“拳のアニキ” ブディ・カウディ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、リカント語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 10/―
- 弱点
- なし
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 18/ー
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 拳 | 11 (18) | 2d+11 | 9 (16) | 4 | 100 | 10 |
特殊能力
[宣]捨て身攻撃Ⅰ
拳による攻撃が命中した場合、与えるダメージを「+5」点します。
同時に自身のHPに「5」点の確定ダメージを受けます。
攻撃が命中しなかった場合、自身への確定ダメージも発生しません。
[補]念縛術Ⅰ/必中
気の力で対象の動きを束縛します。
「射程:接触」で「対象:1体」に、10秒(1ラウンド)の間、対象はあらゆる回避判定に-1のペナルティ修正を受けます。
この能力を使用するとHPを「1d」点消費します。
[補]属性付・轟
「射程/形状:2/起点指定」の「対象:1体」に、30秒(3ラウンド)の間、対象が攻撃を行うときに、それを衝撃属性かつ土属性かつ炎属性の魔法の武器で行われたものとして扱います。
この能力を使用するとHPを「1d」点消費します。
[補][準]気防陣
「射程/形状:1/起点指定」の「対象:1体」に、30秒(3ラウンド)の間、対象が受けるすべての物理ダメージ、魔法ダメージは「-2」点されます。
ダメージの発生者が「分類:魔神」「分類:アンデッド」であった場合、「-3」点となります。
この能力を使用するとHPを「1d」点消費します。
[補][準]獣変貌
「知覚:五感(暗視)」となり、打撃点が「+2」点されます。
[主]熱狂の酒
〈熱狂の酒〉(⇒『EP』126頁)を持っており、自分のHPが20点以下になると、自分の手番でそれを必ず飲みます。
それ以降、このキャラクターがHPにダメージを受けた場合、戦闘中に一回だけ、その適用ダメージの一部またはすべてを、HPではなくMPを減少させることを選べます。
もし、ブティがこれを飲む前にHPを0点にしたのであれば、戦利品の決定時に〈熱狂の酒〉を自動で獲得できます。
なお、戦闘開始時の魔物知識判定の達成値が13以上でかつ、前日にロマヌムの酒場でブティと遭遇していたのであれば、キャラクターたちはブティが前日にその酒を飲み過ぎたことにより、まだ酔いが残っているであろうことを推察することができ、たとえこの酒を飲んだとしても、ただちに昏睡して戦闘不能になることが分かります。
戦利品
- 2~6
- なし
- 7~9
- 銀貨袋(100G/ー)x1d
- 10~
- 宝石(150G/金A)x1d
解説
ミラージ共和連邦に拳闘士の傭兵として雇われているブチハイエナのリカントです。
普段はあまり自分の生い立ちを話したがりませんが、一度酒が入ると自慢話をベラベラと語ってしまう悪癖があり、「かつて“鞘の王”とパーティを組んでいたことがある」だの「じつはダイケホーン人」だの「三十三人兄弟の長男」だの、真偽不明のエピソードトークをいくつも披露するため、子分たち以外はその話をあまり信じていません。
ロマヌムの酒場で飲んだ〈熱狂の酒〉が気に入ったようで、その瓶を闘技場に持ち込んでいます。
自分こそが“拳のアニキ”だと豪語する彼は、誰かから教えを乞うことを嫌っており、決闘大会に出場する多くの猛者たちと違って特定の流派に入らず、我流を極めた己の拳だけで戦います。
そうした独自の修行法により、いまでは超常的な武術を身につけたようで、指一本触れずに攻撃を弾いたり、覇気だけで敵の戦意を委縮させたり、さらには溶岩を纏わせた恐るべき拳を繰り出してきます。
───もっとも、これらは新しい武術などではなく、闇狩の素質があった彼の理力が無意識に漏れ出たものなのですが。