ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

グラトニーホッパー(群れ) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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グラトニーホッパー(群れ)

分類:動物
知能
動物並み
知覚
五感
反応
腹具合による
言語
なし
生息地
草原(孤独相)/定住しない(群生相)
知名度/弱点値
10/13
弱点
命中力+1、物理ダメージ+2
先制値
13
移動速度
20m(飛行)
生命抵抗力
10 (17)
精神抵抗力
8 (15)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
噛みつき(本体) 8 (15) 2d+5 7 (14) 1 20 0
部位数
1本体
コア部位
本体

特殊能力

[常]免疫

自身が受ける毒と病気属性のダメージを3点軽減し、それらの属性を持つ効果に対する抵抗力判定に+1する。

[常]飛行

近接攻撃における命中力、回避力判定に+1のボーナスを得る。

[常]群がり

同じラウンドに2体以上のグラトニーホッパー(群れ)から攻撃を命中させられたキャラクターは、次のラウンドでエネミーの手番になるまで全ての行為判定にペナルティ修正を受ける。その実数値は「そのキャラクターに攻撃を命中させたグラトニーホッパー(群れ)の数-1」となり、-2まで累積する。

[常]食い漁り

このエネミーがメリアに与えるダメージに+3する。
また、このエネミーの攻撃が命中したキャラクターは、所持している食料、薬草、ポーション等の飲食物を1つ失う。
該当するアイテムを所持していなかった場合、このエネミーから受けるダメージに+2する。
飲食物を失わせる効果は1ラウンド中1人の対象につき1回まで発生する。

[常]飛び越え

このエネミーは乱戦エリアに存在するキャラクターや構造物を無視してPC側の後方エリアへ侵入することができる。
この能力は乱戦エリアにいる「敵対キャラクター」と「グラトニーホッパー(群れ)」の数を比較し、後者の数が前者の同数以上の場合にのみ効果を発揮する。

戦利品

自動
暴食蝗の黒棘脚(50G/赤B)
4~8
暴食蝗の黒翅(100G/赤A)
9~12
暴食蝗の黒翅(100G/赤A)×2

解説

※数十匹の塊を1体のエネミーとして扱う。


温暖な草原などに生息するバッタの一種。普段は「孤独相」と呼ばれる緑色を基調とした姿で草の葉を食べて生活するただの虫だが、環境が著しく悪化(食物が減少するなど)すると、身体が黒く染まり、攻撃性や成虫時の飛翔能力が大きく強まった「群生相」と呼ばれる姿の個体が多数生まれるようになり、それらが成長すると互いの発するフェロモンで引き寄せ合い、集団となって大移動を行う。その規模は時に見渡す限りの空を埋め尽くす程にもなる。

群生相の個体は孤独相の3倍近くの量の食物を食べ、加えて孤独相の個体が見向きもしないような物にも見境なく手を付けるようになるため、道中にある餌にできそうな物体には片端から群がって食べ尽くしてしまう。また、仮に食べ残しがあったとしても襲撃の跡地に残されるフンにはそれを汚すにとどまらず、腐敗を促進させる性質を持つ。その被害規模は甚大で、彼らの移動するルート上にあった人族の集落が半日足らずで収穫前の作物を含めた全ての食料を失い、住人達が餓死するか逃げ出したことで廃村になったケースもままある。

明確に遠方の食物が位置する方角を定め目指している訳ではなく、行先はほとんど風任せで、偶然餌が近くで目に入ればそこへ寄っていく程度にしか進む方向を選ばない。そのため移動ルートの予測を立てにくいのも厄介な点である。

グラトニーホッパー自身は素材の質も低く、群生相の個体は"生物濃縮"(餌に由来する毒物が食物連鎖の中で生物の体内に蓄積されていく現象)によって毒性を持つが故に食用にもなり得ない、人族視点での利用価値が希薄な存在であることも性質の悪さに拍車をかけている。
前述の毒性と圧倒的な数の多さのため、群生相の本種の存在を大きく脅かす天敵も殆どいない。

総じて、下手な魔物の襲撃など足元にも及ばぬ惨事を引き起こす危険な大害虫であり、「暴食の黒雲」として天災に数えられたり、生息域では幼虫期時点での大規模な駆除が定期的に行われていることも珍しくない。
群生相の個体は寿命が短く、移動に大きなエネルギーを使うため、後に繁殖行動に移れるだけの体力を残せる個体が少ない点、生息環境が安定さえしていれば一介の虫に過ぎない孤独相での世代交代を保ち続ける点が僅かばかりの救いである。


群生相の集団が確認された場合には一刻も早い討滅が必要とされるが、多大な労力を要する割に入手できる素材の価値も低いために依頼を受けたがる冒険者があまり多くなく、ギルドでは本種の撃退依頼の報酬に特別手当を上乗せすることで人手を集めている。

製作者:へびたま

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