ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ハンス・フリードリヒ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ハンス・フリードリヒ

プレイヤー:夕凪さん

何かのために涙を流せるというのは…」

種族
ルーンフォーク
年齢
21
性別
種族特徴
[暗視][HP変換]
生まれ
射手
信仰
なし
ランク
センチネル
穢れ
12
8
6
11
5
11
9
8
6
成長
8
成長
1
成長
5
成長
7
成長
9
成長
9
器用度
31
敏捷度
18
筋力
24
生命力
24
知力
23
精神力
21
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
5
敏捷度
3
筋力
4
生命力
4
知力
4
精神力
3
生命抵抗
15
精神抵抗
14
HP
57+2=59
MP
48+2=50
冒険者レベル
11

経験点

使用
83,000
残り
1,170
総計
84,170

技能

シューター
11
マギテック
9
レンジャー
9
ウォーリーダー
8
エンハンサー
2
アルケミスト
2
スカウト
1

一般技能 合計レベル:27

銃職人(ガンスミス)
3
銃職人+魔導機術
11
武器職人(ウェポンスミス)
1
用心棒(バウンサー)
3
チェス
2
将棋
2
料理人(コック)
4
聞き耳
1

負荷値の身体影響

身体影響 負荷値
発熱 1〜
頭痛 4〜
裂傷(皮膚) 8〜
裂傷(筋肉)&骨折 16〜
目からの出血 24〜
一部内蔵の損傷 39〜
??? 40〜

特質

《真島吾郎の刺青》
《穢れ耐性》

インプラント

《Limit Breaker》

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《狙撃》
  • 《MP軽減/マギテック》
  • 《牽制攻撃Ⅲ》
  • 《武器習熟A/ガン》
  • 《射手の体術》
  • 《サバイバビリティ》
  • 《不屈》
  • 《ポーションマスター》

秘伝

練技

  • [補]【キャッツアイ】
  • [補][準]【ガゼルフット】

賦術

  • [補][準]【バークメイル】
  • [補]【クリティカルレイ】

鼓咆/陣率

  • [準]【陣率:軍師の知略】
  • [補]【怒涛の攻陣Ⅰ】
  • [補]【怒涛の攻陣Ⅱ:旋風】
  • [補]【陣率:慮外なる烈撃Ⅰ】
  • [補]【神展の構え】
  • [補]【怒涛の攻陣Ⅲ:轟炎】
  • [補]【蘇る秘奥】
  • 【陣率:掃討の勝鬨】

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 6
運動 4
観察 5
レンジャー技能レベル9 技巧 14
運動 12
観察 13
アルケミスト技能レベル2 知識 6
ウォーリーダー技能レベル8 先制 11
先制(知) +1= 13
魔物知識
0
先制力
13
制限移動
3 m
移動力
18+2=20 m
全力移動
60 m

言語

会話読文
交易共通語
魔動機文明語
手旗信号
ターリズ語

△=聞き取り限定

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
マギテック技能レベル9 魔動機術 13 13 +0
アルケミスト技能レベル2 賦術 6
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
シューター技能レベル11 24 16 15
《武器習熟A/ガン》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 備考
インセプタム 2H 22 +2=18 10 +7=21 専用装弾数2発
ダスクフォール 2H 17 +1=17 11 +5=19 専用装弾数6発
リバイバル 1H 1 +1=17 10 +2=16 専用装弾数3発×2 ※活性弾
グリムエッジ 1H 10 +1=17 30 10 +1=16 専用※銀製・魔法の武器・妖精の武器
ナーストゥルム 1H 5 +1=17 10 +2=16 専用
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
シューター技能レベル11 24 14
防具 必筋 回避力 防護点 備考
タクティカルジャケット 23 7 専用
合計:シューター/すべての防具・効果 14 7
装飾品 効果
勇者の証(技)
スポッタードール 専用(HP)狙撃時命中力+2 ※設定的には人形はない
マギスフィア(小)
背中 ウェポンホルダー改 インセプタム
マギスフィア(大)
ダスクフォール
右手 叡智の腕輪 知力+2
夜光石の指輪(赤)
ヘルツィーネの手袋
左手 巧の指輪
ヘルツィーネの手袋
アルケミーキット
バレッドポーチ 専用(MP)弾丸24発 6発:活性弾 6発:銀の弾丸 12発:通常弾
軍師徴章
所持金
1,741 G
預金/借金
0 G / 5,000 G

装備一覧

武器
武器個数
ジェザイル1個
サーペインタインガン2個
アンティークガン1個
インセプタム1個
ダスクフォール1個
ナーストゥルム1個
リバイバル2個
グリムエッジ1個
防具
防具個数
ドントレシアの堅忍鎧1個
タワーシールド1個
おしゃれ水着1個
装飾品
装飾品個数
叡智のとんがり帽子1個
ガンベルト1個
バレッドスリンガー1個
スポッタードール1個
ウェポンホルダー1個
叡智の腕輪1個
巧の指輪1個
夜光石の指輪(赤)1個
マギスフィア(小)2個
写真用マギスフィア(小)1個
マギスフィア(中)1個
マギスフィア(大)1個
勇者の証(技)1個
サングラス1個
弾丸
弾丸個数
弾丸290個
活性弾45個
潜行弾10個
銀の弾丸8個
ポーチ1(弾丸)24個
ポーチ2(活性弾)12個
回復道具
回復道具個数
アウェイクポーション4個
ホットドリンク(紅茶)1個
魔香水10個
シルバ製薬クーラードリンク10個
シルバ製薬ホットドリンク7個
ウィズ魔道具トリートボーション2個
ヒーリングボーション10個
ハイポーション0個
トリートマナポーション2個
魔香草10個
魔海草10個
救命草18個
救難草10個
ヒール丸薬10個
アドレナリン注射器1個
薬師道具セット1個
道具
道具個数
冒険者セット1個
スカウト用ツール1個
キャンプセット1個
1個
松明1個
着替えセット1個
薬師道具セット1個
超竹水鉄砲2個
栄養カプセル9個
クーポン(大もり)1個
スタンプ(残り1)1個
迷わずのチョーク1個
マナチャージクリスタル(5点分)1個
魔晶石10点2個
魂収集機1個
宝の地図1個
ヒスドゥール鋼万能包丁1個
使いやすい調理器具セット1個
軽い羽根ペン1個
ふかふかの防寒着1個
礼服1個
栄養カプセル10個
ティーセット1個
手旗信号セット1個
ポチョムキン3世のスタンプカード1個
柴大将のインスタントラーメン500袋
粗悪な素材1個
夜光石(赤)2個
夜光石の指輪(赤)1個
黒いハンドベル1個
New!!→写真用マギスフィア
マギスフィア1残り枚数24/50

※「S」とついているものは現像してメンバーに共有済み
1.キタちゃんとの写真。「S」
2.スヴェリス山を登る写真「S」
3.お祭り花火の写真。パーティメンバーと映ってる。「S」
4.お祭り花火の写真。パーティメンバー&ウィズと映ってる。「S」
5.カードの写真
6.アーマード・コア
7.シャルトスの大迷宮:第一階層/翠緑の森(すいりょくのもり)「S」
8.村の写真※「バシャで来た」と書いてある「S」
9.ギルドの依頼達成の写真「S」
10~13.オシリスの要塞の写真
14~16.ステラの街の写真「S」
17.永夜の庭園の写真「S」
18、19.シースとテイオーのツーショット×2永夜の庭園「S」
20.ハンス、シース、テイオーのスリーショット永夜の庭園「S」
21.ニナ、エドガーの隠し撮り。永夜の庭園「S」
22.雪合戦の結晶写真「S」
23.赤ピクミン&シース「S」
24.ピクミンの群れ「S」
25.ピクミンの食事シーン「S」
26.地面を埋め尽くすピクミン「S」

アタッチメント
粗悪
粗悪個数
普通
普通個数
インセプタム・マガジン1個
ダスクフォール・ストック1個
ダスクフォール・レーザー1個
ダスクフォール・スコープ1個

マテリアルカード

BASSS
104
4918
名誉点
46
冒険者ランク
センチネル

名誉アイテム

点数
冒険者ランク500
秘伝130
専用武器0
専用装飾品0
専用装飾品0

容姿・経歴・その他メモ

プロフィール
身長185cm
体重90kg
誕生日2月20日
好きなもの美味しい食事
嫌いなもの???
義務マギテック協会での射撃練習
金属部左腕
出身

ブルライト地方の田舎のとあるルーンフォークの集落で製造れた。
外を探索しているとき、古びたサーペンタインガンとマギスフィアを見つけ、そこから銃に興味を持ち始める。
なぜか握った瞬間に使い方がわかり、以降、戦うたびに魔動機術をルーンフォークの記憶の根底から思い出している。
冒険者として戦う夢や大義は特になく、ただ銃を撃たないといけない気がしたからというだけ。

両親の設定

生みの親は存在するが、生まれた時点で自我、知識が成人並みにまで発達しているので育ての親は存在しない。両親も特にハンスに家族愛等は持ってはいない。ただ認知している程度。というかそれが普通。
ただハンスにルーンフォークにおける本能ともいえる忠誠心が全くないところについては奇妙に思っていたらしい。ハンス自身も両親に対する家族愛などはなく、ただ自分を作った存在程度にしか思っていない。

性格

以前は、自己中心的であり、自信に起きうることしか見ていなかった。しかし、とある人間と関わったことで、物事を俯瞰して見ることができるようになった。それ以来、それ以降、いつまでたっても見つけられない自身の役割を探すべく奔走する。

気質

基本的にはドライである。物事に執着することはなく、起きてしまったことは仕方がない。という、確定した事象に対して向き合うことにしている。それは、自分の命他人の命も含む。故に、負けることや死などに抵抗はない。

長所

特になし

短所

???

行動動機

1.人とルーンフォークについて知ること。
2.パーティメンバーが家に帰ること。
3.???
4.???
5.???

ハンス自身が制作した銃

ハンスはこの先来る戦いの為に規制品の銃ではなく、自分に合う新しい銃の制作を開始した。

名前意味
インセプタム試み
ダスクフォール黄昏
リバイバル復活
ナーストゥルム強襲
インプラントについて

ハンス自身、これは強力な力だと認識し、これからの自分になくてはならない道具だと思っている。入手以降、性能の確認や訓練のために時折シースやテイオーに組み手に付き合ってもらっているようだ。もちろん、戦闘になった場合、必要な時は使うのは躊躇しないし、自分の体に負担がかかるのは何とも思っていないが、どうやら、内心あまり使いたくないと思っているようだ。この心情はパーティメンバーのだれにも言っていない。

リミットブレイカーの設定もろもろ

・起動呪文
「リミットブレイカー・『補正値段階』」(例〈1段階目の時〉:リミットブレイカー・first(ファースト) )

・使用の解釈
目が赤色になり、使用者の視界がスローになる。それに適応できるだけの身体能力にまで強化される。

・ダメージの解釈
本来出しえない力を無理やり引き出しているため、使えば使うほど体に不調が起きていく。頭痛、皮膚や筋肉の裂傷、骨折、回復可能な範囲内での内蔵の損傷、血液の温度上昇、目からの出血が起こる。体中に満遍なくダメージがいっている感じ。

小話

「こんな小さな板が、よくもまぁあんな力を出せるもんだ」
某日、昼過ぎ。フロンティアシーカーズ屋敷内の自室にて。日課の銃のメンテナンスを終えたハンス・フリードリヒはインプラントを取り出し、窓から差し込む光にカードをかざしながら、何気なくつぶやいた。自身への絶大な負荷と苦痛と引き換えに普段出しえない力を引き出す道具。《Fourth(フォース)》を使えば、短期間ではあるがパーティが誇る最強の前衛であるテイオーとも渡り合うことが可能だ。使用していると、極端に世界がスローに見え、それに合わせて攻撃、回避を行う。ただ、普段近接戦闘を行わないからか、いまいち体がついて行かないことがネックだ。近接戦闘を行うものには、その者特有の型のようなものがあるように見える。桐生さん風に言い換えるならば『スタイル』といったところか。テイオーならば、関節の柔らかさや、変幻自在の動きで敵の予測外から攻撃し、多少のダメージは許容するような攻めのスタイル。シースならばある程度余裕を持った、自身のスピードと防御態勢を維持した守りのスタイル。アストロクスなら、自身の圧倒的フィジカルと数多の戦闘経験から繰り出される、力と技の両方を伴った、攻防一体のある意味バランス型とも言えるスタイル。そういった類のものが俺にはない。身体能力とアシストのただ力任せの戦闘。いくばくか前にウグイスから近接銃撃術を学んだが、あれは軍における体系的な物、平均戦闘力を向上させるような万人に使える技だ。あくまで、個人が突き詰めるようなスタイルではない。まぁ、普段は後衛故、そもそも近接戦闘に陥ることが少ないので、必要なのかと考えれば、あった方がいいが必須ではない、というのが回答にはなるが…
「…1回、試してみるかな」
インプラントを首に戻す。すると、直感的に今の自分に何ができるのか、といった情報が頭の中に書きこまれる。その中でもひときわ目を引く…というか、気を引くのは、《オーバーヒート》という機能。機能というよりかは、現象といった方が正しいだろうか。限界を超えても使用し続けた場合、《オーバーヒート》という状態になるらしい。一度限りの自爆技。いや、技とも呼べないこれは自身の筋力、視力、魔力を死ぬ一歩手前まで引き上げ、自身の全てと引き換えに相手の命を持っていくようなもの。俺は、インプラントを貰い受けてから、《オーバーヒート》状態になるまで使用したことはない。何せ、《Fourth(フォース)》の状態ですら使用後は筋肉と皮膚が裂けるわ、骨は砕けるわ。使用後は異常な発熱で頭が動かなくなるし。力に耐えきれず自身の体がぐっちゃぐちゃになっていくのを文字通り身に染みて感じている。ただ、あると試したくなるというのが人の性だろう。それに、限界を知っていないと、戦闘中にいきなりぶっ倒れることになりかねない。荷物を持ち、家を出る。庭はそこまで広くはないし、射撃場でインプラントを使うわけにもいかない。そのため、インプラントを使った訓練の時は、人気のないかつ、そこまで危険度も高くないハーヴェス周辺の森まで行って使用している。そもそも、《オーバーヒート》を知っているのはシースとウグイスだけだし。《オーバーヒート》に関してはあんまり口外したくない。なぜかって…まぁ、それは置いといて。予約しておいた馬車に乗り、ハーヴェス周辺の森へ向かう。
「このあたりならいいだろう」
辺りにバルバロスの痕跡もなかったし、人もいない。ポーションも持ってきたし、最悪どうにかなる。普段通り装備を持ち、今までの訓練でちまちま作ってきた簡易的な射撃場へと向かい、銃を構える。
「リミットブレイカー・Third(サード)」
視界が薄い赤色に染まり、世界がスローになる。対象は50m先。射程ギリギリの不規則に動く木製の的。視界には的の軌道予測と、弾丸の予測線。そもそもこの程度ならリミットブレイカーを使用するまでもなく当てることは可能だが、リミットブレイカーの感覚に慣れるにはちょうどいい。詠唱をし弾丸に魔力を込める。
引き金を引くと、弾丸が射出され一切のブレなく的を撃ち抜いた。ここまではいつも通り。さらに、リミットブレイカーを使用する。
「リミットブレイカー・Fourth(フォース)」
さらに視界が赤色に染まり、世界がスローになる。的の軌道予測もより詳細な情報が頭に流れ込む。体中からミシミシと鳴ってはいけない音がなり、頭を絞めつけられるような痛みが襲う。普段ならここで止めているところだが…どこまで肉体が持つのか知らなければならない。さらに《Fourth(フォース)》を使用し続ける。20秒経過。目から血が流れてきた。いつも通り。30秒目。筋肉、皮膚の裂傷、耳からの出血。脳の圧迫感。いつもはここで止めているところだ。そして…さらに使用し続け、40秒目に至るころ。突如としてそれが起きた。音が聞こえなくなり、視界が真っ暗になる。平衡感覚の喪失。自分が今立っているのか、倒れているのかすらわからない。痛覚もなくなっているようだ。そのせいか、今の俺は体の状態に見合わず、自分でも恐ろしいほどに冷静だ。体の中に響く音が、「ミシミシ」から、「グツグツ」という音に変わるのがわかる。血液が煮える音だ。今はっきりわかった。これは使ってはいけない類の力だ。そう思ったのを最後に、俺の意識は途絶えた。

日記帳

ここに書いてあるのはシナリオの振り返りだが、設定的には毎日の出来事を細かに書いている。

1章【終わりなき旅の始発点】
「第1話・この奇妙な出会いに祝福を!」

冒険者になるためにギルドに行くと、てんやわんやでシースという
ライダーの男とともにマナタイト鉱石を探しに行くことになった。
マナタイト鉱石を回収し、帰り道森を探索していると謎の吸血鬼と遭遇し、血をよこせと言ってくる。
俺はルーンフォークだからなんだと言って血を与えるのを拒否し、シースという男に擦り付けた。
どうやら血はまずかったらしい。

「第2話・この不思議な吸血鬼と冒険を!」

吸血鬼のエドガーとゾンビのニナという少女と知り合った。
すると、エドガーがいきなり冒険者になりたいと言い出したのでついでだから一緒に
マナタイト鉱石を取りに行くことにした。そこでレッサーオーガと遭遇し、戦闘になる。
戦闘になり、とどめを刺すところまできたが、俺はとどめを刺せなかった。
なんやかんやでレッサーオーガと和解することに成功し無事マナタイト鉱石を回収し、帰った。
※追記
ギルドから目をつけられた。だよな、やっぱり蛮族が冒険者っておかしいよな。どこかに捨てれねぇかな。

「第3話・この新人冒険者たちに初依頼を!」

墓場の除霊を任された。エドガーはプリースト技能を持っているので適任だ。
墓場を回っているとウィズという道具屋の人と出会った。まぁそこはどうでもいいとして。
苦戦することなく終わったので、今日は特に書くことないか。

「第4話・帰ってこない人達」

薬草探しに行っていると、いきなり奈落の魔域に巻き込まれた。
とんでもない量の敵が現れたのでまず逃走。そして、なんとか奈落の魔域のコアを破壊することに成功し、
脱出することができた。奈落の魔域は恐ろしいな。とはいえ、エドガーの回復とニナさんの前線は頼りになるな。
案外いいパーティなのかもしれない。

「第5話・あのレッサーオーガとの再会を!」

屋敷の除霊のクエストを受けることになった。
お化け屋敷なんてほんとにあるんだな、でも幽霊っててっきり墓場にいるものだと思ってたけど、
意外とそうでもないみたいだな…
※追記1
エドガーのせいだった。良かれと思ってというのはわかるが…やっぱり捨てるか?
※追記2
あの時のレッサーオーガと再会した。身なりもきれいになって強くなるために生まれ変わったらしい。
名前も桐生一馬という名前に変えたらしい。俺もうれしいよ。
※追記3
桐生さんとんでもなくつええ

「第6話・荒ぶる神の名の下に」

とある村の護衛に選ばれた。
まぁいろいろトラブルあったが何とかなった。
やっぱり回復は大事だな…ちょっと見方を変えてみるか

「第7話・荘園と深淵」

マカジャハットとハーヴェス、ラージャハ帝国の鉄道建設交渉の護衛を任された。
こんなこと初心者冒険者の俺たちが受けていいものかよ?
※追記1
ハーヴェス王が行方不明になった。そこでマカジャハットの女王のイエキュラが疑われ、
それの濡れ衣を晴らす協力をすることになった。まぁ、報酬は貰えそうだしいいか。

「第8話・この貧乏くじ共に救済を!」

1.なにやら貴族様が悪だくみをしているようで、それを調査しに行くことになったみたいだ。
こんなこと俺たちみたいな弱小冒険者がするべきことなのか?
2.なんだよあのパンダふざけんじゃねぇよ。シースはなんか共感してたみたいだけど…
なんだよバカかよあほかよふざけんじゃねぇよ。やっぱり俺たちみたいな弱小冒険者が受ける内容じゃなかったじゃねぇか!?
許せねぇあのクリスって女…

「第9話・タビットワールド2.5」

1.なんか気づいたらタビットになった。人参が食べたい。
2.サンダーバードが突進してきたのでいつも通り狙撃したら、なぜかいつもよりも魔力が集中してとてつもない
弾丸を射撃することに成功した。やはり狙撃。狙撃は全てを解決する。

「第10話・この新しい出会いに祝福を」

1.なにやらパラディ島とやらに行くことになった。道中、でかすぎるクラーケンに襲われたが、何とかなった。
※追記1
クラーケンを呼び寄せたのはエドガーだったみたいだ。ニナにしっかりお灸をすえてもらった。
2.ぬめぬめエドガーから逃走に成功すると、何やら裏路地に女の子が一人で歩いていた。
流石に見捨てるのも良心に響いたので鳥焼きを買ってあげた。
一旦連れて帰るとパーティメンバーに誘拐犯などと言われたが誤解をとき、何とか保護することに成功した。
今日は妙に疲れた。早く寝よう。
3.やばいやばいやばいやばいやばい。衛兵たちの前で「ロカ」の名前を口滑らしてしまった。
何とかスモークボムを使って逃走したけどこの島にいられなくなってしまったぜ!
4.なんかよくわからない男に襲われたがよくわからない男の人が助けてくれた!
とにかく逃げてできることをやろう。
5.なんとか影ロカを撃破し、フリッツ王もコピーの俺が撃ち殺した。(ナイスショット!)
そして、助けてくれたあの男。クリスだったみたいだ。感謝はしよう。だがこのジェザイルが許すかな!
6.なんだかんだロカは俺たちが保護することになった。クリスもうまく言っておいてくれるみたいだし。
まぁ、丸く収まったしいいか。

「第11話・吸血鬼君と死体ちゃん」

1.なにやらエドガーの里帰りに付き合うことになった。前々からこのポンコツの親の顔が見てみたいと思ってはいたが…
まさかほんとに会えることになるとは。
2.なにやらよくわからないドレイクらしき二人組と出会った。まぁ敵意はないみたいだし問題はないか。
とはいえ、何やら妙に嫌な気配がする。特に女のほうだ。どす黒い何かを感じる…まぁ、いいか。
3.アンセスター家だぁ?始祖の吸血鬼だぁ?時間を止めるだぁ?まったくもってわけがわからない。
とはいえ見てたらわかるよ。そこらの蛮族とかとはそもそも生物としての格が違うって。
生き物というより神といったほうがいいんだろう。そんなのが6人かぁ…でもエドガーってレッサーバンパイアだよな?
わけがわからないけど…まぁ、いろいろ事情があるだろう。踏み込みすぎることはないか。
…これもしかして知ってはいけないことを知ってしまったのでは?もうどんなことがあっても驚かないぞ。
4.色々あったな。夢の世界だったから日記を持ち込めなかった。
ポンコツとばかり思っていたが、ご本人にもいろいろあったみたいだ。俺たちの人生では考えもつかないほど長い時を過ごして、考えもつかないような日々だったんだろうな。理解してやることなんざできないしするつもりもないが、今はやっと平穏…でもないか。ちょっとはましな日々を送れてるみたいだ。少なくともあの時よりかはましだろう。
なら、少なくともこのパーティがあるまでは平穏な日常を手伝ってやるとしようか。

「第12話・白紙の頁に影が差す」

1.なにやらわけのわからん野郎どもに絡まれたから返り討ちにした。曰く、シースが貴族様の息子と瓜二つなんだとか。
それで行方不明になった息子と代わりにパーティに出席することになったみたいだ。
で、俺とテイオーも付き人兼護衛として同行することになった。こんな時のために勉強しといてよかったぜ。
2.なぜここにアンセスター家のお嬢様がいる?????そしてなぜ俺は一緒に踊った?????
幸い心得があったからミスはしなかったけど。てかシースあれ絶対替え玉ってことばれてるよな。皇女様が空気の読める人で
助かったぜ。
3.もろもろ丸く収まったみたいだ。息子とナイトメアの娘も出会えたみたいだし。俺たちってなんだかんだ運はいいみたいだ。

「第13話・この暑苦しい夏にさよならを!!」

1.暑い!暑すぎる!こんなとこにいられるか!俺はハーヴェスを出るぞ!なにやら「水の街アルカンレティア」という場所があり、避暑地として有名らしい。とにかく俺たちはここに行くことに決めたぞ!クエストついでに出発だぁ!
2.二度と行くかぁ!!!!!なんだあの街は!?なんだアクシズ教って!?3日いたら確実に精神がイカれる!
こんなとこにいられるか!俺はアルカンレィアを出るぞ!早く島に行って遺跡探索だ!
3.どこだここはぁ!?あっっっついわぁ!泳ぎたい!けど探索を終わらせなきゃならねぇ…とっとと終わらせて休もう!
※追記
俺が水遊び用に作った水鉄砲わけのわからん火力が出たぞ…?もはやレーザーにしか見えなかったし。
おかげでシースが5mも吹き飛んじまったぜ。
4.何やら広い空間に出た。そこでわけのわからないでかい悪魔と戦った。
幸い撃退することに成功したけど…何やら最深部に死体があった。この死体って…あれだよな。いわゆる勇者…だよな。
この特徴的すぎるガスマスクは…まぁ、いいか。とにかく帰るか。ロカもニナさんも待ってる。
今度こそ帰って水遊びするぞ!

「第14話・嘆きの渓谷」

1.最近できるようになった「タイム・ボム」の効果を確認するためにシースの部屋に鳥の目覚ましを設置してあげた。
効果はしっかりしていて、思っていた通りだった。うまいこと使えば戦闘でも生かせる…かもしれない。
2.あの時の目覚ましでニナさんに追い掛け回されたけどなんとか逃走に成功した。
その後ギルドに呼び出されたんだけど…いやはやまさかギルド長直々の依頼とは思わず…俺がいるとも思わず…
1時間遅刻したらギルド長に殺されかけたぜ。いやぁ、スヴェンガリより怖かったな。これまでで1番死を実感したぜ。
3.アンデットが住む遺跡を探索することになった。アンデットを見逃してなんやかんや解決することに成功した。
4.なんか皇女様が来たんですけどなんだ?

「第15話・あの好敵手との再会を」

1.アイリス皇女様はどうやらアンセスター家秘匿に動く人員だったみたいだ…おかげで、アンセスター家を知ってしまった俺たちを消すつもりだったらしいが…まぁ、国の手先として働くなら生かしてあげてもいいよとのことで一命をとりとめた。
まだ14そこらの成人したばかりの子供じゃねぇか…いろいろ大変だな。恨みより同情心が勝つぜ。で、手始めに国からの依頼を受けることになった。何やらドーデン地方の山脈に怪しい集団がいたらしい。そもそも存在の真偽が不確定らしく、人員不足で俺たちが駆り出されることになった。さ、ご依頼を解決しに行くとしますかね。
2.とりあえず闘技場まで来たが…喧嘩を吹っ掛けられて乱闘騒ぎだ。そこにたまたまいたイェキュラ様に目をつけられて
闘技大会に出場することになった。まぁ、報酬金も出るみたいだしやるだけやってみるか。
3.決勝まで進出することができたが、まさか決勝戦にでてきたの真島さんかよ!?只者ではないとは思ってたけどまさかここまで強いとは…見事にボッコボコにされたぜ。あの時の刺青のお礼と、真島さんに飯をおごってもらった。
…やっぱり、瓜二つだよな?
4.なんやかんや、山脈を探索することになったが…遭難した。今さ迷ってる。どうしたものかな。
5.なにやら怪しいおっさんたちと合流した。探索隊らしいけど…じゃあなぜ俺たちが探索に駆り出されたんだ?
まぁ、いいか。とにかく夜目がきく俺が見張り台にいうことになった。
6.どうやら俺たちはハメられたらしい。なんとかあのオーガ達を撃退することに成功し、下山することに成功した。
そのあと、山の蛮族掃討部隊を組みもう一度あのオーガ達と戦うことになった。そこで…まさか。もう一度出会うことになるなんてな。顔面パンダ、筋骨隆々、シースの婚約相手。あの時より格段に強くなったつもりだが…あいつはその数十倍強くなっていやがった。最後に1発御祝儀をぶち込んでやったが、全く効いた様子はなかった。ボッコボコにされてレッドカーペットに
されかけたし、今度こそ本当に死んだと思ったが…見逃されたみたいだ。でも、次相対したとき見逃されることはないだろうな。次負ければ本当に殺されるだろう。そうだな。目をそらすように努力していたが、やっぱり強くならなきゃいけないみたいだ。強くならなきゃまともな人生を送ることすらできやしねぇ。依頼の頻度を増やして…アタッチメントを新調して…
やることが盛りだくさんだな。

2章【春告鳥は冬の終わりを告げる】
「第16話・うぐいすのなく頃に」

さて、面倒くさいことになったぞ。ウグイスと名乗るアンセスター家を知る人物がパーティに加入することになった。十中八九俺たちに探りを入れて情報を得るつもりなんだろうが、残念。実は俺たち自身もエドガーがアンセスター家であるということ意外特に何も知らないのだ。リアクションから察するに俺たちがアンセスター家を知っていることに気付いているのはほぼ明確だろう。しかし、ぶっちゃけ面倒くさくはあるが俺たちにとって口さえ滑らせなければ、流派など、戦い方を教えたりしてくれる分実は俺たちのほうが得だったりする。問題は情報以外の利用目的がある場合のことだけど。王族とかが何とか所有できる魔法石を持っているあたり後ろにはきっとでかい何かがいるのは間違いない。皮肉にも、どういった立場にあるかわからないエドガーという存在がある限りウグイス側も俺たちをおいそれと殺せないのかね。まぁアイリスもウグイスも利用できるだけ利用すればいいさ。今俺たちにできるのはせいぜい、手綱を手放し、屠殺されそうなときに飼い主様たちの手を噛めるくらいには牙を研ぐくらいだな。

「第17話・炊爨騎士団、西進せよ。」

いわゆる戦場の炊き出しに向かう依頼を受けることになった。この依頼は今までで一番充実した依頼だった気がするな。
そして、最終的にその戦闘に参戦することになったんだけど…そこで懐かしい顔を見た。いつかのドレイクの2人だ。
今や魔王軍幹部の団長様か、出世したな。こちとらいまだにしがない平均冒険者だってのに。でもなんでだろうな?
あいつらが兵士を虐殺してる時も何も感じないことに気付いた。「まぁ仕方ないな」程度の考えしかわかないんだよな。仮にパーティメンバーが死んだらどう感じるんだろう?いまいち考えつかないけど、もしかしたら何も感じないかもしれないな?まぁいい。自分が強くなれば勝ちの可能性を引き上げれるんだ。背負うものなんざ何もねぇし、やるだけやってみるか、俺がどこまで生き続けるのか楽しみだ。

「第18話・この幼子にプレゼントを」

何やらサンタクロースとかいうものを狩れば願いが叶うプレゼントをゲットできるようだ。
ニナがそれを芦花にプレゼントしたいらしく、パーティみんなではるばるコロロポッカの森まで行ってきた。
そこでは、まぁいつも通り死闘が繰り広げられたわけだが、そんないつものことは置いておいて。
ウグイス曰く、何やらあのアイリスは強者の血筋で生まれた人間兵器だとかなんとか。通りで14歳でそんなことやってるってわけだ。ということは別に14になってから仕事を始めたってわけでもないのか…?いったいいつから戦い続けてるんだか。
それと運命論の話。曰く、英雄は生まれ変わっても英雄だとか。ロマンの無い話だと一蹴したが、内心、否定できない自分もいる。
今までどれだけ化け物を見てきたことか。クソ霧野郎に、6mの筋肉ダルマ、広域爆弾魔に勇者たち。時間停止吸血鬼、で、それを超えるかもしれない始祖の息子。その他にも事実、シースのすぐ隣にその謎の化け物がいるわけだし。
で、芦花がプレゼントを開けて出てきた謎の板と冒険者カードらしきもの。MPは計測不可、異常な知力と精神力に加え、
ほとんどの攻撃の無効化ときたもんだ。こんな奴ら見てると何だか寝ずに頑張るのが馬鹿らしくなってくるな?
まぁ、考えるだけ無駄だし、俺には一切合切関係のないことだ。このパーティがある限り守ろうとは思っていたが、誰よりも守られていたのは俺だったみたいだ。

「第19話・このお正月に初日の出を」

何やら、芦花の世界には「お正月」というイベントがあるらしい。デイガットの山で一年初めの日の出を見ることになった。いつも通り人間やら動物やら蛮族やらに襲われながら山を登る。人間の死体が複数転がってはいたが、損傷が首だけだった。異常だと感じて警戒はしていたが、大正解であり、大間違いだった。山を登った先にいたのは魔王軍幹部。曰く、【陸腕卿《フェーリズ》/エアリス・メーテリエス】。正直、どこぞのスヴェンガリとは比べ物にならない存在感だった。幸い、手を出さなかったからあちら側も攻撃してくることはなかった。パーティメンバー全員が俺に向かって撃つかと思っただの攻撃するかと思っただの言っていたが…お前たちは俺をなんだと思っているんだ?今まで俺が相手を見ずに先制攻撃をしたことはないはずだ。多分。まぁ、今回に限ってはそうじゃなくて…手すら動かなかっただけだけど。カッコ悪いから言わないでおこう。シースが説得してなかったら一体どうなっていたことだろうか。そのあとはなぜか魔王軍幹部と一緒にバーベキューパーティーをしたわけだが。ここまでくると緊張やら警戒やら通り越して諦めだ。俺は決してお前たちが思っているほど恐れ知らずでもないし、豪胆というわけでもない。ただ人より諦めるのが速いだけだ。けどまぁ、日の出はとても美しかった。どこで見ても一緒だろうと思っていたが、間違いだったな。次も見に行けたらいいが…それも厳しいだろう。俺たちが死ぬのはもはや確定したものだ。この誓約書と、数か月後に控えた戦争がある限り。しかし…俺の「破滅」にあいつらを巻き込むつもりはない。p.s. 死んだ後のハンス・フリードリヒへ。「前進の巨人」と「後進の巨人」を読み直せ。面白いから。

「第20話・鬼ヶ島攻城戦」

ついにしばらく音沙汰の無かったお姫様からの死刑通知が届いた。曰く、ランドール地方のとある国と、オーガ軍とが戦争をしているそうだ。依頼人の領主様曰く、キービット城という今は廃城となった場所を拠点としているらしい。しかもそこに捕虜も複数いるとか。で、俺たちだけでキービット城に乗り込んでピンポイントで殲滅しろという。お姫様直々にいわれたんじゃあ仕方がない。飛空艇を使いランドール地方まで行き、乗り込むことになった。順調に城を攻略し、個性の強すぎる捕虜を解放し、リーダーであるオーガ「イ・ヒャンム」をしばくところまで行ったんだが…また会うことになるとは。ものの見事に誘拐され、勝利宣言までされた。もとより勝ち目はないし悔しさより「そうなるか」か、という考えの方が強かった。それに、俺たちが取り逃がしても別の強い人間が代わりにやってくれるだろう。死ぬ人間は増えるだろうが…そこは仕方がない。それよりなによりお姫様になに言われるかわからない方が怖いぜ。と、思っていたが、がっかりされるだけで済んだみたいでよかった。もとより、期待しすぎるなとは言ったはずだし。まさか、魔王軍四天王の正面戦闘で勝ったと本気で思ってたのか?あのお姫様がそんな馬鹿な考えをしていることはないだろう。勝手にオッズの高い賭けをして負けただけだな。どうせだし、聞きたいこと全部を聞くことにした。ギルド長直々に戦争リークされて前線送りの通知まで受け取ったんだ。多少の情報を聞く権利くらいはあるだろう。釘は刺されたが、どのみち逃がすつもりもなかっただろうし。どっちにせよ近いうちに死ぬだろうから聞いたことは話してくれた。どこからどこまでが本当かはわからないけど。なんというか、よりやる気がなくなったな。勇者は置いといて、剣聖の中でも英雄と呼ばれてる強者でギリ魔王軍七天皇とか。マジでこっち側に勝ち目ないじゃねぇか?おそらく、ギルド長がいる限りハーヴェスが陥落することはないだろうけど。
それに、「ヴェンドリック」の名前をもう一度聞くことになるとは。しかも剣聖だと?お姫様直々に殺害許可まで出たし。そんなにも不味い奴なのか。まぁ、敵対した瞬間に死ぬだろうけど。もろもろ話は聞いたが、お姫様も結構大変らしい。強い奴にイカれたやつが多いのは知っていたが、あんた結構まとも枠だったんだな。なんだかんだ民草のことも考えているみたいだし。実際どう思っているのかは知る由もないし興味もないが、やっぱり自分のために戦うことのできる人間が強くなるんだろうか。王族としての立場とか、アンセスター家との取引故に戦うことすらあまりできないみたいだし。無理しすぎない程度に頑張ってくれ。

「第21話・オーランディア大量収穫祭」

様々なことがあった。いろんな人と会って、話して、祭りを楽しんだ。
写真を撮れるようになったから、これからは写真を撮っていこうと思う。もし死んで生き返ったら、日記だけじゃ頼りないしな。
祭りの間、本気で楽しめたかというと、そうではなかった。後数日で戦争が起こるのだと思うと、楽しもうにも楽しめないのは普通だろう。むしろ、卑屈にならず楽しめるシースやテイオーの方がおかしいと思う。吹っ切れたとは言っていたが、それは生き続けるという勇気なのか、盲目的に進んでいるのかは知る由もないが。しかし、戦争が起きることはなく、ギルド長曰く「エイプリルフール」だったらしい。とはいえ、楽観視もしていられないだろう。この油断に漬け込み魔王軍が畳みかけてくるかもしれない。緊張状態を継続するに越したことはない…が、人間、警戒し続けることはできない。いずれ必ず限界が来る。ヴァイス・ハーヴェスが死んだ今、国のトップは衰弱しきったアイリスだ。あのまま続くと、いくら剣聖といえどそう近いうちにぶっ壊れるだろうな。自分だけしか見ることがないから書くが…本ッ当にわからないな。なぜ人類会議で庇った?なぜ誓約書で助けた?セバスは純粋に助けたかったからだと言ってたが。おかしいだろう。名前も知らない人間にそんなことをするわけがない。魔王軍四天王を倒したと本気で信じているのか?直接的ではないが、何度も言ったはずだ。真っ向勝負で倒したわけじゃない。ありとあらゆる幸運が積み重なって、最終的にとどめを刺したのが俺たちであったと。だから、バルデダルドの言い分のすべてに納得したんだ。特別扱いする理由がない。故に、俺はあの時、アイリスをかばうような発言をすることができなかった。頼むから合理的な理由を教えてくれ。それだけのことをする価値を教えてくれ。強者ってのは、弱者をあっさり殺すものだろう?そして明日の夜飯のことを考えるものだ。俺が見てきたやつは、そういう奴らだ。どんどんわからなくなっていく。アイリス。なぜ立ち続けられる?責任は重いだろう?エドガー。どうしてニナを取り戻そうとし続ける?不可能だと内心わかっているんだろう?ニナ。どうしてエドガーを愛せた?故郷を亡ぼした張本人だろう?芦花。どうして俺たちと冒険に出ようとする?戦いは辛いとわかっているだろう?テイオー。なぜ前で拳を握られる?あの時、勝ち目はないとわかっていただろう?シース。お前はどうして生きようと決意できた?先に道はないことはわかっているだろう?お前たちと過ごせば過ごすほど、お前たちがわからなくなっていくんだ。いっそのこと、「なんとなく」で片づけてくれたらどれだけ楽か。この日記帳を書き終えるまでに、理解することができるんだろうか。




今日初めて、夢を見た

「第21.5話・A Soul Caught Between Realms」

ウグイスと二人で出かけるのは初めてだな。とはいえ、いつもと変わることもない。もとより利害の一致。利用しないだけ損だ。
あれに関してはフロンティアシーカーズは関係ないし…俺の問題だ。とはいえ、今回はハズレだった。そこらにルーンフォークの死体が散らばってはいたが、中の物のほとんどが壊れているかそもそも無いか。その代わりにもっと面白いものはあったけど。あれが暴れまわっていたと考えると恐ろしいが…今では、そんなに脅威でもないらしい。今思えば、あの戦闘型ルーンフォークがこれを使っていたのだろうか。情報の収穫はあったが、俺の望んでいたものはなかった。まぁいい。一回目から見つかるとも思っていなかったし。地道に探していくさ。
…あの遺跡には、多くのルーンフォークの死体が転がっていた。1体を除き、ほぼ全ての肉体の損傷がひどく、腐らない分、より見るも無残な死体だった。その多くの死体は、何者かをかばい立てるようであったり、戦闘の傷が多く残っていた。お前たちは、何を信じ戦ったのだろうか。勝てるという希望、主人からの命令、あるいは…ただ本能のままに。人のために戦い、死ぬこと。それこそが、本来持つべきである、たちの使命であるが故。ただ、俺はいまだにそうは思えないよ。お前たちが、そんな姿になってまで守るべきものか?バルバロスがいなくなったとたん、即座に自滅するような奴らを?お前たちにも、夢はあったであろうに。いつか、俺にもわかる時が来るのだろうか?


何やら、キングスレイに時たま、西から日が昇る時があるらしい。探し物ついでにその依頼を受けることにした。ゴーティエさん直々に情報を貰い、知り合った謎の言語を操るタビットのギルド長とともに調査を進めると、その正体はなんと巨大あんこうと来た。思惑通り遺跡はあったが、またもハズレ。数百年前のものがそう簡単に出るわけもなかった。もう2週間近く家を出ているし、そろそろ帰らないと心配…するような仲でもないな。今頃みんなも広くなった家でのびのびと過ごしていることだろう。もう少し、本場のガンの技術を学んでから帰ることにする。
…最近、出先でフロンティアシーカーズの名を聞くことが多い気がする。キングスレイではよりそれが強かった。思い返してみれば、ギルドに行くときも、俺がダニエルのところに募金をしに行った時も。ことの顛末を知っている身からしてみれば不本意だが…喜ばしいことでもある。当初はそういったものを求めて俺も、シースも冒険を始めた。シースはギルドの扉を勢いよく開けて「たのもー!」とか言っていたころが懐かしい。今やそんな言動は薄れてしまったが。俺も、当初は金を求めていたっけか。思えば、金を集めて何がしたかったんだろう?今も金は欲しくはある。それの用途もしっかりと頭の中にあるが…あの時の謎の執着心は薄れているな。俺もシースも、冒険者を始めた時からはまるで別人のようになっているのを感じる。変わっていないのはエドガーとニナだけだな。変わっていないというか、とうの昔に変わり切ったというべきか。まぁ、なんだかんだみんな冒険者人生楽しんでいるみたいだし…いいことなのだが。なぜだろか。素直に喜べない。そりゃあ、心当たりは両手の指で数えきれないほどあるが…いったいなんだろうか。結構収穫もあったんだけどな?剣聖の選び方なり忌むべき歴史云々…なにより、面白いものがある。何やらあれは、単に魂の強さを測るものだ。俺が持ってわかったことだが、あれの判定基準に魂の性質は関係ない。それならなおさら、テイオーやエドガーが持てばどうなるのか気になるな?テイオーはあくまで根源が二つであるだけで、魂は一つ。だが、恐ろしい力を秘めている。エドガーはかつては最強に最も近いものであったが、今は違う。気になるところだが、知る機会はないだろうなぁ。

創造主はどうして穢れに犯されぬ魂を作ったのだろう?

New!!→3章【数多なるキセキの行く先は】
「第22話・遍く策略と隠れた陰謀」

何もかもが足りない。何なのだろうな。この…深い深い水の底に沈んで行っているような感覚は。この水の底にまでたどり着けば。知ることができるだろうか。掴み取ることができるだろうか。いや、そうしなければならない。

「第23話・ステラ挟撃事件」

ステラにてドレイク連合軍の侵攻があった。多くの人が死んだが、いったん勝利することには成功したが…色々、思うことがある。
数週間前から始めたインプラントを使用したトレーニング。ウグイス曰く、何の意味もないとのことだ。とはいえ、個人的にはそうは考えていない。冒険者だって筋トレは欠かさない。それによって強くなるかと言われればそうではない。実践から生まれる経験値でなければ強くなることはないから。これはとてつもなく痛い。使うのにためらいが出るほどに。他の理由もあるけど。だが、しばらく使用し続けた結果痛みに慣れてきた。心理的ハードルが下がっているのを感じる。それだけで十分な成果だと思う。でも、なおさら使い続けなければならない理由ができた。努力すべきといったところか。曰く、これは使い続けれるものでもないらしい。内部的な使用制限、あるいは摩耗、損耗による使用期限。摩耗、損耗はわかる。どのような道具にも寿命はあるからな。だが内部的な使用制限ってなんだよ。せめて回数くらいわかるようにしておけクソが。まぁ、魔動機文明時代ルーンフォークもインプラントも消耗品だからそこまで重要ではなかったのだろうけど。独占技術の悪いところだ。使用者に対して不誠実になる。だから、なおさらもっと努力しなければ。いつ壊れるかもわからないものに身を預けて戦い続けるのはあまりにも怖い。インプラントはメンテナンスも修理もできないから。自分の力があってこその道具。一般人が聖剣を持ったところで並みの冒険者にすら勝てはしない。自分の培った技術、力があってかつ、それを補強するものが道具であるべきだ。そう、それこそ理想はあいつのような…まぁいい。今、これが壊れると大きな損害だ。インプラント自体、私だけの物というわけではない。あくまでフロンティアシーカーズが見つけたもので、いわゆる共有資産だ。今は私が管理をしているというだけで、もし大きな借金でもできようものならこれを売却するべきだろうし。だから、インプラントに依存することのない力を身につけなければ。そして、いつかは自分だけの。そうすることで、私も…いや、今書くべきことはこんなことではないか。
ステラ勝利の大きな要因。シースの幼少期の記憶。オシリスとかいうキメラドレイクが記憶を奪い取り、満足したのか、何かに使うのか撤退していった。撤退というかただ帰ったというべきか。個人的にとても気になるところだ。なぜだ?なぜ一般的な冒険者であるシースの幼少期の記憶ごときで帰ったのか?そんなに珍しい記憶でもないはずだ。そこらの冒険者を何人か捕まえて片っ端からとっていけば十分だと思うが…ウグイス曰く、あれはスティールメモリー、あるいはそれに類する何か。だが、手法はそこまで重要ではない。高度な魔術師、魔王軍に「どうやったのか?(How done it)」は考えるだけ無駄だ。きっと日夜新たな魔術を生み出しているだろうから。考えるだけ意味がない。重要なのは「なぜ?(Why done it)」なにか、オシリスが満足する理由がある。まぁ、案外誰でもよくてなんとなく帰ったっていうパターンもある。オシリスの接敵情報について調べてみるのもありかもしれない。ドレイクカウントには間違いない。そんなに数はいないし、例外も想定しておかなければならないのはもちろん、特殊な存在であるから、生きて帰った者がいるなら報告はするだろう。情報があるなら、私達と同じパターンの可能性がある。シースの記憶事態にそこまでの価値はないという説の材料になる。逆に、一切の情報がないなら目撃者は全員始末されているということ。シースの記憶にそれだけの価値があるという説の材料になる。ジークに聞いて情報を集めてもらうのもありかもしれない。
幸い、シースの人格に影響はなさそうだからまだましだが…テイオー曰く、シースだがシースっぽくないとのことだ。私もシースと関わって1年程度だし。長年関わり続けてきたテイオーにはわかるのだろう。「家族」とは素晴らしいものなのだろうな。ニナは真っ先にエドガーと、テイオーはシースから離れようとせず。その縁というのはあまりにも強いものなのだろう。どんな時であれ、帰る場所は家族の元なのだ。死の床につく日まで、家族は隣にあるもの…そう。お前たちが帰るべき場所はここではない。私達はあくまで、旅の途中で、たまたま方向が一致して、お互いに歩いていくことになった「仲間」に過ぎず…帰るべき場所は、いつだって後ろにあるものであるだろうから。だから…私は、みんなには帰ってほしいと思う。自分だけの家に。お前たちに連なる誰かが、帰りを待ちわびているだろうから。
※何枚かの要塞の写真、ステラの街の写真が添付されている。

~小話~

カウンセリングを終え、私は部屋を出た。
「…思ってもいないことを言ったものだ」
ギルドの食堂に向かいながら歩く。知的好奇心、誰かのため…などという理由で取り戻そうとしているそれは、本来もっと自分勝手に取り戻すべきものだ…多分。自己という存在を構成する大きな要素。それゆえ失い、悲しみ、怒るのであろう。あぁ、最もわかりやすい奴を前に見たことがあるな。アイリスも言っていた。その執念は輪廻を超えても引き継がれる可能性があると。愛は大きなエネルギーを持つというのは…正直、納得しかねる。もしそうであるならば、この世界はもっと混沌としているはずであり、失って悲しむ者もいないだろう。結局、元の器に込められた以上の力は出せないものだ。あぁ、エドガー。お前は救ったといってもいいだろう。しかし、それはエドガーが強かったからであり、たまたま始祖の息子という天性の才能をもって生まれたから。努力をすれば結果が待っているという環境にあったから。シース。もしお前が記憶を取り戻したとき…その家族を守るための力はあるのだろうか?そもそも、記憶を取り戻すことすらできるかどうか…もう一度あれと戦って勝てるとは思えない。私たちは所詮ただの張りぼてに過ぎないのだ。それこそ、テイオーがマックスのように覚醒でもしてくれればともかく。最近、それっぽいことを言うことだけは上手くなってきた気がする。ある時はやけになっている者を諌めるために。今は、異常さを認知させるために。できると思っていないことが口からすらすらと。反応を見ている限り、今回はそれなりに上手くいっただろうか?
そんなことを考えているといつの間にやら食堂前にたどり着いていた。それなりにおなかも空いてきたし。ステラの郷土料理も気になる……

あぁ、そこに割り込むのは、違うな。今は、私はいない方がいいだろう。しばらくは家族だけの時間を作った方がいい。何か記憶が戻るわけではないだろうが、家族というもの、失ったものに対するに対する認知を改めることができるかもしれない。なんというか、立ち入ってはいけないような。そんな雰囲気がある。私は回れ右をして、裏口に向かう。そうだな。食事などとっている暇はない。ポケットから栄養カプセルを取り出し、飲み込む。すぐに空腹感がなくなってきた。便利なものだ。ルーンフォークというのは。味気がないのは仕方がないけど。ドアノブを回し扉を開くと強い光が差し込んでくる。少しでも…強くなろう。道具に依存しない力を…無茶できるのは、私だけだから。もうガタはきつつあるみたいだし。それが寿命という意味なのか、摩耗といういみなのこはわからないけど。そうだな。今は…少しでも長生きしたいと思う。ルーンフォークの最長年齢は数千歳だったか?多分特別製だからだろうが。多分、身体的にも、実力的にも。最後までみんなを見届けることはできないだろう。でも、少しでも長く…見届けられたらいいな。そうして、ステラの城門まで向かう。残党確認と…リミットブレイカー。もちろん、インプラントにはほどほどに。そして、自分には限界まで。

「第23.5話・Close Quarters Combat」

最近、リミブレブートキャンプを続けていたが、痛みに慣れてきた。
そもそも、ルーンフォークである私がこれに抵抗があるということ自体がおかしな話なのだが。4thも使用には問題ない。問題は、現状私の戦闘は大きくこれに依存している。これがいつ壊れるかという話だ。ロストテクノロジーなので修理もメンテナンスもしようがない。それが問題だ。壊れてしまえば、今はともかく後の戦いにはついていけなくなる。だから、癪だがそれに一番詳しい者から知識を借りることにした。
現在一般流通しているすべての流派の知識を持ち、これまでどこぞで仕入れたかわからない知識でちょくちょくフロンティアシーカーズをフォローしてくれた、普段の態度も含め胡散臭さ70%アルコール20%ニコチン10%で構成されている謎の女。ウグイスに戦闘術を教えてもらうことにした。今までの戦闘は全て我流で通してきたらな。もちろん、冒険者学校で基礎の戦いは学んだが、今やその域の戦いではない。
最近、ちょくちょく前線突破されることが増えてきて現在苦境にいる。だから、正しい努力を知りたくてウグイスに対価を支払い戦闘術を教えてもらうことになった。ナイフとハンドガンを使用した近接戦闘。Close-quarters Combat。ウグイスが考案したが、自身では使えないが故にお蔵入りしていた戦闘術。
チュートリアルを走ってわかったが、自分で言うのもなんだがCQCはだいぶ自分に適正があるようだ。
いや、というよりかはウグイスの教え方が妙に上手いというのもあるか。
もし全てが終わって、フロンティアシーカーズというパーティもなくなった時、自分はどうするかと考えると、多分ウグイスのライフスタイルに近いだろう。そもそも、ウグイスがこのパーティに来たのも利害関係。どうせなら、学べるものは全部学ばせてもらおう。
このCQC、およびいずれ学ぶCQBをもとに、より自分に最適化された自分なりの戦闘術にしていこうと思う。

New!!→「第24話・生者の責任」

ステラを出発し到着したシュヴード王国。道中、魔王軍絡みのひげまみれの盗賊団に遭遇し、危惧していた前線突破が起きてしまった。盗賊隊長が私のところに来て近接戦闘になってしまった。これまでの私ならなすすべなく負けていただろうが…CQCにより切り抜けることに成功した。もちろん、それもインプラントの力が大きいのは確かだ。だが、途中から来たもう一人の隊長の2人を同時に相手をして切り抜けることができたのはCQCを身につけた成果だといっていいだろう。その後シースと話した際、私は未だシースには及ばない、と言ったが、あいつはそれを否定した。うん、あいつは少々自己評価が低い傾向にあるようだ。新たなものを生み出し、自分の力とし、強者と渡り合うその経験と技量にはまだまだ追いつけたものではない。自分の強さ、役割にしっかりと自信を持つことを願う。天井を見すぎた、というのもあるだろうが…
シュヴード王国はどうやら、アンセスター家の属国のようなもので、ノスフェラトゥが多数住む国のようだ。夜の活発な雰囲気というのは、今まで訪れたどの国とも違う文化であり、血を主食とするノスフェラトゥの食事にも興味があった。口には合わなかったけど。知るための一歩が大事なのだと学んだから。
城で応対を受けていると「エミリー」という少女と遭遇した。曰く、かつて付近で魔王軍七天皇に敗北したパーティーに付き添っていた一人らしい。様々な事情があり、片目を失い、それに加えてライダーとして従えていたゴールデンパイナップル、「プルちゃん」も行方不明になってしまったらしい。ゴールデンパイナップルに限らず、野菜、果物は本能のままに生き、特定の個人になつくことなど無いと聞いたのだが…仕組みがわからない。ただ、エミリーの元にいれば衣食住(衣は必要ないが)に困らないがゆえにここにいるのが最適だと本能が判断しただけのことではないのだろうか?
そんなプルちゃんの捜索に行くという依頼…は建前で、恐らく死亡(死亡という使い方はあっているのだろうか?)しているであろうプルちゃんの死体の確認、およびエミリーに死を認めさせるという依頼に行くことになった。
案の定、というべきか。プルちゃんは死亡しており、その死体をエムパミャチという存在に乗っ取られ、劣化しているとはいえゴールデンパイナップルと戦闘することになる。とてつもない火力。本来ならこれが数百体いると考えると、もはや一種の災害だ。そして、これより強い状態をたった3人で抑えたトージア、ヘルツィーネ、流琉、レベル15冒険者の力量は計り知れない。まだまだ遠い力の差を感じる。そして、どうにかエムパミャチを破壊したが。その時にあふれ出た記憶の結晶。プルちゃんが見た景色をそのまま見ることができた。プルちゃんの思い出、トージア、ヘルツィーネ、流琉、エミリーの団欒、【"魔王軍七天皇/第七席【死欲者】" ウィンスレット・オルティアス】、最後に見た光景である、ツリーガードの攻撃から流琉とエミリーをかばう情景。プルちゃんは、彼女らを群れの一員と判断し、自信を切り捨てる判断をしたのだろう。大事な人を守りたいなどといった特別な感情はなく、最適解を導き出したのだ。現実はきっとそうだ。でも、そうあったならば美しいと思う。
いつだってそうだった。あの時に見た庭園。月明かりが照らす色とりどりの花々。今になって整理してみれば、そうだな、当時の私はあれを綺麗だとは感じていたのだろう。普通の花畑と、アレを比べたら、間違いなく庭園の方が綺麗だ。1枚の絵に映る情報量が多く、特別感という付加価値があるから。今までも綺麗ななものはいくらでもあったのだろう。だが、美しいものは、いつも一つしかなかった。だからこそ人はそれを大事にし、大切に守るのだろう…ただ、泣くほど大事な物というのは、明確な弱みではないだろうか。シースが家族を人質に取られたように、マックスが愛する人を失い大暴れしたように。爆発することもあれば、縛ることもある。爆発したとしても、それは一過性のものだ。マックスの結末はあっけないものだ。あくまで私たちが苦戦しただけであり、実際はエドガーの手の一振りで消し飛んだことだろう。失ったものを数え続けるより、それを埋めていくことのほうが合理的だ。ジークもそう言っていた。私もそう思う。
生き残った者には、死んだ者の意思を組み前を向いて歩かなくてはいけないと。聞いたときは少し笑ってしまいそうになったが。別に、前を向く必要などないのではないかと思う。シースが言っていた。プルちゃんを忘れないでいてやって欲しいと。それは、苦痛を背負い続けろというのと同義だ。「忘れるな」とは、私にはあまりにも残酷すぎて言えなかった。忘れるというのは、救いではないのか。記憶から消え、苦痛も何もかも消え、前を向いて歩けるではないか。それが望んている方向ではないのか。エムパミャチが余計なことをしなくとも、いずれ記憶も薄れていくはずだ。どれだけ親しい人が死んでも、数年もたてばそれに慣れていくものだろう。実際、過去にだれかを失い、今普通に生きている人なんてごまんといるのだからな。
だからこそ、どうか余計なことをしてくれるな。誰もかれも、むやみにエミリーに構おうとしないでやって欲しい。いずれ薄れる。いずれ慣れる。だが、悲しみのピークである今は、思う存分悲しみ、恨んだらいいと思う。家族もなく、唯一の友も失った今。ただ、黙って傍にいて、感情の受け皿になるだけで十分だろうから。慣れを加速させないでやって欲しいな。エミリーは、それこそ自分で「前を向ける」だろうから。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 4,500 1,000 0
1 2023-01-25 第1話・この奇妙な出会いに祝福を! 1,710 300 1 生命
めぐみん シースハンス
1章【終わりなき旅の始発点】
2 2023-01-28 第2話・この不思議な吸血鬼と冒険を 1,920 810 85 精神
めぐみん シースハンスエドガー二ナ
3 2023-02-02 第3話・この新人冒険者たちに初依頼を 1,370 2,280 2 生命
めぐみん シースハンスエドガー二ナホース
4 2023-02-02 第4話・帰ってこない人達 1,440 2,500 23 精神
めぐみん シースハンスエドガー二ナホース
※配布シナリオ
5 2023-02-09 第5話・あのレッサーオーガとの再会を 1,380 2,000 0 器用
めぐみん シースハンスエドガー二ナホース
6 2023-02-11 第6話・荒ぶる神の名の下に 1,240 2,130 13 生命
めぐみん シースハンスエドガー二ナホース
※配布シナリオ
7 2023-02-04 第7話・荘園と深淵 2,300 3,607 4 敏捷
めぐみん シースハンスエドガー二ナホース
※配布シナリオ
8 2023-03-06 第8話・この貧乏くじ共に救済を! 1,700 6,000 100 知力
精神
めぐみん シースハンスエドガー二ナホース
9 2023-03-28 第9話・タビットワールド2.5 2,650 6,000 70 知力
筋力
めぐみん シースハンスエドガー二ナホース
※配布シナリオ
10 2023-05-21 第10話・この新しい出会いに祝福を! 3,460 2,557 20 器用
器用
めぐみん シースハンスエドガー二ナホース
11 2023-08-26 第11話・吸血鬼君と死体ちゃん 6,150 1,000+955+40,000 0 筋力
精神
精神
めぐみん シースハンスエドガー二ナ芦花トウカイテイオー
魔王軍四天王「ジャックザリッパー」撃破
12 2023-09-03 第12話・白紙の頁に影が差す 2,000 8,738 0 器用
めぐみん シースハンスエドガー二ナ芦花トウカイテイオー
※配布シナリオ
13 ‎2023‎-09-24‎ 第13話・この暑苦しい夏にさよならを!! 5,770 6,676 0 筋力
器用
筋力
めぐみん シースハンスエドガー二ナ芦花トウカイテイオー
14 2023-10-22 第14話・嘆きの渓谷 4,700 52,400 0 精神
知力
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオー
※配布シナリオ
15 2023-01-28 第15話・あの好敵手との再会を 5,670 25,260 20 筋力
生命
知力
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオー
カーボン
16 2024-03-25 第16話・うぐいすのなく頃に 2,290 14,933 0 知力
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオーウグイス
第2章【春告鳥は冬の終わりを告げる】
17 2024-04-73 第17話・炊爨騎士団、西進せよ。 4,770 5,230 53 精神
知力
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオーウグイス
※配布シナリオ
18 2024-06-09 第18話・この幼子にプレゼントを 3,430 11,961 4 器用
知力
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオーウグイス
19 2024-07-20 第19話・このお正月に初日の出を! 2,130 14,203 0 精神
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオーウグイス芦花
20 2024-08-05 第20話・鬼ヶ島攻城戦 4,750 28,772 113 器用
器用
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオーウグイス芦花
※配布シナリオ
21 2024-09-23 第21話・オーランディア大量収穫祭 4,770+2,000 めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオーウグイス芦花
第2章【春告鳥は冬の終わりを告げる】最終話 桐生一馬第二形態撃破
22 2025-02-24 第21.5話・A Soul Caught Between Realms 0 0 0 めぐみん ハンスウグイス
23 2025-07-21 第22話・遍く策略と隠れた陰謀 3,290+250 5,920 122+15 精神
知力
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオーウグイス芦花
第3章【数多なるキセキの行く先は】※名誉点122点自動で上昇
24 2025-08-13 第23話・ステラ挟撃事件 4,040 19,357 31 生命
生命
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオーウグイス芦花
※配布シナリオ
25 2025-09-06 第23.5話・Close Quarters Combat めぐみん ハンスウグイス
26 2025-12-21 第24話・生者の責任 4,340+150 22,035 0 知力
生命
めぐみん シースハンスエドガー二ナトウカイテイオーウグイス芦花
取得総計 84,170 286,624 676 39

収支履歴

第1章【終わりなき旅の始発点】

詳細
武器

ジェザイル ::-1200
ジェザイル魔法の武器化 ::-5000
サーペインタインガン ::-360
サーペインタインガン ::-360
銀製バヨネット(必筋+3) ::-4360
テンペスト(魔法の武器) ::-12200
ロングバレル※拾い物(魔法の武器) ::-10000

防具

クロースアーマー ::+7
スプリントアーマー ::-520
対水中戦闘併用 おしゃれ水着 ::-1000
タワーシールド ::-600
タワーシールド ::+300

装飾品

幸運のお守り ::-2000
叡智のとんがり帽子 ::-12000
ガンベルト ::-20
バレッドスリンガー ::-40
スポッタードール ::-2800
巧の指輪 ::-500
巧の指輪*2 ::-1000
巧の指輪 ::+250
叡智の腕輪 ::-1000
宗匠の腕輪 ::-1000
宗匠の腕輪 ::-1000
真島の入れ墨 ::-1000
マギスフィア(小) ::-200
マギスフィア(小)*2 ::-400
マギスフィア(中) ::-500
マギスフィア(大) ::-1000
マギスフィア(大) ::-0
勇者の証(心) ::-10000
カイトシールド ::-500
ウェポンホルダー ::-1000
ウェポンホルダー ::+500
綺羅星のインバネス ::-3000
綺羅星のインバネス ::+1500
サングラス ::-1000
軍師徴章 ::-100
バレッドポーチ ::-100

弾丸

弾丸*24 ::-100
弾丸*24 ::-100
弾丸*24 ::-100
弾丸*24 ::-100
弾丸*24 ::-100
弾丸*24 ::-100
弾丸*24 ::-100
弾丸*24 ::-100
弾丸*240 ::-500
活性弾*24 ::-320
活性弾*24 ::-320
活性弾*24 ::-320
活性弾*24 ::-320
活性弾*24 ::-320
潜行弾*12 ::-2520

カード

マテリアルカード緑*30 ::-600
マテリアルカード緑*30 ::-600

道具

薬師道具セット ::-200
魔香草*3 ::-300
魔香草*3 ::-300
魔香草*10 ::-1000
魔香草*10 ::-1000
魔香水*3 ::-1800
魔香水*8 ::-4800
ヒール丸薬*20 ::-1000
ヒール丸薬*11 ::-550
アドレナリン注射器(本店)*2 ::-600
アドレナリン注射器*2 ::-1000
トリートマナポーション ::-700
シルバ製薬クーラードリンク*2 ::-1050
エアフィン ::-1500
アルカン饅頭*3 ::-300
アクシズ石鹸*3 ::-100
ヒーリングポーション*5 ::-500
ヒーリングポーション*7 ::-500
ヒーリングポーション*3 ::-300
ヒール丸薬*10 ::-1500
ヒール丸薬*10 ::-1500
ヒール丸薬*2 ::-300
救命草*10 ::-300
救命草*10 ::-300
酔い止め薬 ::-20
クーラードリンク*10 ::-3500
アウェイクポーション*5 ::-100
簡易防御魔法展開腕輪 ::-12500

アタッチメント材料費

粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料*3 ::-3000

雑費

雑費 ::-35
宿 ::-30
ごはん ::-3
オロナミンP ::-2
串焼きを5本 ::-3
雑費 ::-35
お風呂 ::-10
ご飯 ::-112
馬車 ::-220
電車 ::-300
掛け ::-1800
ルーレット板 ::-30
寄付 ::-1000
100G効果 ::-100

成長

成長 ::-5000

コンテニュー料金

Cコース ::-15000
Cコース ::-15000
Cコース ::-15000
Aコース ::-5000

借金

シースにもらった ::+100

第2章【春告鳥は冬の終わりを告げる】

武器

デリンジャー*2 ::-1200

道具

栄養カプセル*5 ::-500
魔海草*3 ::-750
魔香草*9 ::-900
救難草 ::-1000
弾丸*81 ::-345
活性弾*16 ::-96
活性弾*16 ::-96
迷わずのチョーク ::-1200
マナチャージクリスタル(5点分) ::-2500
魔晶石10点*2 ::-2000
魔香水*5(20%引き) ::-2400
ヒール丸薬*6 ::-900
ヒーリングポーション*6 ::-600
アドレナリン注射器 ::-3000
ラーメン用背負い袋 ::-50

装飾品

叡智の腕輪 ::-1000
巧の指輪 ::-500
夜光石(赤)*2 ::-400
夜光石の指輪 ::-1500

防具
ドントレシアの堅忍鎧(コート加工)

本体 ::-12700
マナタイト追加装甲 ::-5000
サバイバルコート ::-180

売却

スプリントアーマー ::+260
粗悪なアタッチメント*5 ::+2500
普通のアタッチメント*1 ::+1000

雑費

占い ::-100
占い ::-500
ルーレット ::+1000
ルーレット購入 ::-300
魔香草*4 ::-400
魔香水*2 ::-600
ヒーリングポーション* ::100
船上市場(大量の食糧) ::-500
青空市場(フレーバーアイテム) ::-1013
灯篭 ::-20
競艇 ::-12000
雑費 ::-370

アタッチメント材料費

粗悪な材料 ::-1000
粗悪な材料*2 ::-2000

第3章【数多なるキセキの行く先は】

武器

バレットシャワー(ナーストゥルム) ::-8000
グリムエッジ改造(魔法短2/妖精短2)::-10000-2000-3000-600

装飾品

勇者の証(心) ::+5000
勇者の証(技) ::-10000
叡智のとんがり帽子 ::+6000

道具

ラーメン用背負い袋 ::-50
妖精の雫*11::-11000
ヒーリングポーション*2::-200
ヒーリングポーション*2::-200
魔香水*6::-3000
シルバ製薬クーラードリンク*10::-3500
ヒール丸薬*8:-1200

弾丸

銀の弾丸*10::-250

装飾品

アルケミーキット ::-200

マテリアルカード

金(B)*50 ::-1000
金(A)*10 ::-2000
金(A)*10 ::-2000
緑(B)*10 ::-200
緑(A)*5 ::-1000

借金

:<+5000

チャットパレット