ローンフィッシャー
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 1
- 言語
- 汎用蛮族語、交易共通語、マデル地方語、魔法文明語、海獣語、ドラゴン語、エルフ語
- 生息地
- アラッガー村
- 知名度/弱点値
- 16/19
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 12
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 10 (17) | 2d+6 | 11 (18) | 5 | 42 | 53 |
特殊能力
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法レベル/魔力11(18)
真語魔法、操霊魔法、深智魔法のすべてを8レベルで行使します。
[主]魔法適性
戦闘特技《ターゲティング》《鷹の目》《魔法拡大/数・時間》を習得しています。
[補]相域/全エリア(半径20m)
【天相:降雷】【地相: 泥濘に沈む】 【人相:恐慌】の相域を使用します。
使用する命脈点はいずれも 「3」点となります。
[補]動物変化
瞬時に海獣に変化します。
通常は、「アザラシ」か「マナティ」に変化します。
どの動物に変化するかは、個体ごとに固定です。例えば、「アザラシ」に変化するローンは、「アザラシ」にしか変化できません。
この個体は「キラーホエール」に変化できます。
変化後の能力は、普通の動物と同じです。このため、通常は特別な戦闘能力は持っていません。
ただし、移動速度は、海獣なら「移動速度:3/12(水中)」になります。
また、大きさも、 変身した鳥や獣の一般的な大きさになります。
「[補]動物変化」の解除もまた、補助動作です。
戦利品
- 2~6
- 銀貨袋(50G/ー)×1d6
- 7~11
- 銀貨袋(100G/ー)×2d6
- 12~
- 金貨袋(1,400G/ー)
解説
美しい人間の姿をしており、鳥、獣、海獣のいずれかの姿に変化することができる蛮族です。
かつては、カルディアを頂いていた種族でしたが、カルディアが砕け散った後、彼らはイグニスに庇護を求めたのです。その経緯は定かではありませんが、これによりローンは蛮族の一員となりました。現在では、すべてのローンは1点の“穢れ”を持っています。
寿命は人間と同様で100年程度。ただし成長は早く、成人とみなされる年齢は10歳です。彼らは幼い頃から密偵としての修練を積んでおり、成人する頃には簡単な伝令程度はこなすことができるようになっています。
彼らは男女ともに美しい容姿をしています。そのため、潜り込む場所や、取り入る相手によって男性も女性も平等に諜報活動に動く必要があります。ローンの中で男女差というのは、向いた仕事場が違うという認識であり、男女格差はまったくありません。
基本的にローンは独自の文化や集落を形成することはほとんどありません。大体の場合は、上位蛮族の配下として人族の都市などに送り込まれています。自分の主である上位蛮族のために活動し、暗躍することに喜びを見出す性質をしています。そのため、裏切りなどが少なく、上位蛮族に重用されていることが多々あります。
ローンは血縁や家族の繋がりという感覚が希薄です。密偵として活動できるようになれば、すぐに仕事を与えられて親元を離れるためです。しかし、そんな彼らの中で脈々と受け継がれている技能があります。そのひとつが占瞳です。
また、変化する動物によって習得している魔法も異なっています。 鳥に変化するローンは真語魔法を、獣に変化するローンは操霊魔法を、海獣に変化するローンはその両方を修めており、深智魔法を扱います。それぞれの種類のローンがなぜ違う魔法を修めるようになったのか、その理由には諸説あり、一説には変化できる動物によってそれぞれの魔法体系に適性が見られたから、と言われています。
また、ローンの繁殖は、同じ動物の姿に変化する者同士の間でのみ子供が生まれます。そうして生まれてくる子供は、必ず親と同じ動物の姿に変化するローンとなります。子育ては親のうちどちらかが引き受けます。そして自分の持つ技能などを出来る限り早く教え込み、早い段階で独り立ちさせます。このために習得する魔法は自然と親が習得しているのと同じ魔法系統となるのです。
彼らは元来、穏やかな性格をした種族です。争いを好まず、正体が露見してしまった場合も、出来る限り逃亡することを優先します。
ただしこれには彼ら自身の性格の他にも、限られた相手としか繁殖できないという事情も関わっています。
ローンは年々数を減じており、常に絶滅の危機に晒されています。 種族を絶やさないためにも、彼らは慎重に行動し、戦いを極力避けるのです。