ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

マギスフィア(中) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

マギスフィア(中)

基本取引価格:取引不可
知名度
0
形状
マギスフィア(中)
カテゴリ
冒険者技能用アイテム
製作時期
現在
概要
旅は、まだこれから
効果

【サウンドレコーダー】
[0:00:00]
「…録音開始」

「この音声は、万が一僕が蘇生不可能な状況に陥った時の為に記録しておくものだ。
僕の所持品や資産、また、死後の僕の取り扱いについてはこの音声の通りに処分してもらう事を希望する」

「まず、僕の所持品や資産について。
僕が他人から借用しているもの…といっても今は会社から借りている宿くらいだけど、これは当然、しかるべき人に返却してもらいたい。
それから、所持金はギルドの皆へ。
配分は任せる。全員で分けるほど多くはないかもしれないから。
所持品に関しても同様、基本的にはギルドの皆へ。
残ったものがあれば売ってもらっていいし、もし使えるものがあれば自由に使っても構わない」

「ただ、いくつかの物品に関しては指定がある」
「まず…そうだな、「オリハルク」から。
あれは試作品だから、会社に渡してほしい。
実際の商品に繋がるかはまだわからないが、まだ色々と研究すべき点があるはずだ」
「次は…「オーバー」について。
これは借り物のようなものだから、然るべき人の元に返してもらいたい。
そして、とても役に立ったと伝えてほしい。
─まだわからないけど─最後までしっかり使わせてもらった、と」
「次…「メルクリーア」
別に特別な物じゃないけど…気に入ってる。これだけは売らないでおいてくれると嬉しい。
後でも話すけれど、この銃は持っていきたい。
「あとは…ああ、僕専用に調整されたものについては、自由に扱って貰って構わない。でも、多少扱いは難しいから売却してしまうのがいいと思う。僕についての名誉を気にする必要は無い」

「…まあ、特別な物はこのくらいか。
次に語るべきは、死後の扱いについて、かな。
とはいっても、名誉だとか、大規模な葬儀とか。そういうのは求めてない。
墓標も…新しいものは要らない。蘇生が不可能、という状況的に死体が残っているかは怪しいから遺体があるかも怪しい。
ああでも、さっき述べたメルクリーアと…弾丸を数発とマギスフィアを1つ。
小さいので構わない。それらを…あの雪原に埋めておいてほしい。
…それだけあれば十分だろうからね」

「……話すべきことは話したかな…あとは…」

しばらくの間が置かれる

「…まずは、サブギルドマスター。
これまで色々とお世話になりました。それと、色々と迷惑をおかけして、ごめんなさい。
これからもレアルカリアが発展していくことを願っています。

次に…」

(以下しばらく関係者へのお礼の言葉が続く)

「…次は……うん。そろそろ向きあわなきゃいけない…かな」

「ギルドの皆へ。
まず最初に。今まで本当にありがとう。
僕と出会ってくれて。一緒に旅をしてくれて。
本当に楽しかった」

「アリア。
君はいつも一生懸命に頑張ってる。
…たまには休んでもいいのでは、と思ってしまうくらいには。
僕とは違って、君が背負っているものは大きいから苦労もその分あるのだろう。
でも、その努力は…きっと報われるはずだ。明星よりも明るい何かを掴めると思う。
もう少し、力になれたら…よかったな。

アルマ。
君は本当に愉快だ。僕と似ているようで、似ていない。不思議なルーンフォーク。
君が創り出すものにはいつも驚かされる。君と一緒に研究できたのは、とても貴重な経験になった。
もっと何かを作れたら…と思ってしまう。
…僕にこんな妹が居たら楽しかっただろうな…なんてね。
君がこれから何を成し遂げるのかは見届けたかったな。

カルスト。
最初に聞いた時は驚いたよ。
メリアとはいえ…3歳でこんなに落ち着いてるなんて…ってね。
戦いの時はいつも助かった。君ほど頼りになる冒険者はそういない。
これからも皆の助けになってほしい。
それと、もっと広い世界を見てほしい。君はまだ若いのだから。

誠志郎。
君は…強い。その強さに何度助けられただろうか。
君の取り戻した記憶が示す過去は、壮絶なものなんだろう。
許されるなら、その過去について聞いてみたかったかな。
君自身も言っていたけれど、パーティの皆の支えになってあげてほしい。
…君が皆の影であり続けている事を願う。

ナギ。
…なんとも難しい人だ。
鋭い所があるかと思えば、驚くほど鈍い時もある。
達観か諦観かはわからないけど、いつも泰然としている。
きっとそれは皆の助けになると思う。見習うべき点は多かった。
どうか健康にだけは気をつけて。

フェイ。
とても…心が強い。今も─いや、うん。
君は奇跡を起こせる。君が居たからこそ生まれた可能性がいくつあっただろうか。
…僕がその可能性を大きくする助けになれていたとしたら幸いだ。
ただ一つ、心配なのは…その奇跡を起こせるのが君だけかもしれない、ということだ。
…今回も、この前も、これから先も。どうか、自分を大切に。

ヒンメル。
決して悪い意味ではなく─裏表がある、かな。
普段は落ち着いていて、でも、戦いになると勇猛で。
感情を出すことも、出さずに不思議な行動をすることも…
君について、もっと知りたかったな。

ペコリーヌ。
元気で明るい女の子。
神様の話は興味深い。僕には神様の声は聞こえないから。
最近はカフェで忙しそうにしてたね。
きっと、それで皆を幸せにできると思うから、頑張って。

ミカ。
どこかふわふわしていて、でも芯の部分ではしっかりもので。
まるで、おとぎ話の中のキャラクターみたいだな…って。
君の魔法はとても綺麗だったのをよく覚えてる。
これからまだまだ魔法の深智を解き明かしていくんだろう。
それをとても楽しみにしているよ。それと、ゴシックさんや、とりさんにも、よろしく。

モモメノ。
君の勇気は本物だ。
初めて会ったときは…あまり話せなくて、正直頼りない印象だった。
でも、君は変わった。すごく大きくなったように思う。
妖精は見えなかったけれど、歌は好きさ。
君の成長に立ち会えたこと、君と共に戦えて、光栄だった。

ユーリア。
最初にあった時も、今回も。色々とお世話になりました。
話す機会は少なくなってしまいましたけど…
きっと、いい人なのだろうと思っています。
ですから、今後も…皆をよろしくお願いします。

…ランジェット。
まずは…ありがとう。
僕がここまでこれたのは…間違いなく君のおかげだ。
君は真っすぐで美しい。
君が照らしてくれた道の先は、素晴らしい景色だった。
…これから色々なことがあるだろう。楽しいことも…辛いことも。
どうか、君が夢を見続けられんことを。どうか、君が道を違わんことを」

「…皆、今まで本当にありがとう。
とても…とても楽しい夢だった。
僕にはもったいないくらいに。
これからも、皆が元気で生きていけることを…願ってる。
…そして、皆が、笑顔になれますように。」

「……録音終了」
[0:50:10]

[0:58:31]_____________

……ユリアさん。__________

…ごめんなさい。__________

いつからかは、わからないけれど。__

…僕は、ずっと、あなたのことを──_

[1:00:00]

記録はここで終わっている。

由来・逸話

ルークがユリアに預けたもの。
何かの魔法がかけてある。

製作者:710stuka