扱います。魔法以外(練技、呪歌、賦術、魔物の能力による効果)には適用されません。
[常]記憶の権化
セージ技能による判定を基準値14(固定達成値:21)で行えます。
追加能力
[主]深智魔法9レベル/魔力13(20)
「[常]連続魔法」で選択する行使対象ではありません。
ハードモード専用
特になし
戦利品
- 自動
- 古びた外套(200G/白A)
- 2~6
- ボロボロの魔道書(300G/白A)
- 7~12
- ありふれた魔道書(500G/白A)
- 13~
- 希少な魔道書(3000G/白S)
解説
ザーケラは2mを越える長身でありながら、その身体は萎びたように細身であり、頭だけは肥大化した奇妙な姿をしています。普段はローブやマントなどでその姿を隠し、目立たないように他の蛮族の後ろに控えています。
ザーケラは蛮族の記録係というべき存在であり、あらゆることを決して忘れず記憶しています。元はオーガ族だったと考えられていますが、定かではありません。ザーケラは記憶し、記録することを役目と考えているのか、あまり積極的に自ら動くことはありません。多くの場合は、別の蛮族の参謀役として付き従っています。
出展:ソードワールド2.0 バルバロステイルズp50
変更点:HP+20
オーガ族
3m近い筋骨隆々な逞しい体躯に魔法を扱う知能を併せ持ち、人族に化ける能力を持った狡猾な蛮族。それがオーガです。
オーガ族には一般的にオーガと呼ばれる代表的な「オーガ」の他に、オーガ族としては小柄なレッサー種である「レッサーオーガ」
や、オーガの上位種である「オーガウォーロード」、独自の変化を遂げた異種の「ザーケラ」などが存在しています。
その体格は種ごとに差が激しいものの、容姿としては筋骨隆々とした戦闘向きの体つきをしています。特に肉体的な強さを追い求めた「オーガバーサーカー」と呼ばれる種族に至っては戦う事しか知らず、オーガよりも二回りは大きな体躯で、肉体的な戦闘力が高い代わりに知能は劣ってしまっています。逆に、知能が発達した異種の「ザーケラ」は頭部のみが肥大化し、体格に関してはオーガ種としては見る影もない程にしなびたような細身となっています。
オーガは寿命も種ごとの差が激しく、上位種と「ザーケラ」は200年ほど、レッサー種は100年ほど、通常のオーガはその間の150年ほどです。成人として扱われる年齢も種によってさまざまですが、基本的には15歳になるまでは基本的な技術を叩きこまれ、何かしらの戦いや任務に赴くようになります。上位種に数えられ、実際に200年近い寿命を持つ「オーガバーサーカー」は大抵戦いで命を落とすため、その寿命を全うすることはほぼありません。
一般的にオーガと言えば、人族に化けて暗躍する密偵としての存在が広く知られています。彼らは人族の心臓を喰らう事でその人族の姿を写し取ることができ、それによって人族に混乱を与えます。幸い、彼らが人族の姿を写し取る為には心臓が必要不可欠なため、心臓を失った死体が見つかれば、オーガが成り代わっているという確たる証拠となります。
彼らはほとんどの場合、他の上位蛮族の庇護や指揮の下、人族に打撃を与えるために活動しています。人族の姿を写し取れる彼らは、密偵として動きやすく、時に重要な役職の人族と入れ替わってその地位や立場を利用し、人族に大いなる混乱をもたらします。
オーガには様々な種が存在しますが、上位種と呼ばれるオーガ族には人化の能力がありません。これはオーガの上位種が進化した結果ではなく、正しくはオーガやレッサーオーガの方が、その時の情勢に合わせて人化の能力を得たものです。
戦士の一族にも通ずる、誇り高いオーガの上位種たち(主にウォーロード)は、変身能力を持つ下位のオーガたちを見下す傾向があります。変身能力を姑息で卑怯な手段と考え、こうした能力に頼らねばならない者たちを弱者と考えているからです。
しかし彼らの真に恐ろしいところは、人に変化するという能力そのものではなく、その時に必要な事をするために、新たな能力さえも得る柔軟さです。ウォーロードたちもその能力を卑下しつつ、有用さは認めており、最大限活用しようと考えています。
出展:ソードワールド2.0 バルバロスブック p180-181